はじめに
『月刊少年ガンガン』で連載中の荒川弘の『黄泉のツガイ』12巻のネタバレです。
ネタバレ
前巻まで
東村と影森家は手を組んで西ノ村と戦う。ユルがアキオを襲撃。
ナツキはアスマを護衛しながら御陵の動きを追うが音信不通になってしまった。
ハルオがアキオに改心を求めるが、応えず。イワンが現れうさちゃんが斬られ、アキオは転送されてしまう。
影森家の屋敷正門に御陵が襲撃にきた。応戦したのはゴンゾウとジン。御陵のツガイ『天』と『地』が炸裂し、ゴンゾウ死亡。ジンは愛ちゃんに飲み込まれ地中に逃げたが生死不明。
生前引き継ぎしていたゴンゾウのツガイ『百手』と『うやむや』がヒカルのツガイになった。
勢力図

勢力図補足
・東村の社長と山賊はユルを殺して「封」の力が欲しい。
・田寺リュウと段野ハナはユルに普通の生活をさせてやりたい。
・影森家はアサに普通の生活をさせてやりたい。
・西ノ村勢力(御陵、ミナセ、イワン、椥辻、醍醐、峰山)はユルとアサ、両方殺して「解」と「封」の力だけあればいいと考えている。
・リュウの父である田寺ロウエイが10年前に東村からアサとその父・ミネ、母・ナギサの3人を逃がした。しかし現在、ミネとナギサは行方不明。
登場人物の顔はこちらの記事を参考にしてください。
12巻ネタバレ
御陵とヒカルの直接対決。桜沢先生が『百手』と『うやむや』がヒカルのツガイとなっていると知り、ゴンゾウの死を察する。
ヒカルは屋敷に残っている人たちを全員助けるから手伝ってほしいと桜沢先生に言う。
ヒカルのツガイ『黒白』はホワイトで任意の場所を一瞬で真っ白にして、ベタで自由に上書きするもの。
ヒカルは漫画家だから頭の中のイメージを映像としてアウトプットするのがめちゃくちゃ早い。ファンタジーも描くから現実ではありえないアレンジもお手のもの。
そんな『黒白』をアキオは影森家の中で1番ヤバいと御陵に語っていた。
また、桜沢先生の『偕老同穴』は主の防御に全振りしている能力だと話した。
実際に御陵VSヒカルの際、御陵の「天」からも偕老同穴は傷ひとつ付かなかった。
御陵とヒカルの対決は、御陵が退散。ヒカルは空城の計だった。ヒカルは右腕に重傷を負った。
御陵はヒカルのことを人の命を奪うという選択ができないことが弱点だという。
イワンとユル(+左右様)の戦いでは、ユルの矢を受けたイワンが人混みに出てしまった。しかし、そこにはアサが待ち受けていた。
アサは解で首を飛ばすことができるはずだが、まだ慣れていないため、誤って一般人を巻き込まないために、イワンと対峙したとき、ツガイの解除をすることになっていた。
イワンのツガイを解除しようと手をひらくと、謎の目玉と口の集合体のようなツガイが割って入ってきた。
その隙にイワンがアサの背後にまわる。ユルは弓を構えるが間に合わない。ガブリエルが助けに入った。ユルに怒るガブちゃん。「アサを危ない目に遭わせてんじゃないよ!」
ガブちゃんVSイワン。イワンが一般人を巻き込もうとするから、戦いにくい。ガブリエルがいるから、アサの解も使えない。
アサが陰陽でイワンと自分自身を陰陽の中に閉じ込めた。
陰陽の中の結界空間ではアサとイワンを遮るものはない。アサは勝つ自信があった。
アサは『マガツヒ』を解除するつもりだ。
すると今まで喋ったことがない「大凶」がアサに話しかけてきた。
主(イワン)が好きだから殺さないでほしい。主と一緒にいると楽しい。慈悲をちょうだい。
アサは“会話”をしてしまう。「私の両親をイワンが斬ったと聞いている。本当?」大凶が答えた。「本当。ミネもナギサも斬った。あなたたち双子の両親は沖縄にいる。」
アサは完全に攻撃の手を止めてしまった。両親が生きているのか大凶に問いただすが、大凶はイワンを殺さないなら知っていることを話すと取引を持ちかける。
しかし、アサはイワンがユルの命を狙ったことを許していなかった。両親のことは、マガツヒとイワンの契約を解除してマガツヒに聞けばいいのだ。
交渉が決裂した瞬間、アサの『解』より先に大凶が動いてイワンの首を斬った。
イワンは意識を失う。小凶が陰陽に刺さり、陰陽から精気を吸い込む。大凶がイワンの首に刺さった状態でその精気をイワンに注ぐ。するとイワンが目を覚まし、アサに斬りかかろうとした瞬間、陰陽ちゃんが最後の力でアサを外に吐き出した。そのまま陰陽ちゃんは失神。
一応イワンを捕らえたということで(陰陽ちゃんの中にいるから。)一旦撤収することになった。ガブちゃんがナツキに連絡。
弓を持っているユルは警察官に職質を受けそうになるが、左右様(警察官には見えない)を使って誤魔化し、みんなで退散する。
アサとイワンの間に入ってきた目玉と口の集合体のツガイをフユキが調べようと近づく。しかし、それを椥辻が爆破させようと狙っていた。
建物の影からフユキの様子を伺う椥辻。その背後に田寺リュウが近づく。起爆となる椥辻の親指を田寺リュウは切り落とした。
そのまま椥辻を確保。リュウはフユキにツガイに爆発物が仕込んであると知らせる。椥辻の心臓に爆発する粘膜は繋がっていて、主(椥辻)が死んだら大規模な爆発が起こる(この辺一帯クレーターになるくらいの爆発)ことをリュウに教える。
うさちゃんは西屋で魂コロガシのツボを右さんに言われた通り守っていた。そこに醍醐が帰ってきた。醍醐の攻撃を軽くかわすうさちゃん。
醍醐はツガイ『サドマゾ』を出しうさちゃん間一髪でハルオとカメちゃん到着。カメちゃんが醍醐とサドマゾをまとめて壁に重力で押し付ける。
サドマゾの能力「くらった攻撃をコピーしてそのまま返す」をうさちゃんから聞いたハルオはナツキ助けを求める。ナツキは連絡が取れて安心した。
フユキからも椥辻を田寺が捕まえたとナツキに連絡がはいる。
フユキがカメちゃん越しにパチンコ玉でドSを攻撃し、カメちゃんが重力を止めてもドSが動かないようにした。醍醐が殴りにかかるが、フユキは強い。
「敵に渡れば危険極まりない情報のかたまり『閻魔帳』の主に影森ゴンゾウが弱い主をあてがう訳ないだろう。」
アサはユルに両親は沖縄にいると報告。
イワンは陰陽が目覚めたら『マガツヒ』だけが外界に吐き出され餓死するかもしれない、毒ガス弾を放り込まれるかもしれない、太平洋のど真ん中にイワンだけ捨てられるかもしれない。
陰陽が目覚めないように、しかし死なないように小凶が精気を吸い続け、定期的に大凶をイワンの首に刺して回復させなければならない。
アサがイワンを仕留め損なったことを謝るから、ユルが「よくやった!」と背中を叩いた。
桜沢からナツキに連絡が入った。
椥辻と醍醐とイワンを捕まえたことを報告。
ジンさんに回収してほしいと頼むが桜沢は御陵にやられて無理だと答える。
影森家屋敷は壊滅状態だった。
ナツキがアスマに電話を代わる。ゴンゾウの死、ジンとヒカル重傷が伝えられた。
ミナセが運転する車(助手席にはアキオ)が御陵に声をかけ乗せて中華料理西屋には戻らず引っ越すことにする。
大江戸医科大学附属病院。
ヒカルが運ばれ、治療を受けている。
桜沢先生と庭師たちが『うやむや』から『天と地』の話を聞いていた。
影森屋敷の結界はツガイやその身体の一部は許可なく入ることはできない。しかし、外からの攻撃で要石が壊された。
つまり、「天」はツガイの身体の一部とかではなくこちらの世界の何らかの物質による攻撃。「地」は次から次に出してきたけど、「天」は一発出したら、次の攻撃まで時間があった。ゴンゾウもジンも「むじゅん」も脳天をやられた。
屋根の下にいたヒカルは脳天を外して右腕をやられた。
桜沢は「天」が御陵の誘導じゃなくてツガイ本人が上空から目視で狙いを定めている?と考える。『うやむや』『えっさほいさ』『百手』『黒白』などツガイたちが話し合っている中、刑事だという老人がやってきた。招き猫のツガイが両足に半分づつついている。


ゴンゾウが死に、次の当主が暫定でヒカルになると聞くと、「ヒカルには無理。表事業はアスマがなんとか回すとして、裏の汚い事を片付けてくれてたジンは行方不明。裏方がいない影森家がこの先生き残るのは難しいだろう。」
刑事は潮時だから、「うちは影森家と距離を置かせてもらう」と回収した屋敷警備員の銃がはいったボストンバッグを置いていった。
刑事は影森家と一緒に東村を出てきた一族だという。屋敷はガス爆発ということで処理してくれた。
桜沢はナツキに銃の事を報告。護身用に何丁か貰うことにする。
助手席のアサはヒカルの作品のアニメ3期決定の看板を見て「私のせいだ。」と泣きそうな顔でつぶやいた。
13巻に続く
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13巻発売日
12巻は2026年7月頃発売予定です。
おわりに
前巻で予想した通り、ヒカルはめちゃくちゃ強かったです。
強いというか、ツガイとの相性がよいです。
空城の計とは兵がいない無防備な城の門をあえて全開にし、敵に「罠があるのでは?」と疑心暗鬼にさせて撤退させる、究極の心理戦・ハッタリです。ヒカルは自分の漫画キャラのワンダーランドの入口を作りました。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
13巻ネタバレ→



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