地球防衛隊X　第31話『地球の呼吸』ネタバレ　最新話　東経135度

はじめに
地球防衛隊Ⅹ　あらすじ
地球防衛隊X　ネタバレ
1. 前回まで
2. 第31話『地球の呼吸』
おわりに

はじめに

龍茶文十(りゅうちゃあやと)先生の「地球防衛隊X」第31話(最新話)のネタバレです。
この作品はマガポケオリジナル作品で毎週月曜日に更新です。

地球防衛隊X – 龍茶文十 / 【第31話】地球の呼吸 | マガポケ

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地球防衛隊X（1）

地球防衛隊X（2）

地球防衛隊X（3）

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地球防衛隊Ⅹ　あらすじ

地球外生命体から日本を守る秘密組織、地球防衛隊。
隊員である大和孝一は、外生体(地球外生命体の略称)を捕らえることこそが国の平和に繋がると思っていた。

彼女に出会うまではーー。
「本当に日本をダメにしているのは外生体なのかしら？」

不況、少子化、汚職、裏金。
国の内側に巣食う法で裁けない理不尽な悪、老害。

正義の名のもとに老害どもを駆逐せよ。
真の愛国心を問う。

地球防衛隊X　ネタバレ

前回まで

トランスン星人のひとり144番から右腕をもらった凪人。オカルト研究部員として宇宙人を探しに秋葉原にやってきた。そして裏路地でブンツー星人、キャビーを見つけた。

←第30話ネタバレ

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第31話『地球の呼吸』

凪人はキャビーの姿を見て驚いた。一方、キャビーも大和に散々な目に遭わされたから人間を恐れ逃げようとした。しかし、凪人が飛び立つキャビーをわしづかみして、家に連れ帰った。

キャビーは終始怯えていた。「人間は自分勝手なんだ！！大和孝一みたいに！！」と叫ぶ。それを聞いた凪人は大和孝一の名前に反応し、キャビーの事情を聞いた。

キャビーが大和に踏み潰されずに済んだのはホテルで拘束されているときに、ビーキーが脱出装着をつけてくれたからだった。キャビーはビーキーと連絡が取れなくなってしまったことを嘆いていた。涙を流していた。凪人はピロ子になってしまった姉の目から涙がこぼれていたのを思い出していた。少し考え、凪人はキャビーに「一緒に大和孝一を倒さないか？」と提案した。

特別対策室に例のSPが来ていた。SPは自分は信濃みなとの刺客であると話した。浦賀と船橋は混乱するが、実際に大和と戦うところを見ていた三崎はSPが信濃の刺客だと納得できるとふたりに話した。

SPの具体的な肩書は防衛隊員ではなく『F』というものだった。それを聞いて驚く船橋。
『F』というのは欧州に本部を構える防衛隊を統括する組織である。今回、日本が危機的状況であると判断されやってきたのだ。信濃みなととは以前から連絡をとっていた。

日本の危機とはどういうことかというと、第二トランスン星人、つまりX(ピロ子)が東経135度兵庫淡路島に降り立ったことだ。

エリア31にて外生体との共同開発によって作り出された量子AI『Akashicアカシック downドーン』
その最先端技術によって導き出される未来予測は地球滅亡の軌跡を描いていた。
そのターニングポイントになったのが東経135度日本だ。

アカシックドーンによれば地球は呼吸をして世界を調整している。
1611年のサイクルで世界の文明は激動の変化をとげ、そのポイントが22.5度ずつ東、西、両回りに移動し続けていた。そして、2025年に地球全体を揺るがす震源地(東経135度淡路島)に第二トランスン星人が降り立ったのだ。

オカルティックな話に船橋は戸惑っていたが、
三崎は「信じる、信じないはどうでもいい。皆で力を合わせてXを止める。これがすべてだ。」と言い切った。
今度こそ決着を着けましょう。日本を守るのは僕らです。

第32話ネタバレ→

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