転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 漫画 ネタバレ 8巻9巻 弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた

漫画

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はじめに

井上菜摘(漫画)・未来人A(原作)・jimmy(キャラクター原案)
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
〜弱小領地を受け継いだので、
優秀な人材を増やしていたら、
最強領地になってた〜』
8巻と9巻のネタバレです。
既刊14巻
DMMブックス↓最大30%pt還元 2024/05/20 16:59まで



転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 
~弱小領地を受け継いだので、
優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~(8)
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ネタバレ

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アルス帰宅

アルスが帝都に旅立って2週間。
アルスがいない間のローベント家の様子。
ロセルは走り込みの訓練。
ミレーユに戦術を教えてもらおうとする。
リーツはアルスがいなくて禁断症状。
弟クライツと妹レンがミレーユを怖がってる。
ミレーユが戦の話をして怖がるけど、
子どもたちは「怖かったから強くなる!勉強してお兄ちゃん助ける!」
アルスが戻ってきた。全員笑顔で出迎える。

アルスがカナレ軍を率いるから
屋敷のことはリシアと使用人に任せる。
出発の前に1日休みに。
街でリシアと買い物。
街のみんなに心配される。

出陣

アルスひとりではレイヴンの墓前に行き、
今までのことを話す。
「今、僕は戦士の顔になれているでしょうか…?」
リーツ、シャーロット、ロセルもお墓に来た。
皆、レイヴンにアルスを守ることを伝える。
翌日、出陣。アルスも武装している。

センプラー広場に集まる兵士たち。
トルベキスタ軍350人、クメール軍250人、
カナレ軍4000人、ランベルク軍200人。
クラン側総勢6万人。
ベルツドを陥落させるために
まずアルファーダ群とサムク郡に攻め入る。
以前は守りで手一杯で攻められなかったが、
パラダイル州の協力を得たから、
パラダイル州が州境付を守ってくれるから攻め入ることができる。
アルスはクランの言葉に一致団結する兵士たちを見て、
死ぬかもしれない戦が怖くないのか疑問だったが、
同じ目的に向かい命を賭けて
共に走る仲間がいることが心強いのだと知る。

アルファーダ群長は無血開城した。
クランやリーツは兵力差から想定済み。
リーツがアルスに「ベルツドまで
ほぼ実戦はないと思いますよ」と言う。
そのころバサマーク側。
トーマスがサムク群に来ていた。
向こうは「サムク群での戦は大した事ないはず。
と思っているだろうな。俺がいるとも知らず…」
「俺がここに来たということは
必ずここで勝利するということだ。
…たとえ負けようとも」
サムク郡長「?それはどういう…」

サムク郡ワクマクロ砦の占拠

クラン陣営はサムク群に進行する。
サムク城にいる敵兵は1万8千と見込んでいる。
サムク群にはサムク城を囲む3つの砦があるから
別働隊をつくり同時に3つの砦を攻め入る。
各4000人で。
砦にいる敵兵は1000人くらいだろう。
ルメイルとアルスはカナレ軍を3つの砦の中でも
立地的に重要なワクマクロ砦の占拠をクランに命じられる。
緊張するアルスにみんなは良い初陣を飾らせてあげたい。

ロセルが出した案をミレーユが助言して修正。
敵の立場に立ってどうやって
「自分たちを倒すか」を考えるのが一流。
挟み撃ちに合わないよう
山頂と山裾に見張りをおくことに。
ミレーユに指導されるロセルをみて
いい師弟関係だなぁと思うアルス。

シャーロットの活躍

ワクマクロ砦は籠城して魔法バリアを張っている。
魔法攻撃でバリアを破壊し
一気に攻め込む作戦。
魔法兵の出番。シャーロット中心。

アルスたちがワクマクロ砦につく前。
サムク城ではトーマスが作戦を
サムク郡長に話していた。
へりくだる郡長。
それを見ていたサムク郡長の
長女、セレナ・バンドルは
父に「サムクの民の命がかかった戦いは
先導して指揮をとるべきでは?」と怒る。
こんな大局私には荷が重いよ。
トーマス様に任せたほうがいい、と父。

セレナは自分が砦を死守すると
ワクマクロ砦に向かった。

シャーロットの魔法攻撃でバリアが破壊されて
もすぐ修復魔法がかかる。
持久戦になりそう。
山裾から敵の本隊1万人が向かってきた。

賭け

ルメイルは引こう。と、なるが
アルスがリーツとシャーロットを信じ進める。
リーツに2000の兵で1万の兵を半日足止めしてくれと頼む。
リーツ「半日でよいのですか?1日でも、
倒してしまうこともできますよ」
と後ろに死神を背負い笑う。
シャーロットもあんなバリア3時間で破ってみせる!
反撃開始。

1万の兵が山道に沿ってくるから、
横に広がらないように山道の脇から弓矢で攻撃。
行った先にリーツが待ち構えている。
魔法につかう魔力水を
ワクマクロ砦はたくさん備蓄していた。
シャーロットは次で決めるから
皆の魔力水を私に集めてくれと言う。

魔力水を使うと術者にも負担がかかる。
シャーロットは集めた魔力水で
たくさんの火球をつくりバリアを破った。
しかし、倒れてしまう。
リーツも戻ってきた。

ワクマクロ砦陥落

サムク城でワクマクロが落ちた知らせに
驚くトーマス。
セレナを心配する郡長。

砦内の兵士は全員捕えた。
かなりの数がいる。
ルメイルは全員処刑するという。
捕虜として生かせば相当量の物資を消費してしまう。
進軍のスピードも遅くなるし、
反旗を翻される可能性もある。
セレナも戦士として死ぬ覚悟はできている。早く殺せ。という。

アルスは殺しに反対。
「この戦はミーシアンを統一するためのもので、
彼らを殺せば家族に遺恨か残り、
戦いが終わっても国をひとつにすることはできない」

ロセルが“兵士をアルスが『鑑定』して優秀な人材をスカウト。
それ以外や忠誠を使わない人は武装解除して
サムク城に返して捕虜の交換という”案を出す。
アルスはセレナに
「領主として、領民がいる限り責任を
放棄してはならない。
負けたから終ではない。
領地を再現することを仕事」と言う。
戦争が終わったら一緒に良い国を作っていきましょう。
シャーロットは魔法を使っていたセレナを褒める。
守りの魔法は領主に相応しい。
ファムが「良い話を持ってきた」と登場。

サムク城の鉄壁の門

ファムが持ってきた話は
サムク城は鉄壁の門と呼ばれる城門があって
突破が難しい。
トーマスが指揮をとっている。

ロセルの案で捕虜の交換時に
ファムと仲間がサムク城に紛れ込み、
内側から城門を開ける。
郡長は帰ってきたセレナによく戻ってくれたと喜ぶが
セレナは負けたのに生きてて恥だと思っている。
咎めない父に怒る。

カナレ郡に乗り込まれたサムク郡長は
全軍降伏を指示した。
セレナは納得いかない。
父が領地が戦場になって勇気を失ったと思っていた。
父にあなたのようになりたくない。
ここで戦って死ぬという。

トーマスの策

トーマスにはまだ策があった。
トーマスの案は兵がいる城ごと自爆すること。
降伏するフリをしてクランを引き込み城もろとも自爆しろ。
セレナはアルスの言葉を思いだし、
守ることも勇気だと思う。
父も同じでトーマスに逆らい、起爆装置をこわした。
「我が民が傷つくことは断じて容認できません。」

サムク郡は完全降伏した。
しかし、トーマスは起爆装置をもう一つ持っていた。

クランもサムク城にやってきた。
サムク軍に我が軍に参加してくれという。
トーマスは起爆させようとする。
トーマスが持っていた起爆装置は
ロセルの指示でファムが解除していた。
ロセルはトーマスの自爆させる作戦を見抜いていた。
ミレーユがロセルの成長を褒める。
セレナは「ただの命知らずを勇気とは呼ばない。
剣を収めることも勇気」と父と和解。

飛行船の夢

サムク郡でのクラン陣営の勝利、
アルスが初陣でもっとも成果をあげたことは州内に知れ渡った。
リシアは知らせを聞き大喜び。
クランが皆に3日間の休暇を与えた。
アルスとリーツはサムクの町を見て回ることに。
カラクリ人形を売っている
シン・セイマーロ17歳に出会う。

『鑑定』してみると兵器S、空軍S。
アルスはこの世界には地上戦しかないことを思い出す。
シンはおもちゃの飛行船も造っていた。

飛行船はぶつかって壊れてしまったが
アルスはシンをスカウトした。
飛行船を作りたいというシンに船の制作費を全額出します!と。
戦に有利になるだけでなく
海の向こうにも行ける。
人々の交流が増えれば戦争もなくなるという考え。
リーツがアルスに忠誠を誓えるのかシンに聞く。
答えはそんなの無理。
しかし、技術力を買ってくれた期待に答えることは約束する。
と答えた。
アルスは他の町の人々も『鑑定』しようとすると
いつもの表のしたになにやら文章のようなものが見え、
目を擦る。鑑定スキルに変化が起きているのか?

ベルツド攻略にむけての軍議

ベルツド攻略の軍議がはじまった。
ベルツドは豪雪地帯だから冬を迎える前に落としたい。
ベルツドを守る最大の城スターツ城と
北西にあるロルト城に兵を分けて攻めることにした。

ルメイルとアルスはロルト城担当。
ロルト城の周りにある砦を調略するために
会談を希望する手紙を出すが全て断られる。
その中で唯一会談に応じたのがパルドセン砦。
リューパ・ルーズトン。
アルスたちは砦に出向く。
アルスの鑑定は相手の経歴が見えるようになっていた。

人質とアルスの交渉術

リューパはロルト城に妻を人質としてとられていた。
砦から逃げ出さずに死守されるため。
しかし、ロルト城から増援がないからすでに見捨てられている。
だから、敵の大将であるアルスを倒そうとアルスを会談に呼んだ。
それで家の名誉が守られ人質が殺されずにすむ。
しかし、妻は身ごもっていた。
その子供に会いたい思いが迷いを生んでいた。

裏切れば人質が殺される。
戦えば子供に会えない。
その状況を利用してアルスは
「僕たちがロルト城に潜入し、奥様を救出する」といった。
うまくいったら仲間になってもらう。

メイトロー傭兵団・団長クラマント

ルメイルから
メイトロー傭兵団、団長クラマントを紹介された。
クラマント・メイトロー三世30歳。

統率、武勇が優れている。
クラマントは仲間ではなく報酬の対価として働くだけだと言った。
アルスの兵を「全員戦闘に対する意識が甘い。気迫が感じられない」と。

人質救出作戦

人質救出作戦の軍議。
偽の手紙をロルト城の城主ジャン・テンドリーに届けた。
将軍ダン・アレースト。
作戦は5000人でロルト城に攻める。
ロルト城には一万の兵がいるから、
野戦を仕掛けてくるだろう。
そこで偽装退却して残りの5000の兵と合流し一気に叩く。
ロルト城の兵が野戦に出てる間に
シャドーに人質を救出してもらう。

偽装退却は難しい。
しかし、本隊と思わせなくてはならないから
アルスとルメイルが行かなくてはならない。


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