漫画　魔女と傭兵　第35話『大暴れ』ネタバレ　最新話

はじめに
魔女と傭兵　あらすじ
魔女と傭兵　ネタバレ
1. 前回まで
2. 第35話『大暴れ』
おわりに

はじめに

魔女と傭兵　最新話第35話『大暴れ』のネタバレです。

原作/超法規的かえる(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊)
漫画/宮木真人キャラクター原案/叶世べんち

魔女と傭兵 – 原作/超法規的かえる(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊) 漫画/宮木真人キャラクター原案/叶世べんち / 【第35話】大暴れ | マガポケ

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魔女と傭兵　あらすじ

傭兵ジグが魔女討伐隊に参加した。彼は仲間たちと共に魔女シアーシャを追い詰め、激しい戦闘を繰り広げる。しかし、討伐隊は全滅し、ジグだけが生き残った。
ジグはシアーシャを殺す機会を得るものの、彼女の存在に対する理解が深まり、殺す目的を失った。

シアーシャはジグに対し、「誰にも追われない場所まで連れて行ってほしい」と依頼。
彼女の願いは、追われ続ける日々からの解放だった。ジグはその依頼を受け入れるものの、この大陸では魔女に対する忌避感が強く、実現は難しい。
そこで、彼は異大陸への旅を決意し、二人は未知の世界へと向かった。

異大陸に到着したジグとシアーシャは、魔術や魔獣が溢れる新たな世界に足を踏み入れた。

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魔女と傭兵　ネタバレ

前回まで

シアーシャは冒険者としてのランクを上げようとギルドに通い討伐を続けていた。ジグは毎日付き添っていた。

←第34話ネタバレ

第35話『大暴れ』

シアーシャとジグはギルドに戻り、灼光蜥蜴の討伐品を提出した。

ジグは前回、冒険者に狙われていたことに気づいていたが、そいつらが仕掛けてこなかったことに「存外、冷静だったな。」などと考えていた。
そのとき、ギルドの受付の女性に話しかけられた。その女性はアオイ＝カスカベという名前で、ワダツミの事務管理者であるアキト＝カスカベの姉だと言った。彼のことを愚弟だと言い、カスカベの無礼を詫びた。それなりの処罰を受けてしかるべきところをジグの温情で不問にしたのだ。頭を下げるアオイにジグは「温情ではなく取引としてもう終わった話だ。」と言った。
アオイは引き下がらす、それはあくまでワダツミとの話だから身内として賠償したいという。考えたジグはアオイにギルドの受付としての仕事に期待すると返事をした。依頼主であるシアーシャを含めこれから頼ることも増えるだろうから。アオイは了承した。

シアーシャがジグの元にやってきて、仕入れた情報について話した。蒼双兜あおふたかぶとの番いが賞金首になった。蒼双兜はジグの武器に使われている素材の魔獣だ。
魔獣は倒した他の魔獣から魔力を得るから、基本的に長く生きているものほど強くなる。今回の賞金首は長年生き残ってきた歴戦の個体でその脅威度は通常の個体を大きく上回るらしい。

シアーシャは七等級の冒険者なので討伐できない。
実はギルドに内緒で討伐に行こうとしたが、受付に見抜かれて注意されてしまった。ギルド関係者の警告を破って交戦した場合、謹慎と降格処分の可能性があり。と警告したことを記録までされてしまった。

しぶしぶいうことを聞くシアーシャ。「残念です。」とジグにこぼした。ジグは今回はギルドの言い分が正しいから諦めろという。シアーシャには才能があり、現時点でも賞金首の討伐を成し得るかもしれないが、それを見た他の冒険者が自分もできるかもしれないと無茶して死んでしまうものが多く出るかもしれない。ギルドの規則はそうならないためのものだ。

シアーシャはストレスを感じていて、遠慮なく魔獣を討伐した。そこらじゅうに死体があふれた。

やり過ぎてしまい、『化け物だ』と人々に恐れられたことを思い出し、おそるおそるジグを見た。ジグは平然として「どうかしたか？」と聞いてきた。その反応に安心したシアーシャはジグの頬に触れ、「調子に乗ってやりすぎました…」と微笑んだ。

血みどろの惨状。ジグは「うむ…中々の惨状だな」と言うしかなかった。
シアーシャも周囲を見渡し、ちょっと魔術のレパートリー増やしておきます…と苦笑いした。

第36話ネタバレ→

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