※本記事の一部はAIを活用して作成しています。
はじめに
『みいちゃんと山田さん』を読んでいると、みいちゃん本人だけでなく母親・芽衣子の存在も気になります。
幼少期は優しい母親だったはずなのに、物語が進むにつれて育児放棄のような状態になり、帰郷編では衝撃的な姿で再登場しました。
この記事では、みいちゃんの母親・芽衣子がその後どうなったのか、育児放棄の理由や現在の様子についてネタバレありで解説します。
みいちゃんの母親・芽衣子とは?
芽衣子はみいちゃんの母親です。
みいちゃんの本名である「実衣子」という名前も芽衣子が考えたものでした。
みいちゃんによると、
「実とかいっぱい食べる動物が可愛いから」
という理由で付けられたそうです。
幼い頃の芽衣子は決して冷たい母親ではありませんでした。
しかし、みいちゃんが2歳になっても言葉を話さず、反応も薄かったことで不安を抱えるようになります。
芽衣子は祖母に対して、
「全然可愛く思えない」
「もう一回赤ちゃんほしいな」
と口にしたこともありました。
芽衣子はなぜみいちゃんを支援につなげなかったのか
小学校入学後、担任の須崎先生はみいちゃんを特別支援学級へ入れることを勧めました。
しかし芽衣子は激怒します。
祖母も同様に反対し、支援学級への入級は実現しませんでした。
結果として、みいちゃんは十分な支援を受けられないまま成長していきます。
芽衣子は漢字が読めなくても困らないという考えを持っており、みいちゃんにも「本なんて読まなくていい」と教えていました。
また、コンドームが何なのか理解していない描写もあり、芽衣子自身にも知的・発達面で困難があったことが示唆されています。
父親の失踪が芽衣子を壊した
みいちゃんの家庭には、さらに大きな問題がありました。
みいちゃんは近親相姦によって生まれた子供だったのです。
父親は芽衣子の実兄でした。
父親は普段から家におらず、みいちゃんが幼い頃に
「北海道へ仕事に行く」
と言って家を出たまま行方不明になります。
芽衣子は父親を深く愛していました。
そのため、父親の失踪後から精神的に不安定になり、みいちゃんへの関心も急速に失われていきます。
物語を見る限り、芽衣子が育児放棄に近い状態になった大きなきっかけは父親の失踪だったように思えます。
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▶『みいちゃんと山田さん』父親はその後どうなった?北海道へ行った後の行方を考察
母親はその後どうなった?
帰郷編で再登場した芽衣子は、読者が驚くほど変わり果てていました。
家はゴミ屋敷同然。
祖母は疲れ果てており、
「みいちゃんが帰ってきてくれたら助かる」
とまで言います。
理由は家事だけではありません。
芽衣子の世話をしてほしかったのです。
芽衣子はほとんど引きこもり状態になっていました。
家事もしません。
働きもしません。
みいちゃんが東京から送った荷物も放置されたままでした。
芽衣子はみいちゃんの私物を奪う
さらに衝撃だったのが第34話です。
芽衣子はみいちゃんの大切なイヤリングを勝手に身につけ、セーラー服まで着ていました。
しかも祖母を「ママ」と呼び、髪を結んでもらっています。
みいちゃんが怒ると、
「子供のものは親のもの!」
と主張しました。
そして親子喧嘩は激化。
芽衣子はみいちゃんを蹴り、
みいちゃんは芽衣子を殴り、
最終的には壮絶な殴り合いになります。
ここまで来ると、かつての母親としての姿はほとんど残っていません。
芽衣子もまた被害者だったのか
芽衣子を見ていると、単純な毒親とは言い切れない部分もあります。
芽衣子自身が十分な支援を受けずに育ち、
実兄との関係、そして兄の失踪、
社会からの孤立、
そして長年のストレスによって壊れてしまったようにも見えます。
実際、帰郷編の芽衣子には幼児退行を思わせる描写もあります。
祖母を「ママ」と呼び、
娘の服を着て喜び、
感情のコントロールもできなくなっています。
みいちゃんが抱えている問題の多くは、芽衣子自身も抱えていた問題だったのかもしれません。
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おわりに
『みいちゃんと山田さん』の母親・芽衣子は死亡したわけではありません。
しかし現在は引きこもり状態となり、みいちゃんの世話をするどころか祖母に面倒を見られる立場になっています。
読者からは毒親と見られることも多い芽衣子ですが、物語を読み進めると彼女自身もまた支援から取り残された被害者だったように感じます。
みいちゃんの悲劇は、芽衣子の代から続いていたのかもしれません。
帰郷編で再登場した芽衣子については、最新話でも大きな動きがありました。
→『みいちゃんと山田さん』第34話(1)『戦わなければ、』最新話 ネタバレ 芽衣子登場
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