ねずみの初恋　第62話『library 3』最新話　ネタバレ　ヒソクとは？

はじめに
ねずみの初恋　あらすじ
ねずみの初恋　ネタバレ
おわりに

はじめに

大瀬戸陸の「ねずみの初恋」第62話『library３』のネタバレです。
毎週月曜日に更新です。次回更新は4月14日予定です。

ねずみの初恋 – 大瀬戸陸 / 【第62話】library 3 | マガポケ

ねずみの初恋 – 第６２話　ｌｉｂｒａｒｙ３ | ヤンマガWeb

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ねずみの初恋（5）

ねずみの初恋　あらすじ

ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。
何も知らない普通の青年、碧(あお)。
二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。
あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。

ねずみの初恋　ネタバレ

前回まで

図書館にいるねずみと豚磨。

3人の敵に囲まれていることに気づいたねずみは豚磨を守るために動き始めた。戦いの中、碧からの新着メッセージが届いたスマホを撃ち抜かれてしまった。

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第62話『library 3』

カウンターの中にいる豚磨の背後にいる眼鏡をかけた人物が豚磨に話しかけた。「お久しぶりです。豚磨さん。」豚磨は驚く。
振り返りそうになるが振り返らなくていいといわれ、そのままにするがナイフを向けられていた。眼鏡をかけた人物は「元気そうた…よかった、よかった。」と話を続けるが、豚磨は記憶がないから「どちら様でしょうか…？」と遠慮がちに聞いた。

男は『ヒソク』ですよ。と答えた。

ねずみが今戦っているのはヒソクの実働部隊だった。男はねずみが実働部隊とやり合っているのを見て「日本のヤクザにもあんな動ける構成員がいるんですね…」と感心していた。実際ねずみが勝った。

男は豚磨に本当にヒソクのことを覚えてないのか聞き、さらに『組織』のことは覚えてないのか聞いた。豚磨はやくざのことですか？と聞き返したが、違った。

眼鏡の男は豚磨が覚えていないことを予測はしていたらしく、「自分が誰が本当に知りたいなら、今回のことは他言無用でお願いします。」と豚磨のズボンのポケットに紙を忍ばせた。「ではまた、後日。組織はあなたのことをよく知っていますよ。」と言い残し姿を消した。

ねずみと実働部隊の1人は死闘を繰り広げていた。ねずみが相手の喉をかっ切るとき、お互いの瞳の中にお互いの姿が映っていた。

実働部隊を倒し、ねずみは自分の血だらけの手を見つめていた。スマホは欠けてしまった。豚磨に後ろから「ねずみさんっ…大丈夫ですか？」と声をかけられ背を向けたまま「はい」と答えた。

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