地球防衛隊X　第32話『着々と…』ネタバレ　最新話　打ち切り？それとも完結？

はじめに
地球防衛隊Ⅹ　あらすじ
地球防衛隊X　ネタバレ
打ち切りか？
おわりに

はじめに

龍茶文十(りゅうちゃあやと)先生の「地球防衛隊X」第32話(最新話)のネタバレです。
この作品はマガポケオリジナル作品で毎週月曜日に更新です。

地球防衛隊X – 龍茶文十 / 【第32話】着々と… | マガポケ

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地球防衛隊X（1）

地球防衛隊X（2）

地球防衛隊X（3）

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地球防衛隊Ⅹ　あらすじ

地球外生命体から日本を守る秘密組織、地球防衛隊。
隊員である大和孝一は、外生体(地球外生命体の略称)を捕らえることこそが国の平和に繋がると思っていた。

彼女に出会うまではーー。
「本当に日本をダメにしているのは外生体なのかしら？」

不況、少子化、汚職、裏金。
国の内側に巣食う法で裁けない理不尽な悪、老害。

正義の名のもとに老害どもを駆逐せよ。
真の愛国心を問う。

地球防衛隊X　ネタバレ

前回まで

トランスン星人・144番に右腕をもらった凪人とブンツー星人・キャビーは共に大和孝一を倒す約束をした。

SPは『F』と呼ばれる防衛隊を統括する組織の人間だった。未来予測は地球滅亡。Xを止めて、日本を守る。

←第31話ネタバレ

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第32話『着々と…』

SPから逃げ出した大和とピロ子は自宅に帰っていた。大和はSPについて今までにない感触だった。人間でも外生体でもない違和感があったと言った。
その答えはピロ子が出した。ピロ子は電磁波でSPが人ではないと断言した。その話を聞いて大和は防衛隊内の噂で外生体との共同開発でヒューマノイドが生み出されていることを思い出した。そしてSPがヒューマノイドなら納得する言った。

それを聞いたピロ子は「孝一さんなら勝てる。あなたは私が見込んだ人だから。私にとって初めての外生体。孝一さんは人知を超えた人間よ。」となぐさめた。

大和はやる気を失ってはいなかった。仮面をつけモニターにかかっていた布を外す。
その画面越しにはコマ割りされた同士が75人ほど映し出されていた。

大和の「さぁ、同士よ。準備はできているな？」という呼びかけに画面の向こうの人々は気合いの雄叫びをあげた。

Xの最終ミッション。それは国会を襲撃し国民を掌握することだ。

一方、凪人とキャビー。凪人はキャビーに頼まれたものを買ってきた。
キャビーは大和孝一を殺す殺人マシンを作るという。凪人は殺すのはだめだとキャビーを止めた。
「人殺ししても、幸せになれへんよ。怒りがどん底に落ち着くだけ。キャビーいい子やもん。」

凪人のその言葉にキャビーはビーキーとの会話を思い出した。ビーキーに私(キャビー)の良いところを言ってほしい。という会話の思い出だ。話がそれてビーキーはキャビーのいいところを1つも言わなかった。しかし、その思い出に笑顔で浸るキャビー。凪人にいいところをひとつも聞き出せてないじゃん！とツッコまれるが「ビーキーと一緒にいたことを思い出すだけで、楽しいし…やっぱりかなしい。」と涙を零した。凪人は両手で優しくキャビーを包みこんだ。一緒に頑張ろうな。

144番はSPの保護下で部屋に閉じ込められていた。右腕はちゃんとある。
最終決戦ですよ。と信濃みなとが部屋に入ってきた。

144番がピロ子の前で首を落とした信濃はただの人形だったのだ。

決戦の日は決まっていた。13日後、衆参両院の本会議にて新総理の所信表明が行われる。そこで大和孝一は必ず動き出す。というのが信濃の見立てだった。

X信者たちはフードを被って並んでいる。やる気だな？問う144番に信濃は「…ええ。」と答え眼鏡の位置を直した。

「今度こそ完膚なきまでに叩き潰す。全ての犠牲はこの日のために」
コートの人物たちの背中が並んでいた。

第33話ネタバレ→

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