漫画　バックランク　第22話『それぞれの思惑』ネタバレ　最新話　次回最終回

はじめに
バックランクってどんな話？あらすじ
バックランク　ネタバレ
1. 前回まで
2. 第22話『それぞれの思惑』
おわりに

はじめに

波場章史先生の『バックランク』第22話『それぞれの思惑』のネタバレです。

バックランク – 波場章史 / 【第22話】それぞれの思惑 | マガポケ

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バックランク（2）

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バックランクってどんな話？あらすじ

ロボットと呼ばれるほど冷戦沈着で優秀な警察官・槻尾。
しかし、彼はある日上司から呼び出され、「警察を辞めろ」と告げられる。それは日本に蔓延る巨悪・ヤクザを駆逐するための壮大なプロジェクトの序章だった…！
警察vs.ヤクザの予測不能頭脳サスペンス。

第１話からのネタバレ記事はこちら↓

バックランク　ネタバレ

前回まで

新組長・緋荊棘譲司は公安の潜入捜査官でありながら、覚醒剤の売買に積極的なことが判明した。乾はそれは許せない。

←第21話ネタバレ

第22話『それぞれの思惑』

手を組もうというイザナに乾は驚いたそぶりを見せた。
毅然とした態度で「俺の上司は依然イザナさんです。貴方の命令に従うのみですよ。」と答えた。イザナはその返事にときめき尻もちをついてしまう。思わぬ愛の言葉に…などと言っているが内心は乾が潜入捜査官である新組長を排除して構わないスタンスであることを確信していた。取調で公安が排除の命令を出した可能性もあると考えた。

これから黒縄会で跡目争いの血みどろの抗争が始まる事実は変わらない。

乾は2人の抗争に乗じて両方(イザナと緋荊棘)始末し神代安吾を組長にした新体制にしたい。
そうすれば黒縄会を思い通りに動かせる。そう考えていた。そしてイザナはその考えを完全に見抜いていた。イザナにとっても組長になるチャンス。
倒すべき相手が決まったならやることがあるよね？とイザナは乾を「デートさ♡」とホテルの高層階に誘った。食事をしながら2人の考え『最優先にしなければならないこと』を同時に言ってみようよ。となる。せーの！「「後藤田組長の抹殺…！！」」

ヤクザの世界では“上”の決定は絶対。後藤田が選任した新組長への敵対は裏切りになってしまう。だから、理由をつけて後藤田を殺す。
理由はこうする。
①羅心会は元々黒縄会を乗っ取るつもりだった。
②後藤田は騙された。
③あとから「やっぱり返して」と言わせないように殺されてしまった。
早く行動にうつそうと乾は急かす。後藤田は練馬警察署の留置所に居ます。

イザナはすでに動いていた。

後藤田が留置所で死体となって発見されたニュースを緋荊棘が見ている。犯人は同留置所内にいた被疑者の1人とされていた。

イザナと乾もネットニュースで確認する。イザナは「隙を見てできるだけ早く殺せ」と命令を出していた。練馬警察署には乾の仲間である潜入捜査官、四隅と光原がいるのだから、動きを察知して敢えて隙をつくってやったのだろうと乾は考えた。

イザナは「彼らも・・・もう引き返せない。」と部屋に羅心会の牟呂恭介と御坂晋作を招き入れた。2人は羅心会のコウモリだよ。後藤田を刺客を送って始末したのは牟呂だ。その報酬にイザナはボストンバッグにはいった札束を渡す。

「それじゃ、みんなで考えよう。次は誰を殺そうか？」
イザナの言葉に乾は汗をかいていた。

第23話(最終話)ネタバレ→

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