はじめに
大瀬戸陸の「ねずみの初恋」第44話『ズズズ』のネタバレです。
ねずみの初恋 – 大瀬戸陸 / 【第44話】ズズズ | マガポケ
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第44話ネタバレ
クローゼットの中からの視点。
おでんパーティーはおひらきになった。
酔っぱらい水鳥は帰りたくない様子だか、浅葱が下に迎えがきてると話した。
2人が帰り、あおが片付けをするからと、ねずみが先にお風呂に入る。ねずみがお風呂から出ると水鳥が財布を忘れていることに気がついた。
碧が水鳥と浅葱は近くの公園にいるらしいから届けてくるから、ねずみちゃんは先に寝ててといい、リビングに誰もいなくなる。
ここまでクローゼットの中からの視点でほぼ会話のみで描かれている。
誰もいなくなった部屋。クローゼットからペトロが出てきた。
ペトロはゆっくり歩き寝室の前に立った。そして何か考えたあと踵を返した。玄関に向かう。玄関の扉に手をかけながら、ねずみの「ペトロ君といるのすっごく楽しいよっ」と言う笑顔「初めてはペトロ君って決めてたから。」と言う恥ずかしそうに笑う顔を思い出していた。
そして、くらい部屋にうずくまる誰が見えた。
ペトロは涙を流しながら玄関の鍵を開ける。「さよなら…」とつぶやき、玄関に掛けてあるねずみと碧のそれぞれの鍵を見た。そのとき扉を開けて碧が帰ってきた。両面からたくさんの涙を流しながら首をかしげるペトロ。碧は驚いて冷や汗をかいていた。しかし、焦る様子もない。
ペトロに向かって「あれ?なんで…君がいるの…?」と言った。
ねずみは部屋ですやすやと眠っている。
豚磨の病室。いつも通りカーテンからはみ出した足先だけが映るが身体のほうが『ズズ…』と音がした。
豚磨は上体を起こし、丼に顔を突っ込んで麺類を食べていた。
食べ終わると満月のあかりでカーテン越しにシルエットが見えた。口を開けている。しかし、最後はカーテン越しにはなにも見えなくなった。
『ズズズ』は
題名の『ズズズ』は豚磨が麺類をすする音でした。
演出がいちいち気持ち悪いです。
しかし、豚磨に意識があるということはこれから重要になってきそうです。
YouTubeで作者の大瀬戸陸さんが豚磨が大量に食べることで『欲があるんだ』と不穏になると言っていました。確かに不穏になりました。
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感想
ペトロの正体が依然としてわからずです。
前回、監視している比喩かな?とも思ったのですが、しっかりいました。クローゼットに。
なにより碧と顔見知りのようです。碧と顔が似てる気がするのは気のせいでしょうか。
そして、ねずみたちが豚磨に監禁されていた時期を知っているようです。ペトロはあのときに一緒に監禁されていたひとりなのでしょうか。ひとり礼門という男の子がいましたが、その子なのでしょうか。だとしても、碧との接点はなにか。40話でペトロの近くに碧が好きなイラストレーターの作品が置いてあったことを気になります。
ペトロを見た碧に慌てた様子がなかったことから、敵ではないと知っている?つまり碧と同じくねずみに復讐したい仲間でしょうか?兄弟とか?碧の別人格ではないかとペトロ自体の存在を否定したくもなります。
そして、いよいよ豚磨が動きました。
しかし、ラーメン(?)を食べるだけ。それなのにずいぶん気味が悪い表現がされています。ページを進めるたびにドキドキする怖さでした。
豚磨はちゃんと意識があるということですね。
おわりに
YouTubeにインタビュー動画がアップされていました。
4巻の表紙のラフ画も見れます。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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