薫る花は凛と咲く　11巻 12巻 13巻(注目の第100話)　ネタバレ　颯太郎のプロフィールあり

はじめに

2025年のアニメ化も発表された
三香見サカさんの『薫る花は凛と咲く』11巻から13巻のネタバレです。

こちらはマガポケ(マガジンポケット)オリジナル作品で
現在、コミックスは13巻まで発売中です。

薫る花は凛と咲く – 三香見サカ / 【第1話】凛太郎と薫子 | マガポケ (shonenmagazine.com)

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11巻ネタバレ

←7～10巻ネタバレ

修学旅行

修学旅行。凛太郎たちは沖縄。薫子たちは京都、奈良。
日付が同じでグループLINEで写真を送り合う。

昴の誕生日会

昴の誕生日会。
修学旅行のお土産を渡すという名目で会うことになっていて、
昴にはサプライズだった。
凛太郎からはケーキ。3人は朔が見つけたプレゼントを代表で渡す。
カップとソーサー。受け取って「大切にするわ。」と嬉しそうな昴。
お土産も渡し合う。

兄

凛太郎の兄、颯太郎が実家に帰ってきた。
颯太郎は美容師。スランプで帰ってきてたけど復活。

凛太郎も将来のことを考え始める。

言葉にすること

薫子とデート。
凛太郎は颯太郎に言われて薫子に「可愛い」と思ってることを言葉にして伝える。

菜畑皐月

凛太郎の中学の同級生登場。菜畑皐月。凛太郎に親切にしてもらい、優しさを知っていたけど、周りの目を気にして二人きりのときしか声をかけられなかった。

薫る花は凛と咲く（11）

12巻ネタバレ

皐月は凛太郎にお礼を言いたかった。
駅で待ち伏せするが薫子と一緒にいるところを見てしまい失恋。

カラオケ

7人でカラオケ、期末試験慰労会。

凛太郎と薫子はクリスマスどうするの？という話になり、
凛太郎はケーキ屋だから24日25日は手伝わなくてはいけないけど、
今年は25日は杏子が気を利かせて休みにしてくれた。
24日は薫子も手伝いにいくことになっている。
まどかにそう話したら、みんなで手伝いに行きたいとなり、
24日はみんなでケーキ屋を手伝いに行くことになった。

進路

進路の話になった。翔平は考えたくない様子。
昴は弁護士志望。
絢斗は話をふられて「特に夢とかもないから無難に就職かな」と笑う。

凛太郎はケーキ屋のスタッフにもパティシエを目指してると思われているが、
「目指してるつもりない」と言う。

凛太郎と朔と翔平は学校で、絢斗が担任に「進路について3人に相談するつもりはない。」
と言っているのを聞いてしまう。
翔平は話すつもりがない理由を教えてほしいと、問だだす。

「将来のことだからちゃんと自分で悩みたいだけだよ」と誤魔化す。
嘘笑いに気がつく凛太郎。

朔に言われ、絢斗を応援しようと決めた矢先、
絢斗の鞄に警察官採用試験の問題集をが入っているのをみてしまう。

絢斗は飲食店に就職すると言っていたから、聞けず悩み、薫子に相談する。
誰のことかは言わない。
杏子にも相談して自分の気持ちだけは伝えることにした。

絢斗の夢

絢斗と二人きりのときに、
警察官を目指したんじゃないのか？とストレートに聞く。
絢斗は「気持ちの整理ついたら話、聞いてもらっていい？」とその場では話さなかった。
絢斗「自分でもよくわからなくなってきてる。」

24日。みんなでplainを手伝う。
接客。翔平、朔、絢斗、まどかは店の前の外で売っている。
絢斗は厨房の真剣で必死な空気にふれ、自分が飲食店系に就職してもあんなふうにはなれないと思ってしまう。
そうやって将来のことを考え始めぼーっとしてしまう。
「必死になれるものなんて僕の中にあるの？」憧れは警察官だった1番上の兄の背中だった。

まどかに体調悪いの？と声をかけられる。

薫る花は凛と咲く（12）

13巻ネタバレ

憧れ

4人の男兄弟の末っ子だった絢斗はいつも次男と三男の喧嘩に巻き込まれていた。
それを止めるの警察官を志す正義感の強い長男だった。

絢斗が小学2年のころには長男・省吾は警察官になっていた。
省吾は高1のとき街で不良に絡まれる女性を助けたところを
警察官に助けられて、警察官に憧れるようになった。
絢斗はそんな兄に憧れた。千鳥高校を選んだのも省吾が通ったから。
中学生のときから、警察官採用試験の問題集を見ていた。

中学卒業したとき、省吾が警察官を辞めた。
絢斗はあの省吾が無理なら自分にもきっと無理だろう。と思ってしまった。
でも問題集を今だに捨てなれない。

様子がおかしいことをまどかに指摘されるが、誤魔化す。

兄弟でケーキ屋から出てきた男の子が辺りをキョロキョロしている。
声をかけると、「助けて！」と言った。
お兄ちゃんが知らない人たちに囲まれてて僕だけ逃げてきた。
絢斗はその男の子に「お兄さんがいるところを教えてもらえる？」と優しく声をかけた。

捨てられないもの

お兄ちゃんはスリを見つけて、それに首を突っ込んでその輩に絡まれていた。
現場に到着した絢斗。もちろん警察に通報済み。

警察が来るまで喧嘩するのを耐えた。
そして、警察がきたとき輩が逃げようとしたから、相手の腕を捻り地面にひれ伏させた。
無事に警察に引き渡し完了。
お兄ちゃんに「警察官みたいでかっこよかったです。」と言われた。

犯人を取り押さえたときに、手に怪我した絢斗は杏子から注意を受ける。
人様の子を預かっている以上、安全に帰さないといけない責任がある。

打ち上げに絢斗が戻って来る。助けた男の子たちは常連さんだった。

仕事を続ける理由

スタッフのひとりが仕事をするのは推しのライブツアーのグッズ代を稼ぐため。
と言うのを聞き、それだけ？てなる翔平に「仕事を続ける理由なんて、それくらいのものじゃない？」その会話を聞いている絢斗。

仕事をうまく続けていく方法として、推しが理由でも全然いい。
理想通りにいかないとき、いい意味で肩の力を抜くことも必要。
楽しめる理由を別につくることも上手く続けていくための方法のひとつ。

あとは見れば奮い立つ「ああなりたい」て存在が隣にいる。(圭一郎のこと)
絢斗は警察官の背中を思い浮かべる。

翔平は「そもそもやりたいことが見つかってるのがすげーってなりますもん」

杏子は「なにか決断するときにそのときの自分が後悔しないと思えたことならそれでいいんじゃない。」と結論を出した。
そして、高校生ズにあなたたちならきっと大丈夫とエールを送った。

桔梗の3人は給料を受け取れない(学校でバイト禁止？)から卒業後に取りに来ることになった。

決心

絢斗は凛太郎、翔平、朔に「僕さ、本当は警察官になりたいんだ。」と伝えた。
「いいじゃん。」「ありがと。」

絢斗は警察官になりたい理由とでも諦めてた理由を3人に話した。
諦めていた1年の冬、3年生に絡まれた朔を喧嘩で助けて「ありがとう」と言われたことで、
また兄の背中を思い出していた。
「ありがとう」に警察官の夢を完全に切り捨てられなくなった。
見ないようにしてきたけど、やっと決心がついた。

クリスマスデート

12月25日。クリスマスデート。
手を繋いで歩く凛太郎と薫子。ショッピング、食事、イルミネーション。一緒に写真をとる。
薫子は昨日ケーキを作ってる凛太郎くんをたくさん間近て見れて嬉しかったと言った。
本当にかっこよかったよ。薫子はプレゼントいつ渡そうか迷っていた。

そんなとき、凛太郎が薫子にプレゼントを渡す。
それはネックレスで凛太郎はその場で俺がつけたい。とつけた。
プレゼントは昴に相談して、その場でつけるのは翔平のアドバイス。
プレゼント選ぶ時間も楽しかった。
そして、まだまだ薫子のことを知らないと思ったから「これからもたくさん教えてよ」と伝えた。

ネックレスをつけ終わり、薫子の顔を見る。
薫子はほっぺたを真っ赤にしてなんだか泣き出しそうな顔をしていた。

第100話ネタバレ

薫子はもっと凛太郎の特別になりたいと我慢できなくなり、
自分から凛太郎にキスした。
「急にごめんね。がまんできなかった。」と凛太郎の胸に顔を埋め「だいすき」と呟いた。
今度は凛太郎の方から熱烈なキスをした。

薫る花は凛と咲く（13）

101話以降ネタバレ→

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