はじめに
大瀬戸陸の「ねずみの初恋」第40話『黒』のネタバレです。
ねずみの初恋 – 第４０話 黒 | ヤンマガWeb (yanmaga.jp)
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第40話ネタバレ(考察あり)
難民キャンプのようなところ。
テントの中、揺れるろうそくの焔をを挟んで、
カメさんと呼ばれる老婆とペトロという少年が会話している。
ペトロは「最初はまた幻覚だと思ったが、確かに存在した。
また会いに行く」というようなことを老婆に言った。
ペトロは暗闇にいて姿がはっきりと見えないが、
痩せて身体が黒くひび割れている。
“こんな姿”と自分でも言っていた。
すきっ歯と八重歯と暗闇に浮かびが上がるまん丸な目が印象的だ。
碧が好きなイラストレーター竹田ナオヤの作品が、
そばにおいてある。
日光に当たることができないらしい。
炎に感する何らかの能力があるようだ。
ろうそくの火も手で握り消していた。
テントに一人になり、
『アレ、やるか』と意識を集中すると
燃える炎の中に、
ランドセルを背負って包丁を持つねずみの後ろ姿が見えた。
ペトロ自身の手だろうか。燃える炎のなかに伸ばす黒い手が見える。
ねずみの顔を思い出したのだ。
それは34話で逆さまになっていたねずみの顔と一致した。
あのとき部屋にいた目玉の持ち主だったと思われる。
ねずみは料理を焦がしてしまった。
今回も最後のひとコマは豚磨のいる病室だった。
感想
ペトロは過去にねずみに家族を殺され、家を放火されたけど
生き残ってなんらかの特殊能力があるようです。
碧か好きなイラストレーターの作品がわざわざ描かれたということは、
碧となにか関係があるのでしょうか？
ねずみには復讐のために近づいてくるのでしょうか？
カメさんに「仕事までにもどって来い」と言われていたペトロですが
仕事とはなんでしょうか。
アジア人は見分けがつきにくいと発言があることから、
日本人ではないようですし、
冒頭で『難民キャンプのようなところ』と書きましたが
全然わかりません。
日本の浮浪者が集まってる公園かもしれません。
今回で3話連続、最後に豚磨の病室が描かれたこともきになります。
ペトロらしき目玉がいた第34話のネタバレ記事はこちら↓
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おわりに
急な新展開でわけがわからない感じです。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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