帝乃三姉妹は、案外チョロい。アニメ情報 キャストコメント 最新話 13巻 ネタバレ

アニメ
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はじめに

アニメ『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』の紹介です。

ポンコツ男子と天才三姉妹のホームラブコメディ
2025年7月放送予定
これは、凡人・綾世優と天才・帝乃三姉妹が ”家族”になるまでのお話。

アニメ情報

■原作
原作:ひらかわあや「帝乃三姉妹は案外、チョロい。」 (小学館「週刊少年サンデー」連載中)  

■スタッフ
監督:松林唯人
シリーズ構成:伊神貴世
キャラクターデザイン:井上裕亮
サブキャラクターデザイン:清澤唯人
メインアニメーター:宮崎 司
色彩設計:土井 和
美術監督:東 潤一
美術デザイン:伊藤 瞳
撮影監督:朝日康平
3D監督:森重柚香
プロップデザイン:牧野博美
2Dデザイン:吉垣 誠
特殊効果:村上正博
編集:髙橋 歩
音楽:横山 克
音響監督:明田川 仁
音響制作:マジックカプセル
アニメーション制作:P.A.WORKS

登場人物

綾世優(あやせゆう)

帝乃三姉妹は案外、チョロい。より

主人公。
普通科2年生。 
大女優、綾世昴(あやせすばる)の息子だが凡人。顔しか似なかった。
母は病死。
母親経由で預かってくれる人の家に行くと、そこが帝乃家だった。

CV.日向未南(ひなたみなみ)

日向未南さん
2020年から声優をしている女性で年齢は非公開です。

代表作品に
『王様ランキング』ボッジ役(2021年 – 2023年)、
『賢者の弟子を名乗る賢者』ルミナリア役(2022年)などがあります。

キャストインタビュー
趣味について

趣味はアニメ、ゲーム、漫画が好きなんですけど…。
あとは絵を描くこととかそういうオタクっぽい趣味が好きです。ずっと描いてますね。ずっと絵を描いてるか、ゲームしてるか、アニメずっと見てるかっていう…。

周囲からみた自分

真面目って言われたり、かと言えば天然って言われたり。
自分としては堅物なかっこいい感じていきたいなって思ってはいるんですけど、周りからなんかあやされてるときが多くてあれ?てなるときがありますね。

いちばん努力したこと

声優です。声優になるためにいちばん頑張ったと思います。
他の人と自分が違うことはなんなのかずっと考えていました。

『綾世優』の印象

優くんって、めちゃくちゃかっこよくないですか?最初、ビジュを見たときは美少年って思って、漫画開いたらポンコツなんだって、とこから入って…。

優くん自体が挫折を何回も繰り返している。母のこともずっと見てたのですごく根っこの部分がかっこいい、人をちゃんと見てる。すごい素敵な子だなという印象です。

『綾瀬優』を演じること

大丈夫かしら。と思ったけど、任せていただいたからには自分の声が優くんだなって胸張っていきたい。優くんはすごく真っすぐで三姉妹にとっての光だなと思うので、私も自信を持って優くんをしっかり演じていきたいです。

作品への想い

三姉妹のキャストの方々と4人で力を合わせて『帝乃三姉妹は、案外チョロい。』を大事に大事にあったかく構築していけたなら。みんなで一緒につくっていけたらな、と思っております。

帝乃一輝(みかどのかずき) 

帝乃三姉妹は案外、チョロい。より

帝乃家長女。ヒロインの1人。
芸能科3年生。
海外からの評価も高い歌劇団の男役スター。
ボーイッシュな外見。ファンサがすごい。高身長。(優より高い。)

帝乃三姉妹は案外、チョロい。より

CV.天海由梨奈(あまみゆりな)

天海由梨奈さん
2015年から声優をしている28歳の女性です。

代表作品に
『空色ユーティリティ』茜遥役(2021年 – 2025年)、
『金装のヴェルメイユ〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜』クリス・ウェストランド役(2022年)などがあります。

キャストインタビュー
趣味について

ポメラニアンがすごい好きで、ポメラニアンを吸うっていう趣味があります。
めっちゃ寝てます。寝るのがめちゃくちゃ得意でどこでも、何時間でも、カフェインを入れてても寝れます。

周囲からみた自分

結構人の面倒をみたいタイプで、尽くしたがりで尽くしすぎ。本望なんですよ尽くすことが。仲のいい子たちからは愛想つかされつつあるんですけど、本望です。

いちばん努力したこと

一生懸命だったこと…あんまりないかもしれないですね。生きてたらどうにかなる精神でやってきたので。今後一生懸命というものを改めて見つけたいと思います。

『帝乃一輝』の印象

女性というか主に私にとって憧れるタイプのキャラクターで、女性側からみる女性の素晴らしさを詰め込んだ魅力的なキャラクターだなってずっと思ってて…。

『帝乃一輝』を演じること

すごく嬉しくて、これを言ったら語弊があるかもしれないんですけど、私すごい女性と話するのがすごい好きで、女性からかっこいいと思われるのがすごい嬉しくて、女性を口説けると思って「いいんですか?」みたいな。出会えて嬉しいんで精一杯ほんと楽しみながらやりたいと思ってます。

作品への想い

テーマでも、家族というのがあると思うんですけど、各キャストさんと本当の家族みたいな感じの現場でやっていきたいです。仕事だけじゃなくプライベートだったりそういう繋がりもいっぱい持てたらな、と思っているので頑張ります。

帝乃二琥(みかどのにこ)

帝乃三姉妹は案外、チョロい。より

帝乃家次女。同じくヒロインのひとり。
体育科2年生。
小学生時代から武道系競技の主要大会を総なめにしてきた武道の天才。
小柄で本当は女の子らしいものが好き。

帝乃三姉妹は案外、チョロい。より

CV.古賀葵(こがあおい)

古賀葵さん
2014年から声優をしている31歳の女性です。

代表作品に
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』四宮かぐや役(2019年 – 2023年)
『古見さんは、コミュ症です。』古見硝子役(2021年 – 2022年)などがあります。

キャストインタビュー
趣味について

近所を散歩したり、大きい公園に行くのが好きで休みの日はそういうところを調べて行ったり、外出てて写真を撮ったりするのが好きです。

周囲からみた自分

どんな人?なんですかね…どんな人ですか?
素敵な人だと言っていただけました!ありがとうごさいます。

いちばん努力したこと

事務所の養成所に通ってる1年目のときは自分の好きなことにようやくスタートを切ったぞていう、感じで同期の子たちとかと一生懸命やってたな。とすごい思います。

『帝乃二琥』の印象

二琥ちゃん最初に見たときはやっぱかっこいいという印象があったんですけど。
原作の絵を見てもかっこよくて美人で強い女性って描かれていたので。三姉妹の『かわいい』のギャップがあるのでそういうところも皆さんに見てもらって…。

『帝乃二琥』を演じること

めちゃくちゃ嬉しかったです。
私、二琥ちゃんみたいな役を演じるのがあまりなかったので。
ちょっと言葉が強めだったりとか、かっこいいよくて強くてっていう子とかってあんまりなかったので一生懸命自分なりに二琥ちゃんを表現できたらいいな、と思いました。

作品への想い

いっぱいあると思うんですけど、色んな家族の形だったり愛の形を伝えてくれる作品だな思ってますし、彼女たちの環境の中に優くんが入ってきて、血が繋がってるから家族ってわけじゃないとか、どんな形があってもいいんだよ。みたいなのを皆さんに伝えられたらいいな。好きになってもらえたら嬉しいな、と思います。

帝乃三和(みかどのみわ)

帝乃三姉妹は案外、チョロい。より

帝乃家三女。
同じくヒロインのひとり。
進学科1年生。
将棋の天才。女流棋士。天才すぎて友達がいない。
三姉妹のなかで一番胸が大きい。

帝乃三姉妹は案外、チョロい。より

CV.青山吉能(あおやまよしの)

青山吉能さん
2014年から声優をしている28歳の女性です。歌手でもあります。

代表作品に
『群れなせ!シートン学園』馬縞クロエ役(2020年)
『ぼっち・ざ・ろっく!』後藤ひとり役(2022年)などがあります。

キャストインタビュー
趣味について

人に迷惑をかけないゲーム。単独行動で全く問題のないゲーム

周囲から見た印象

明るい人だねって言われることが多い。案外違ったわ、て言われることも多く色んな一面が自分にはあるのかな。とそのたびに思わされます。

いちばん努力したこと

中学生のときの部活は異常なくらい。1月1日のみ休み。根性持ってやってましたね。

『帝乃三和』の印象

三和ちゃんは三女ならでは自由さ奔放さと芯みたいなものが面白い子だなと感じていて、オーディションのときから楽しく演じさせていただいた記憶があります。

『帝乃三和』を演じること

あまりやってこなかったキャラクターでもあるので、これが正解なのか自分の中で決まりきってたわけではなかったので、オーディションもふわっと過ぎていったのでだめになるかと思いました。
「決まりました。」と、言われ嬉しさもあり、これからもっと研究していかなければという気持ちも同時に生まれました。

作品への想い

この作品は『帝乃三姉妹』っていうタイトルにもあるとおり三姉妹と、優くん4人の絆みたいなものが重要になっくる。バランス感とかとか。
みんなと一緒にチームワークを持ってやっていくのが重要な作品になるのかなと思うので。コミニケーション、ちょっとごはん行かないかな?とか言えたらいいですね。

原作ネタバレ

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←1巻から5巻ネタバレ

6巻 47話から56話

矢乙女桜が優の“天才を支える力”を研究しに、帝乃家に泊まりに来た。

桜は優に「料理、教えてね。優!」と呼び捨てにするから、3人(一輝、二琥、三和)は気が気ではない。桜に料理を教える優をみてモヤモヤする3人。嫉妬していた。優の気を引こうとわざと失敗する3人。優は「まさかオレに構ってほしかったんですか?」と男らしくなる(優の冗談)。
桜は3人を見て、家じゃ意外とポンコツだったなんて…と勘違い。

桜のノートには3人のことが褒めてあった。とくに三和についてはただのファン状態。三和は桜に一緒に寝ようと誘う。部屋で恋バナ。桜は優のことを『歩』(将棋の駒)に似てるという。

翌朝、桜は帰る。『家族』が天才三姉妹の強さのヒミツなんだわ…。

二琥が桜のツインテールを真似しようと鏡で試す。三和も。一輝が三和と二琥に似合う髪形にしてあげる。優が何でも褒めるから3人は新しいオシャレを極めるために街にショッピングに来た。それぞれイメージと違う衣装を選んでみる。しかし、優のタイプが分からず迷走。一輝が一般人に見つかってSNSでバズってしまう。帰宅して優に制服は4人でお揃いと言われぽわぽわする3人。

帝乃・父から皆で食事に行こうと誘われれる。超高級フレンチ。それは優のマナーテストだった。

当日、優は帝乃・父に「キミ自身の良い結果も聞きたいな。」と言われ、答えられない。3人がフォローした。「優くんは必要です。」と言い切る。驚く父。しかし、間違いを起こしてないか気にしだす。そして聞く。3人は否定しようとするが、それぞれ優とのいちゃつきを思い出しきっぱり否定できない。そこで優が怒ってきっぱり否定した。「男女の関係は一切!!これっぽっちも、ありません!!!」その言葉に心の中でキレる3人。殺気だってて父もビビる。

帰り、帝乃・父が優に「今度の10日は誕生日だったね。」とプレゼントを渡す。3人は優の誕生日!?プレゼントあげたい。となる。でも優は12月が誕生日て言ってたのに…。

7巻 57話から66話

優の誕生日プレゼントを買うためにアルバイトをすることにした3人。

はじめは帝乃・父の紹介で一輝が塾の臨時講師、二琥はジムのインストラクター、三和が法律事務所でアルバイトをする。順調に行き過ぎて物足りない。

桜にアルバイトを紹介してもらう。不得手の分野も勉強しようと思ってという理由にする。桜が見つけてきたバイトは、一輝がメイドカフェ、二琥はチアリーダー、三和が保育士。
はじめは失敗するがそれぞれ乗り越える。バイト期間が終わった翌日、人手不足で3人がメイドカフェでメイドをすることになった。優が桜に聞いてメイドカフェに来た。

誕生日プレゼントは3人で一緒に買うことにした。フォトフレームをプレゼント。優ではなく優の母・昴の誕生日だった。一緒にお墓参りに行く。墓前で何を報告したのか聞かれた優は「来年こそは、オレにとっての『いい人』を、ここに連れてくるねって。」と言い、3人に『いい人!!!?』と衝撃が走る。

8巻 67話から76話

優の『いい人』について3人がそれぞれ考える。桜も優に惚れる。優が風邪で倒れて3人が看病する。優は子役のころの夢を見てうなされていた。

一輝に歌劇団のマネージャー経由でCM撮影の話がきた。それは一輝だけではなく三姉妹にだった。HANA航空のCM。全国放送。夏休みにロケ地で南の島に行けるから3人はやることにした。南の島で優に自分の魅力を見せつけてやると意気込む3人。

他の共演者は黒川銀河くろかわぎんが白石星奈しらいしせな。その名前を聞いて優が固まる。子役のときバカにしてきたふたりだった。ふたりはそれぞれ主演男優賞と主演女優賞を受賞。

9巻 77話から86話

三姉妹は南の島で着る用の水着を買いに街に出かける。

優が南の島にくる必要がないことに気づいてしまう。たまたま桜が訪ねてきて事情を知り、見知らぬ土地でこそサポートが必要と言い優は三姉妹の専属マネージャーとして同行することになる。

優の期末試験勉強を手伝ったり、桜にお礼をして連絡先を交換したり。

南の島出発前日、優から子役時代の銀河と星奈の話を聞き三姉妹は『敵』認定する。南の島に到着。三姉妹は怒でガラが悪くなっていた。打ち合わせで三姉妹は優もマネージャーだと紹介する。銀河と星奈は「あの『綾世優』よね…」と不満顔。

銀河と星奈はすぐ謝罪してきた。子役時代にひどいことを言った。ずっと謝りたかった。ひょーし抜けする3人。銀河と星奈がけんかを始める。実は犬猿の仲と周知されていた。監督は鮫島美玲さめじまみれい。世界的ヒットを連発、今最も次作を待望されている女性監督。一輝にとってCM撮影は夢へのステップ。鮫島監督は台本はすべて嘘だといい、今回のCMのコンセプトは『自然に帰れる旅』あなたたちの自然を見せてほしいという。

シチュエーションは『旅行に来た男女のラブラブ告白劇』星奈の相手役は銀河。
三姉妹は相手役はカメラ越しにいる設定。

三姉妹は星奈が銀河のことを好きだと知り協力することになった。

10巻 87話から96話

三姉妹が星奈の気持ちを知った頃、優も銀河が星奈のことが好きだと知り、その恋を応援することになった。

南の島でバーベキューをして、水着を披露する。優のために選んだ水着。優に「すごく似合っています。でも照れちゃいました。」と言わすことができた。1人ずつ褒めて、見ていた監督が優(と三姉妹の状況)をCMに使おうとなる。

銀河と星奈の気持ちを優と三姉妹は共有し、その恋を成就させようとする。しかし、4人とも恋愛経験がないから、何をすればいいかわからない。CMで恋人役をするから、その役作りを提案することにした。

星奈が海で溺れそうになり、銀河が抱きしめる形で助ける。

監督が三姉妹の告白の相手役を優にすると宣言した。

テンパる3人。

11巻 97話から106話

3人の告白(演技)に応えるべく、優も銀河に協力してもらい笑顔の練習をしていた。それをたまたま目撃してしまう3人。

撮影当日。まずは銀河と星奈。用意された告白のセリフとは違ったが告白成功。同時に「あなたのことが、世界で一番すきだった。」「君のことが、誰よりもすきだった。」と言った。

一輝の告白場所は滝。二琥は花園。三和は夕暮れのビーチ。

用意されたセリフは「今まで言えなかったけど、ずっと前から好きだった。」

でも違うセリフになってしまう。

一輝「今まで言えなかったけど、失敗が昔より怖くなくなった。自分でも不思議だ。だけど、たぶん…お前が、隣にいてくれたから。だから、これからもずっと…」

二琥「今まで言えなかったけど…最近、いつもと違う自分も…悪くないって思ってる。そんな自分を、お前に見てほしいって思ってる。だから、これからもずっと…」

三和「今まで言えなかったけど…その笑った顔を見るのが嬉しくて頑張れてる。この先も、もっと笑顔にしてみせるから。だからこれからもずっと…」

監督は納得する。

翌日、ホテルで打ち上げ。3人は時間差で羞恥心に苦しんでいた。

優は告白をセリフだと思っていたが、自分に言ってもらったようで照れていた。3人は素直な気持ちを伝えられてよかったかも。となる。優は3人を意識し始める。南の島での最後の夜、優は銀河に役者に復帰してみる気はないのか聞かれる。鮫島監督と帝乃父は旧知の仲だった。鮫島監督が帝乃父に「優を私の映画で役者復帰させたいが、問題あるか?」と送っていた。帝乃父は優の返事次第だと三姉妹に伝える。三姉妹は優が芸能界にいったらずっと一緒に居られないと気づく。告白の続きを「これからも、ずっと…」の続きを言わなくちゃとなる。優の部屋にふたりきりで話がしたいと三姉妹の誰かが訪ねてきた。

12巻 107話から116話

優の部屋に来たのは二琥だった。三和と一輝も訪ねてくる。でも続きが言えない。空港で鮫島監督が優に直接、役者復帰を打診する。優は今はやりたいことがあると断る。

優は3人に向かって「俺は『全てを任されてる』ので」とキメ顔。照れる3人。優が告白は台本ではなかったと知る。

帰宅後、4人とも様子がおかしくて桜が「南の島で何があったのよ!」てなる。

夏休み終盤、最後に控えているのは一輝はヒロイン役のオーディション、二琥は空手の全国大会、三和は将棋の新タイトル獲得。

一輝が優が好きだと自覚する。ヒロインのオーディション受かる。二琥と三和に詰められて、一輝は「僕は優が好きだ」と宣言。二琥の空手全国大会と三和のタイトル戦は同日だった。ふたりとも勝利。そして自分だって優が好きだと気づく。そして一輝に詰められて「優が好きだと気づいた」と白状する。三和と一輝は優に惚れされようと考える。二琥は暴走して優を道場に呼び出す。

13巻 117話から126話

二琥は告白してどうする気だったのかわかっていないことに気づいた。一輝と三和が助けに入る。3人とも『優を振り向かせる』という結論になる。

帝乃父からなぜ俳優復帰を断ったのか聞かれ、3人のサポートがしたいと応える優。しかし、帝乃三姉妹にはサポーターがたくさんついているから、家の雑務をこなす優はそこまで重要性はない。キミはキミ自身のことを一番に考えなさい。と言われてしまう。優は「だったら3人を隣で支える『パートナー』になります!」と宣言した。3人の隣にふさわしくなってみせます!と帝乃父に誓う。三姉妹は父親に宣言するってそれはもうプロポーズでは?と動揺する。

優は『パートナー=相棒』帝乃父は『パートナー=ビジネスパートナー』三姉妹は『パートナー=恋人か配偶者』解釈の不一致でカオスになっていた。

才華姉妹校対抗戦がはじまる。才華学園の姉妹校である皇晴高校との交流戦。勝敗により予算の振り分けが行われる。三姉妹は当然代表。

三和の相手、皇晴高校進学科代表3年水崎潮みずさきうしお、『国際数学連盟制作、証明問題対決』
二琥の相手、皇晴高校体育科代表2年火高鷹臣ひだかたかおみ『オリジナルスティープルラン対決』
一輝の相手、皇晴高校芸能科代表1年風来ヒナコふうらひなこ『ゲリラライブ対決』。

勝負当日、三姉妹はパートナー発言のほわほわが抜けていなかった。潮に「道を極めるのに恋愛は最も邪魔なものよ」と言われてしまう。三姉妹は南の島に男連れだったことで他生徒に勝負を心配される。対抗戦は明日。三姉妹の圧勝におわった。潮とヒナコは三姉妹が優に恋してると気づく。ふたりは鷹臣が好き。潮の言葉が気になる3人。『才能を磨く』のと『恋愛』は両立できるのか?話し合う。『お試し』をすることにする。優には自分たちが今後恋愛をすることになった場合の練習だということにする。

最新話

153話

一輝はキャンプで一睡もできなかった。優は爆睡。一輝は優の前なら失敗して迷惑かけて甘えてもいいかもしれないと思った。帰宅後、三姉妹で集まり「『才能』を磨くのに、『恋愛』は邪魔かどうか…」の結論をだそうとする。

154話

3人はそれぞれどこでデートしたのか確認。3人の結論「『才能』を磨くのに『恋愛』は『邪魔』」3人とも一致だった。それでも『恋愛』は邪魔だけど『必要』と答えを出す。そして、それぞれが自分だけは優を意識させられた。とニヤニヤする。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

←1巻から5巻ネタバレ

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