はじめに
先日、ドラマ マイホームヒーローの放送が終わり、
『映画マイホームヒーロー』の予告が発表されました。
しかし、漫画の第二部である村編はカットされることが予想されます。
映画の内容予想記事はこちら
あらすじとネタバレを書きましたので
読むことで、でなぜ実写化できないのかわかります。
村編は46話(コミックス6巻収録)から150話(17巻収録)です。
事件は完結しているので、読むことをおすすめします。
マイホームヒーロー 原作/山川直輝 漫画/朝基まさし
週刊少年マガジンにて連載中
マイホームヒーロー全23巻 kindle版購入はこちら
マイホームヒーロー(6) (ヤンマガKCスペシャル)(アマゾン公式サイト)
マイホームヒーロー(17) (ヤンマガKCスペシャル) コミック(アマゾン公式サイト)
登場人物
鳥栖哲雄…主人公。普通のサラリーマンだったけど、娘の彼氏を殺して、その罪を半グレになすりつけた。
鳥栖歌仙…哲雄の妻。共犯者
鳥栖零花…哲雄の娘。殺人、半グレのことは何も知らない
安元浩司…警視庁組織犯罪対策部 警部補 哲雄の父親の部下だった
薬師寺太一…警視庁組織犯罪対策部
間島恭一…哲雄に殺人の罪を擦り付けられ地方に逃亡。元は窪の部下
窪…間野会が仕切る半グレのリーダー
志野…間野会のトップ
小沢謙信…零花のモテ期に現れたひとり
石井信…零花のモテ期に現れたひとり
金井…零花のモテ期に現れたひとり
志楽来杉山…零花のモテ期に現れたひとり
鳥栖郷一郎…歌仙の父親
天照…歌仙の母親 癌で死期が近い
鳥栖胡蝶…歌仙の姉
鳥栖洋二…次郎の息子。若頭
鳥栖次郎…郷一郎の弟。ヤクザの組長。
麻取の死後
麻取を埋める哲雄
本当にいつかすべてを赦される日が来るだろうか
哲雄は証拠隠滅のために麻取の家財道具一式をすべて処分、
その時出てきた貸倉庫の鍵。貸倉庫には多額の現金があった。
窪がウナギのバイヤーから“とすようじ”と言う名を聞く
麻取が抜けて、数字だけでも年間で億単位の損害です。と志野に話す窪
麻取の失踪が本人の意思か怪しんでいる
哲雄は事件を元にした推理小説を限定コミュニティだけに公開
台風6号の影響で奥多摩町御後山で土砂崩れが起きた。というニュース
警察、動く
21日土曜午前4時、哲雄土砂崩れのニュースを見る
午前5時、山の見えるところまで車で行く
安元浩司に会う。父の部下の刑事
安元から土砂崩れとは関係ない遺体が出たと聞く
哲雄はバードウォッチングしようときたと嘘をつく
警視庁組織犯罪対策部 警部補 安元浩司
同じく 薬師寺太一
安元は哲雄を怪しんでいる
薬師寺が哲雄の車にGPSと盗聴器
家に帰ると歌仙がいない、手紙がある。
零花、信から奪ったスマホを警察に。
安元が担当。
スマホは拾ったというが落とし物だとただの遺失物で中身を見れない、
盗ったんだよな?と誘導尋問され盗りました。と言うと
窃盗の容疑で事情を聴く、と安元の態度が変わる
親に任意同行をかける
駐車場にいる哲雄のとこにくる、任意同行、圧をかけてくる。
哲雄は安元に鳥栖洋二知ってるよね、と写真を出される
「妻のいとこ従兄弟、まともに会ったのは20年前
ヤクザ、父親が組長。つまり若頭」
安元は苗場さんの息子がヤクザの親戚になって、苗場の姓を捨てたと怒っている
この男知ってる?と恭一の写真を出される
零花のストーカーだった男、と答えると
安元が驚いた顔をした。
恭一に話を聞きに行く安元
恭一と会話し哲雄と半グレが接触していることを見抜く
警察に野間会の内通者がいることも。
警視庁組織犯罪対策部 警部補 安元浩司
安元は土砂崩れで出た遺体行方不明届が出てないことから
身寄りなしか、反社の人間と考え
山内延人に疑問を持つ
三流のチンピラがなぜ窪か率いる頭脳派詐欺集団に入れたのか?
恭一にきき、コネ?誰の?
延人の家族を洗う 父 山内義辰
住民票の更新がない
遺体の歯形と一致
安元、薬師寺が例のキャバへ
イチャモンつけて店内のカメラ映像入手
哲雄と恭一が一緒に入店する映像をみる
半グレを捕まえたことで安元に一か月前延人が殺されたこと、
当初、哲雄が容疑者だったこと、
哲雄の監視役だった恭一が犯人と判明したが逃げられたことが判明。
麻取は息子が殺されて傷心で引っ越したと思われていた。
恭一も麻取が殺されたことを安元から聞き驚く
安元、取調室で半グレに殺される。
内通者は薬師寺
薬師寺太一
薬師寺は安元を殺したことを窪のに報告
恭一もやれ
安元は哲雄が麻取親子を殺したと断定。自首しにくる、と報告
零花のモテ期
7月18日、土砂崩れが起きた日
石井信、小沢謙信、金井、志楽来杉山 登場
哲雄,信と金井に会う、零花がつれたきた
小沢謙信
哲雄の小説コミュニティの田字草は小沢だった、
僕も殺してみたいなあ半グレどもを
零花は金井の死をニュースで知る
小沢がくる
田字草だと哲雄に名乗る
延人殺しを見抜いている 信を殺すのを手伝わせてくださいという
志野の部下に甲斐という人物。
小沢と繋がっていた。
8年前、小沢は目の前で窪に父親を殺された。
父は元反社。足を洗いフリーライター。甲斐は父を慕って住み込みで働いていた。
零花の危機
信は半グレが送り込んだ小泉
竹田と連絡とってる
金井「やっぱり零花さんはかわいい。俺が守らないと、あの殺人犯の父親から」
金井の死後
零花は信に会いに行ってしまう(金井からの手紙を預かっていると嘘)
小沢が大学に侵入してパソコンで信を見つけるが別人だった。学生証売った。
信に金井の通夜で新潟に行こうと誘われる。
哲雄からの連絡もあり嘘だと見抜くが、ウソ泣きが許せなくてついていく。
哲雄にも報告済
哲雄は1本あとの新幹線
零花、スマホを抜き取られるが、零花も信に同じことをする
信から奪ったスマホ
金井を殺した3人のアドレスが入っていれば、
信が半グレに繋がっている証拠になる。零花の考え
逃げるが下着姿で木に縛られている。
哲雄と小沢はGPSで追っていたから二手に分かれる
信がレンタカーを借り哲雄がタクシーで追う
哲雄は信に撒かれた
小沢は観音像にきて森に。
もう暗い
森に誰もいない、零花の鞄、キャリーバッグと木に大量に血痕
零花は殺された可能性が高いがとりあえず血痕を追う。
小沢は車を見張る。
追いかけた先に何かを担ぐ男性の後ろ姿。
歌仙は胡蝶と与丞のところに。
遺産いらないというが遺産の相続は零花の正当な権利。絶縁してない。
胡蝶は今まさに零花が半グレと行動してることを知っていた。
哲雄が見つけた男は信じゃなく、鳥栖洋二含めた3人。
洋二 この袋は零花じゃないぞ。哲雄ボコられる。
20年前
閉じ込められて3日
結婚したいなら血判書にサインしろと洋二
零花が生まれた日
きっと僕たちは自分勝手な親だ。
現在
「零花あああああ」と叫びながら車を追いかけるが、転ぶ。
茂みから汚れた零花が出てきた。
洋二と胡蝶か電話。洋二は零花を見ていない。
零花を確保しろ
零花は鳥栖家の宝。
胡蝶の居場所にはやばそうなシンボルの紙が張り巡らされている。
零花は信に拉致られたけど自力で逃げた。
哲雄に抱きしめられ零花は「ごめんなさい」
零花は信のスマホ隠していた
洋二の部下が現場処理。信はこいつらにやられた
金井
金井が哲雄に、お前が延人を殺したと知っていると電話してくる
零花に危機が迫っている延人の後釜がいる、
守りたいから家にきてくれ
コンビニで半グレに薬入りのお茶にすり替えられていて気を失う
家にきた、半グレと信
哲雄はカメラをしこんで金井の家に行くが誰もいない
半グレに拉致されたと予想
金井は半グレにつかまり、水攻め
鳥栖零花に以上近づくなと拷問
拷問してるのは竹田
5億の遺産を零花に遺産相続すると言い出したらしい
信が声で脅して、
半グレが信だと金井にバレる。哲雄に伝えたい。
金井のスマホに恭一から無記名で着信があり、竹田が出て、その声恭一か!?
24日火曜日
哲雄、金井の家に出入りする人が映るようにカメラ仕込む
零花にはストーカーの延人が街に戻ってきたことにして、
歌仙が零花の部屋に住む
カメラに大荷物を運び入れる3人が映っていて、
やばいと思って部屋に入ると浴槽で金井が死んでいた。
恭一の行動
数時間前、金井のスマホに出た竹田に
恭一?
と言われつい、竹田?
と声をだしてしまった。
事情を知った以上こいつ(金井)は死ぬしかない。
金井が、信が半グレだ!と叫んだあと殺された。
金井は中学同級、逃げてきたのを匿ってくれた。
金井の死に涙を流す恭一
恭一、哲雄に電話する。
哲雄はまだ浴槽のとなりにいた。
俺は組織を潰す!お前は娘を守るために“しん”ってやつを殺せ!!
恭一は組織の連絡網に不正アクセスしていた
鳥栖郷一郎が遺産の相続人として零花の名前を書いたらしいことを哲雄に伝える
怪しむ哲雄に友達が殺されたから。
延人殺しなすりつけられて一か月たってたから哲雄からしたらなんでいまさら??
友達、金井さんですか?今、目の前に遺体が
荷物搬入の映像があるけど、まだ通報するな
組織を潰す計画を哲雄に話した。
新潟県警に自首
午前4時新潟県警、恭一の元に安元到着
今から東京に移送するぞ
午前8時警視庁
司法取引じゃなくて自首
半グレと窪
組織に緊急連絡網
恭一が自首したから、組織、一旦解散
2時間前、志野から窪に、買収してる刑事から恭一が自首してきたと連絡あった
警視庁に移送される前に解散しろ
26日午前1時
解散してそれぞれ違う場所に移動はじめる
哲雄の撮ったカメラ映像とコンビニ監視カメラ、
金井家の床と体内から検出された睡眠薬3つから
半グレ3人に殺人容疑で逮捕状
志野にすぐ対処しろ、といわれる窪
竹田が3人を殺す。
3人を埋めてるとこに窪がきて竹田も始末された。
窪は志野に報告
窪「鳥栖哲雄を殺します」
歌仙の実家へ
哲雄から歌仙に遺産の話、
零花が唯一の女の孫だからお金で釣ろうとしてるんじゃない?
歌仙は明日、姉(胡蝶)に会ってくる。胡蝶はこっちで呉服屋経営。
胡蝶に脅されて歌仙は実家に交渉に行く。
安元に完全に目を付けられた哲雄は離婚届けを用意
歌仙は実は交渉は終わっていた。
“オガミメ”になる。滝に打たれ毒抜き。
歌仙のあと零花に継がせると言っている
歌仙は自分が継いだあといずれ母も父も老いて死ぬ
そして力が弱まったら逃げて哲雄と合流し、家族で逃げようと考えいる
哲雄は村に行く決心。
安元の指示で四六時中哲雄を見張っていた薬師寺は離婚届けも見ていた
木曜朝、週末歌仙の村に一緒に帰ると零花に言う
哲雄に安元から着信
麻取と延人殺しばれた。
安元に必ず組織を潰してくださいと頼む
離婚するから明日の夕方まで待ってほしい
0時すぎに零花を起こして群馬に出発する。
車の中で歌仙の実家の話を零花にする
哲雄と歌仙のなれそめ
午前1時過ぎ、車内の哲雄と零花
車内で零花に歌仙との出会いを話す。
哲雄は身寄りが無くなり、群馬の山奥のガソリンスタンドで住み込みバイトを始める。
着物をきて、山を4つこえてきたという歌仙が現れた。
歌仙はお金を見たことがなかった。
哲雄は歌仙との会話で歌仙がカルト集団にいることを知る。
自作の小説を読ませ大学の話をする。
洋二がきて歌仙は連れ戻される。
警察は呼んだはずが来ない。
哲雄は気になって村を探しあてる。
村には電柱がない。
乗ってきたスクーターをダメにされ、神社に逃げ込むと
腕が傷だらけの歌仙がいた。
歌仙の仕事はイタコ
哲雄はまた歌仙に大学の話をする。
歌仙が時間稼ぎしてくれて、洋二から村から逃げれた。
村での出来事を文章にして雑誌社に持っていくが、かかわらない方がいいと言われる。
3年後、都内公立大学
哲雄は演劇サークル脚本係として所属
歌仙が哲雄を訪ねてくる
歌仙もサークルに入り、やがて哲雄に結婚したいと言う。
哲雄は断る
家族喪失から幸せになることが怖かった哲雄は考えなおし、歌仙に結婚しようと言う
同棲を始める。
歌仙の実家からいやがらせを受ける。
両親にあいさつに行くことに。 村の入り口で車をパンクさせられ、人がきて2人は引き離される。
哲雄は歌仙の父、教祖の元に連れていかれる。
洋二の伯父
教祖は狂気。
ヘリクツ言って、哲雄は泥棒だから捕まえろと洋二にいう
蔵に閉じこめられ、経典を聞かされ続ける。
歌仙にかかわるのをやめるか、教団に入るかの二択
歌仙は火事を起こし、哲雄を連れて逃げる。
哲雄の結婚の意思は揺らがない。
一つ考えがあるから村に戻ろう
信者を説得する。
外の人間と結婚することがオガミメの責務
ゆくゆくは全世界を平和にする。
歌仙の演技でうまくいく
村人が動き教祖が結婚を許す。
ただし、条件
・婿養子に入る
・将来的には村に住む
・子供が生まれた場合、成人するまでに村に戻す
・哲雄が社会的に悪目立ちするようなことがあれば離婚する
・教義と共に生活する
暗闇の蔵に3日、食事もなく閉じ込められ、洋二が持ってきた血判書にサインする
零花との車内場面に戻る。
自首するつもりだから、延人殺しを話そうとするが、声が出ない。
そのうち安元が殺され、薬師寺が買収されていたというニュースが流れ、
誰も信用できない、まだ捕まるわけにはいかない。
と零花への告白は先伸ばしに
警察は自首することは安元、薬師寺以外知らなかった。
村に着くと洋二に迎え入れられ、歌仙のもとに
歌仙は滝行
離婚届けを洋二が見つけ、3人の前で出す。
3人バラバラにされる。零花は監視の男を用水路に突き落として逃げる。
洋二は哲雄になにか話を持ち掛ける。
歌仙の実家の正体
監視の男を用水路に突き落として逃げた
零花は郷一郎と天照に見つかる
オガミメを継がないならわしの子を産め、断るなら歌仙に産ませる。
と馬乗りになられる
零花は 村に残りたいという
内心は許せない絶対負けたくない、ぶっ潰してやる
志楽久杉山は松田月夜見という村の信者だった。
生まれも育ちも村
零花は教団員の「仲間」になろうとする
新しい従者として、月夜見。
歌仙は信者も近づけない山奥の神社にいる
零花と小沢が話しているところを月夜見にみつかった。
零花の機転でなんとか小沢は2度と来ないことを約束に解放
小沢、村への道に遠隔操作爆弾を仕掛ける。
胡蝶が村に帰ってきて、呉服屋の売り上げ、献上品を郷一郎に
明日の夜、歌仙がオガミメに就任する祭り
窪が徒歩で侵入し、
電気もガスも水道も見当たらないなんだ?この村は?
和服の鳥栖を調べて、鳥栖次郎と洋二にたどり着いていたが、
カルト教団とは知らなかった。
胡蝶家に志野の部下が侵入し、村人の通帳やカードが300枚、総額6億
海外の銀行にも頻繁に送金されていて、総額50憶以上
それを奪え。と窪に言う志野。
窪と郷一郎対面
窪が村にきた。洋二と対面
とりあえずいったん帰る
窪か零花ではなく哲雄を狙っているのを、
洋二は哲雄に伝える
小沢が村にきた。(隠れて)スマホが使えるようになる。
小沢は半グレを殺したいから、哲雄から零花に「三人で逃げよう」と伝言を頼まれるが
「家族で戦おう」と伝える。
零花はオガミメの修行中と小沢に伝える。
甲斐が志野の命令で窪のところに送り込まれる。ライフル(空気銃も)
甲斐は小沢の父に恩がある。
志野の組に所属する甲斐+4人で計8人
小沢は仕掛けた爆弾を窪に見抜かれ、肩を撃たれる。
甲斐がナイフでトドメを刺したように見せかけ、
死体処理をかってでて小沢を助ける。
撃たれた事実を哲雄にテレビ電話
哲雄は甲斐からすべて聞く。小沢は窪を殺してくれと頼む。
窪たちは直接、郷一郎の元に乗り込んだ。
哲雄、半グレと実家を争わせ潰し合いをさせると思いつくがそんな選択は人間にはできない、
郷一郎の犯罪
脱税、預金口座の不正使用、労働基準法違反、マネロン、違法取引
窪はそれをネタに強請ろうとするが、郷一郎はお前たちのために祈る
洋二たちに囲まれる。鳥栖次郎登場
次郎は半グレと間野会と知っていて、
呉服屋で窃盗した6億で手打ちにしてやるといい、窪は一旦引く。
山の麓で警察が検問してると判明したから、郷一郎を拉致ることに。
教祖がいる限り村人は俺たちを攻撃できない
哲雄を監視していた半グレは甲斐より下だった。
話してるときに哲雄が家を離れる
哲雄は部屋を洋二の部下に見張られてて、さらに外から半グレが監視
哲雄逃げる
哲雄を追いかける半グレ(甲斐も)のとこに洋二の部下が来てしまう。
しかし、窪からの無線により、一旦手打ちになったことを伝えられ解放
窪は祭りである今夜、郷一郎の拉致決行を宣言
鳥栖次郎
次郎の過去
一度は郷一郎についていけなくなり、
抜けようとしたが家族に毒を盛られ、金を預かると言ってとられた。
機を見て郷一郎に取って変わって奪われた金を取り戻す
そのためにオガミメ、歌仙と零花を郷一郎から奪う
哲雄の行動と決意
哲雄は零花のいる神社にたどりつくが、
祭りの準備で人が多いから歌仙のいる神社を探しに行く
歌仙は小屋の中で鎖に繋がれ薬を焚かれ幻覚を見ていた。
郷一郎に自分との子を儲けるように強要されていると哲雄は知る
哲雄は人間をやめる決意
村と半グレを潰すために危害を加える決意
零花は祭りに参加する準備しながら、
先に脱出しようと考えている。
甲斐が窪と合流するが
小沢とテレビ電話してるのがバレて、小沢の見てる前で殺される。
殺し屋として復讐心を持ったもの現れるのが夢のひとつだった、ありがとう
村人の服を盗んで着てる哲雄が小沢の元に。
荷物目当てだったけど、悔しがる小沢に
窪を殺すためにキミにできる仕事があるんだけど。
哲雄は祭りの最中に屋敷に侵入して下見。
床下のは半グレがいるから、屋根裏に
祭りのあと哲雄の読み通り郷一郎は屋敷に戻る
哲雄も屋敷に侵入
祭りの締めとして、
郷一郎が歌仙を抱こうとしているのを見て、
パチンコ玉(スリングショット)を打ち込む
零花の脱走
洋二は零花に郷一郎と俺たちが対立したら
オガミメとして俺たちにつけ。と頼む。
哲雄は警察に通報するチャンスがあったが
自分が郷一郎を殺したいんだと気付く
祭りが始まる
零花が付き人と入れ替わって逃げる
バレ、零花の大捜索が始まる
月夜見に一度捕まるが肩を外して振り切る
哲雄と歌仙の作戦
歌仙は拒否するなら零花に種付けすると脅されていた。
祭りの後、殺す決心をして
枕の下にナイフを仕込んでいたが身体が動かなかった。
そこに哲雄が現れ撃ち殺してくれた
郷一郎が死んでいることを確認
歌仙が郷一郎とやってるふりして、床下の半グレたちの時間稼ぎ
哲雄はその間に動く
まず、小沢に連絡しケガした小沢が村人の前に現れ、
ヤクザみたいな人が教祖を襲うと話していた。と伝える。
小沢が伝えたことで洋二たちが屋敷に集まるタイミングをみて、
歌仙に合図し、
歌仙は郷一郎に「寝てしまったのですね、湯浴みに15分行きます」といい
その隙に半グレが床下から出てきて郷一郎の口をガムテでふさぐ
そこに哲雄が外からその部屋にスリングショットを打ち込む。
音に胡蝶や洋二たちが部屋に集まる
哲雄は歌仙と神社で落ち合うことになっている
歌仙は犯罪者を家に手引きしたのではと
胡蝶に疑われて信者が神社にきている
歌仙は郷一郎が降臨してオガミメに伝えることがあるとごまかし、
信者を追い払い哲雄と合流。
逃げているのは窪と部下4人
哲雄と歌仙は零花との合流を目指す
哲雄が足を怪我していて逃げきれないから、
歌仙が探しにきた胡蝶たちの前に姿を見せる。
胡蝶、信者、月夜見がいる前で、
哲雄に会って愛を知った。
オガミメは嘘。郷一郎が死んで清々した。
等発言し、胡蝶から村からの永久追放を言い渡される。
歌仙が哲雄の元に戻る。
哲雄が動けないから、歌仙が村の外の出て零花を探してタクシーを村の入口に付ける。
2,3時間かかるけど合流しようと約束。
歌仙が去ってから、哲雄は自首する決心
郷一郎の遺体を見て、死の状況を聞い月夜見が違和感を持つ。
窪(半グレ)vs洋二(村と村を守るヤクザ)
哲雄により、スリングショットが撃ち込まれた郷一郎の部屋で
半グレと洋二たちが銃を構え合う
洋二は半グレが郷一郎を殺してないのでは、と気づく
窪に状況を知らせようと無線に手を伸ばそうとしたら、撃ち合うがはじまった。
窪は中にいるメンバーが捕まったことをすぐに悟り逃走を開始
信者たちに教祖が殺されたことが知れ渡り山狩りが始まる
次郎は村の実権を握りたい
窪以外追いつかれ全滅
窪「もう誰にもカッコつけなくていいのか、おもしれえ~」
窪の反撃が始まる
窪が圧倒的に強い27人殺した
洋二は窪に敵わない。
部下を武器庫に向かわせるが追いつかれ殺される。
しかし死ぬ直前に部下が火薬に火をつけ自爆。
武器を奪われることは避けた。
窪は30人殺した。数えている。
次郎が合流し、指揮をとる。
形勢逆転と思われるがまだ倒れない窪。
窪は小沢が作った爆弾を使って、次郎含む数人を殺す。
次郎は最期に洋二に
「窪を殺して、すべてを手にいれろ、この道(ヤクザ)しか用意できなくてすまない」
洋二は、怪我人は残ってお互いの治療、動ける者は来いと指示
窪は本名、佐武辰巳。
洋二たちは逃げるはずの窪を挟み撃ちにする予定が、
窪は爆発現場に戻り、数を数えるためにトドメをさしていった。
洋二は窪が楽しみながら殺害人数の記録を目指していることを理解
月夜見が洋二に合流。死体の数に驚く。
教祖を殺したのは哲雄、我々は哲雄の策略で窪と戦っていると告げる
窪は村の何件か家に火をつけ、消火のために分散したところを狙撃
洋二、撃たれる
窪は洋二に107人殺したと報告。楽しかった。ありがとう
洋二は村の全財産をやるから手を引いてくれと頭を下げる。
しかし、窪は俺は殺し合いを楽しんでいるだけだと断る。
洋二は自分たちが哲雄の手のひらで踊らされていることを言う
窪は哲雄が仕組んだことだろうとどうでもいい
洋二を殺す108人目
女たちが集まっている教祖の屋敷にいき、
天照を人質にする「動くとコイツを殺す」
女たちは自分の命を差し上げるので天照だけは殺さないでくれと自害し始める。
哲雄と月夜見は村を回り死んだ人を確認していく。子供も巻き込まれていた。
窪は20人自害すれは天照を解放すると宣言。
そして20人が自害。
しかしすでに天照は殺されていた。
それを見た信者たちは今日が「世の終末」であると
死ぬことを受けいれ、逃げずに祈り始めた。
窪はその信者たちの首を斧で落としていった。
160人。
松田月夜見
郷一郎の体内からパチンコ玉を取り出した月夜見は、
郷一郎を殺したのは半グレではない、
哲雄だと予想するが、胡蝶と天照には言わない
月夜見は天照から日本刀を借りる。
月夜見が哲雄を見つけ、
教祖を殺しそれを半グレに擦りつけ、我々と半グレの抗争に導いたな?
と日本刀を突きつけ聞く
哲雄は殺人犯である自分が歌仙と零花の元に戻らないほうがいいと考え認める。
月夜見は遺体が並べられた道に哲雄を連れていく。
そして、窪が大虐殺しまだ生きていることを告げる
屋敷にたどりついた哲雄たち。首を落とされた遺体をみて呆然。
大量の死体を見て哲雄は窪と戦う決心する
胡蝶は命乞いをするが殺される
窪は哲雄に会いたがっている
哲雄vs窪
月夜見が時間稼ぎで窪と対峙、殺され日本刀が窪の手に。
哲雄と窪がやっと会う
哲雄「参りました」といいつつ手に持った麦わら帽子の中に拳銃を隠してる
3発撃つが外れる
いろいろ田んぼに細工してたけど、使う前に窪にノックアウトされる
窪に「チャレンジ企画用意してくれてありがとう、
僕は人を殺したかったんだ」と穏やかな顔で言われる
窪は哲雄の今までの話を聞きたがり、聞いて
「やっぱ殺人は楽しい。お前もそうだろ?鳥栖哲雄」
哲雄は窪だけは道連れと決心
哲雄の反撃
哲雄のターン
最期にお酒飲んでもいいですか?と出して、
口にふくみ窪の目に吹きかける。
メタノールと嘘をついて。
窪は失明しないように田んぼで目を洗う。
泥水だから、しばらく目が見えないため距離をとる。
哲雄が発煙筒を投げようとしている
哲雄もガソリンを浴びているから、
「お前も死ぬぞ」哲雄は「死ぬくらい今さら怖いわけない」
哲雄から奪った銃を撃つと暴発する
4発目が暴発するように仕込んであった。
だから3発目は絶対当たらないのに撃っていた
さらに足にトラバサミが食い込む
これが…鳥栖哲雄か…てなる窪
トラバサミは取れないように細工してある
ガソリンを投げかけて、火を投げようとしたところで、
窪が「お前の勝ちだ」と宣言
同時に警察到着
哲雄はとどめを刺すか迷うが、結局火を投げ大爆発
窪が生きてて日本刀がとんできて、
哲雄の手のひら貫通して胸に刺さる
「またな」といい窪は森へ
結末
警察が哲雄のとこにきて、被害者の一人として家族と合流。救急車
すべてを後悔
歌仙と麗花に愛してると伝える
自衛隊が1万人規模で山狩りするも窪は見つからず
3週間後目覚めると哲雄は英雄扱いされてる。
自首したいと歌仙さんに見抜かれる。
するなら共犯だから、一緒にと歌仙
家族が一緒なら幸せかはどうでもいい
哲雄「捕まるときまで僕と暮らしてくれませんか?」
歌仙「はいっ、私と家族でいてください」
麗花は警察官になる決心してて、
逃亡中の窪捕まえるからお父さん安心して。と。
「それは楽しみだね。麗花ならきっとなれるよ。応援してる」
ドラマやアニメ化していない第二部は
哲雄と歌仙の馴れ初めや、
歌仙の生まれた村での哲雄と窪の対決が読めます。
コミックス6巻から17巻に収録されています。
DMMブックス↓
おわりに
あまりにも大量に人が死にます。
殺害シーンが多いこと、舞台か新興宗教、カルト団体であることから
実写化はほぼ不可能でしょう。
ラストシーン、哲雄の目の前から去りました。
その7年後の物語が今、連載中です。
その第三部のネタバレ記事はこちらです。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
コメント