※本記事の一部はAIを活用して作成しています。
はじめに
高橋留美子先生の『らんま1/2』は、原作漫画全38巻で完結しています。
乱馬とあかねは最後に結婚するのか。
乱馬は水をかぶると女になる体質を治せたのか。
さらに、あかねを好きだった良牙や、乱馬を追い続けていたシャンプー、右京たちの恋はどうなったのでしょうか。
この記事では、原作漫画『らんま1/2』の最終回と、主要キャラクターたちの恋の結末をネタバレありでわかりやすく解説します。
※ここから原作漫画最終巻までの重大なネタバレを含みます。
アニメ↓
らんま1/2『らんま1/2』原作最終回は38巻
『らんま1/2』の原作漫画は全38巻。
最終巻では、鳳凰山を舞台にしたサフランとの戦いから、乱馬とあかねの祝言までが描かれます。
小学館の書誌情報でも38巻が完結・最終巻として扱われており、あかねが人形のような状態になったところから最終決戦へ入ることが確認できます。
最終回直前|乱馬はあかねに「好き」と伝える
物語終盤、あかねはサフランとの戦いに巻き込まれ、体から水分を奪われて小さな人形のような状態になります。
乱馬は命がけであかねを救いますが、元の姿に戻ったあかねが息をしていないため、「死んでしまった」と思い込みます。
そこで乱馬は、動かないあかねを抱きしめながら、これまで素直に言えなかったあかねへの気持ちを口にします。
しかし、あかねは実は意識を取り戻しており、乱馬の言葉をしっかり聞いていました。
ここでようやく、
「乱馬は本当にあかねが好き」
ということが、はっきり描かれます。
乱馬とあかねは結婚した?
結論からいうと、
結婚式は行われますが、正式には結婚できません。
日本へ帰国した乱馬は、玄馬(げんま)と早雲(そううん)によって突然タキシードを着せられます。
そして、
乱馬とあかねの祝言を挙げる
ことが決まっていました。
乱馬は戸惑いますが、ウェディングドレス姿のあかねを見て思わず見とれてしまいます。
あかねが結婚を受け入れた理由は、鳳凰山で乱馬の本心を聞いたから。
ところが乱馬は、素直に「あかねが好き」と認めようとしません。
最後まで意地っ張りなのは、いかにもこの二人らしいですね。
結婚の条件は男溺泉だった?
ここは記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
天道早雲のもとには、呪泉郷から、
男溺泉(ナンニーチュアン)の水
が届いていました。
男溺泉は、乱馬たちがずっと探していた「男の体に戻れる泉」。
早雲は、この男溺泉を利用して乱馬とあかねを結婚させようとします。
つまり、
結婚すれば男に戻れるかもしれない
という、とんでもない条件までついた祝言でした。
男溺泉は八宝斉が飲んでしまう
しかし当然、このまま素直に終わる『らんま1/2』ではありません。
男溺泉を見つけた玄馬、乱馬、良牙、ムースたちが、自分の呪いを解こうとして奪い合いを始めます。
そこへ八宝斉(はっぽうさい)が登場。
男溺泉の水を酒だと思い込み、
全部飲んでしまいます。
こうして乱馬が男の体に完全に戻れるチャンスも消えてしまいました。
なぜ結婚式は中止になった?
さらに、天道なびきが結婚祝いを集めるために招待状を大量に配っていました。
その結果、
シャンプー、右京、九能帯刀、九能小太刀、クラスメイトたちまで次々と天道道場へ押しかけてきます。
シャンプーと右京は結婚を阻止しようとし、九能兄妹も乱入。
会場はいつものように大乱闘になり、祝言どころではなくなってしまいます。
最終的に早雲は、
二人が本当に結婚する準備ができるまで延期
することにします。
つまり、
乱馬とあかねは両思いにはなったものの、原作最終回ではまだ結婚していません。
最後は乱馬とあかねが学校へ
大騒ぎの結婚式の翌日。
乱馬とあかねは、これまでと変わらず学校へ向かいます。
最終回は、
二人の関係はこれからも続いていく
という余韻を残して終了します。
明確に結婚して「めでたしめでたし」ではなく、
ケンカをしながら一緒にいる二人の日常が続いていく。
『らんま1/2』らしい終わり方です。
乱馬は最後に男に戻れた?
戻れていません。
男溺泉は八宝斉に飲まれてしまい、乱馬は最後まで、
水をかぶると女になり、お湯をかぶると男に戻る体質
のままです。
高橋留美子先生自身も、最終回で乱馬の呪いを治さなかった理由について、女らんまが消えてしまうのが寂しく、男と女の二つの乱馬があかねとこれからも過ごしていく姿を思い描いていた趣旨を語っています。
つまり、
呪いが解けないこと自体が『らんま1/2』の結末
だったともいえます。
良牙の恋の結末|あかねではなくあかりへ
響良牙(ひびき・りょうが)は長い間、あかねに片思いしていました。
しかし原作後半になると、良牙には雲竜あかり(うんりゅう・あかり)という女の子が登場します。
あかりは巨大な相撲豚を愛するほどの大の豚好き。
そして、水をかぶると黒豚・Pちゃんになってしまう良牙の秘密を知っても、むしろ大喜びします。
その後、二人は手紙をやり取りしたり、デートをしたりする関係になります。
原作36巻でも、良牙があかりとのデートへ向かうエピソードが描かれています。
そして最終回。
乱馬とあかねの結婚を知った良牙は、あかねに心の中で別れを告げながら、
あかりのことを思い浮かべます。
正式に結婚したわけではありませんが、
良牙にはあかりという新しい恋の相手ができた
と考えてよさそうです。
らんま1/2シャンプーとムースはくっついた?
シャンプーは最後まで乱馬を諦めていません。
乱馬とあかねの結婚式にも現れ、右京と一緒に祝言を阻止しようとします。
一方、シャンプーをずっと一途に好きだったのが幼なじみのムース。
公式サイトでも、ムースは「シャンプーに想いを寄せ、彼女を追って日本へ来た人物」と紹介されています。
最終回では、乱馬とあかねの結婚を知ったムースが、
乱馬を忘れるまで待つ
という姿勢をシャンプーに示します。
したがって、
シャンプーとムースは正式には付き合っていません。
ただし、乱馬とあかねが事実上両思いになったことで、
シャンプーのそばにはムースが残る
という形で終わります。
右京は誰とくっつく?紅つばさではない?
久遠寺右京(くおんじ・うきょう)も、最後まで乱馬の許婚の一人です。
乱馬とあかねの結婚式を知ると、シャンプーとともに会場へ乗り込みます。
では右京には相手がいないのでしょうか。
右京を追っていた人物として有名なのが、紅つばさ(くれない・つばさ)です。
つばさは右京の元同級生で、右京に想いを寄せる変装好きの男性。
現在のアニメ公式サイトでも、「右京に想いを寄せる変装好きな元同級生」と紹介されています。
ただし原作では、つばさの気持ちは途中で女らんまへ移るなど、右京とカップルになる展開にはなりません。
右京のそばに残ったのは小夏
原作後半には、
小夏(こなつ)
という女装した男性の忍者も登場します。
小夏は右京に助けられたことをきっかけに彼女を慕い、その後「うっちゃん」で働くようになります。
35巻では、小夏が右京についていき、右京を非常に優しい人だと慕う流れが描かれています。
そして最終回では、乱馬とあかねの結婚を知った右京が、
小夏と一緒に「うっちゃん」にいる
場面が描かれます。
こちらも恋人になったとは明言されません。
ただ、
良牙にはあかり、シャンプーにはムース、右京には小夏
と、それぞれのそばに新しい相手候補が残る形にはなっています。
九能帯刀と九能小太刀はどうなった?
九能兄妹については、特定の相手と結ばれる展開はありません。
九能帯刀(くのう・たてわき)は、あかねと女らんま。
九能小太刀(くのう・こだち)は、男の乱馬。
最後までそれぞれ乱馬たちへの執着を残したままです。
最終回でも二人そろって結婚式に乱入しています。
この二人については、
最後まで通常運転
という表現が一番しっくりきます。
『らんま1/2』では結局誰と誰がくっついた?
はっきり「結婚・交際成立」まで描かれたカップルは、実はほとんどいません。
ただし最終回までを見ると、
乱馬 ⇔ あかね
両思い。ただし結婚式は延期。
良牙 ⇔ あかり
かなり恋人に近い関係。最終回でも良牙があかりを思う。
ムース → シャンプー
ムースは最後まで一途。シャンプーはまだ乱馬が好き。
小夏 → 右京
小夏が右京を慕い、そばにいる。
という形になっています。
全員がきれいにカップルになって終わるわけではありませんが、
乱馬とあかね以外のキャラクターにも、それぞれ次の恋を予感させる相手が用意されている
という終わり方です。
まとめ
『らんま1/2』の原作最終回では、乱馬とあかねはお互いを好きだということがほぼ確定します。
しかし結婚式は大乱闘によって延期され、乱馬の呪泉郷の体質も治りません。
一方、あかねを想い続けていた良牙にはあかりが現れ、シャンプーのそばにはムース、右京のそばには小夏が残ります。
すべてをきれいに終わらせるのではなく、
これからもこの騒がしい日常が続いていく
と思わせるのが、『らんま1/2』らしい最終回でした。
らんま1/2おわりに
『らんま1/2』は、乱馬とあかねが結婚して終わる作品だと思っていた人も多いかもしれません。
実際には、二人はようやくお互いの気持ちを確認しながらも、結婚は延期。
乱馬も女になる体質のままです。
それでも最終回を読むと、乱馬とあかねがこの先もケンカしながら一緒にいることだけは、ほぼ間違いなさそうです。
きっちり完結させるより、
「ここから先も延長戦」
そんな『らんま1/2』らしい余韻を残した結末でした。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。



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