はじめに
※本記事は『ねずみの初恋』9巻(第75話〜第84話)の重大なネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
『ねずみの初恋』9巻は、シリーズの中でも
物語が大きく転換する巻です。
誘拐事件の続きとして始まる今回のエピソードですが、物語は次第に
- 碧の死
- ねずみの精神崩壊
- 子どもたちの臓器売買
- 豚磨の計画
といった、これまで以上に重いテーマへと踏み込んでいきます。
そしてラストでは、
思わず声が出るほどの衝撃の展開が待っています。
ここでは9巻(75〜84話)の内容をまとめます。
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『ねずみの初恋』9巻 ネタバレ
コンテナ船で始まる救出作戦
物語は、豚磨と瑠璃が誘拐されたところから始まります。
誘拐の首謀者ヒソクは、鯆に対して
「2人の命を保証するから、ねずみを止めろ」
と取引を持ちかけます。
しかし鯆の命令はシンプルでした。
「ねずみ、そこにいる奴らを全員殺せ」
さらに鯆は
- 碧が退院した
- これが最後の仕事
という嘘をねずみに伝えていました。
それによってねずみは
全力で戦う理由を与えられていたのです。
狙撃から始まる船上の戦い
第75話では、すでにねずみの狙撃が始まっています。
貨物船の乗組員の頭を撃ち抜く弾丸。
しかし狙っていたヒソクは、
咄嗟にそれを回避します。
船上では次々と人が倒れ、
乗組員たちは混乱状態に陥ります。
そんな中、瑠璃は殺されそうになりますが――
次の瞬間、
ねずみの弾丸が男の頭を撃ち抜きます。
コンテナから落ちる瑠璃。
しかしその下には
ねずみが待っていました。
まるで少女漫画のような光景に
豚磨は顔を真っ赤にします。
船に隠されていた「子どもたち」
戦いの途中、ねずみはコンテナの中に
数人の子どもたちが閉じ込められていることに気づきます。
毛布
ペットボトル
暗闇の中で震える子どもたち
つまりこの船は人身売買の船でした。
長髪の男との死闘
ねずみの前に現れたのは
ハンマーと斧を持つ男。
ヒソクから
「なるべく無傷で捕まえろ」
と言われていた男ですが、戦闘は激化します。
一度は捕まりかけるねずみ。
しかし次の瞬間、両足で男の顔面を蹴り飛ばします。
さらに船の手すりとバッグを使い
男の首を絞め上げます。
この戦いを
コンテナの中の子どもたちは見ていました。
そして現れる「豚磨の子どもたち」
戦いの途中、同じ顔をした男たちが現れます。
ヒソクは言います。
「豚磨さんのお子さんですよ」
つまり彼らは
豚磨のクローンのような存在でした。
この異様な光景の中で、
ヒソクはねずみに衝撃の事実を告げます。
碧の死
ヒソクが見せたのはある動画でした。
そこに映っていたのは碧の殺害映像。
眠る碧の喉をナイフで切り裂くペトロ。
そして首を切り落とす残酷な映像。
ねずみはそれを見ながら
ただ声を上げることしかできません。
しかし彼女は言います。
「これはあおくんじゃない」
碧は寝相が悪く
仰向けで寝ないから。
それでもヒソクは告げます。
「彼を殺したのはあなたです」
ねずみが刺した傷が原因で
碧は病院で亡くなったというのです。
壊れていくねずみ
碧の死を知ったねずみは
完全に動けなくなります。
しかし鯆の命令は頭の中で響き続けます。
「全員殺せ」
その頃、コンテナの中では
子どもたちが必死に生き延びようとしていました。
ミナトとセイは殺される前に反撃する方法を考え始めます。
それを見ていたねずみは
碧に殺し方を教えた過去を思い出します。
五寸釘と殺しの教え
子どもたちは五寸釘を使い
敵を殺す練習をします。
しかしねずみは言います。
「心臓は刺さらない」
骨と筋肉があるから
子どもの力では無理。
ではどこを狙うべきか。
ねずみの答えは「目」でした。
コンテナの惨劇
男が子どもを連れ出そうとした瞬間。
ミナトは五寸釘で目を刺そうとします。
しかし手が届かない。その瞬間――
ねずみが背後から手を掴み、刺させます。
コンテナの中に響く嫌な音。そしてねずみは言います。
「じっと見てれば慣れるから大丈夫」
それはかつて碧に言った言葉でした。
ねずみが刺せなくなった理由
その後、ねずみはヒソクたちと対峙します。
包丁を持ち敵を刺そうとするねずみ。
しかしその瞬間、碧を刺した記憶がフラッシュバック。
ねずみは人を刺せなくなっていました。
敵の血を見た瞬間
「ごめんなさい」
と謝ってしまうのです。
子どもたちの臓器摘出
一方、子どもたちは臓器売買のためのドナーでした。
セイは心臓、肺のドナー。
手術室に運ばれ拘束されます。
最後の言葉としてセイはミナトに告白します。
「ずっと好きでした」
涙を流す2人。その直後、
ミナトにも麻酔が打たれます。
舛花組で起きていたもう一つの事件(水鳥と浅葱)
第79話では、コンテナ船の事件とは別に
舛花組でも衝撃的な出来事が起きていました。
鯆から「水鳥を確認してこい」と命じられた浅葱は、
豚磨の部屋へ向かいます。
しかし部屋の中は血だまりと倒れた本棚。
豚磨の置き手紙だけが残されていました。
そこへ現れたのが水鳥でした。
顔は腫れ上がり、全身傷だらけ。
それでも彼女は平然と
「本棚を掃除しててケガした」
と嘘をつきます。
浅葱は水鳥を抱き上げ、病院へ行こうとします。
しかし水鳥は突然、
奪った銃を浅葱に向けました。
「大丈夫なら私とセックスして。
大丈夫だって証明して」
自暴自棄のような言葉。
それでも浅葱が口にしたのは
「ケガしてるだろ…」
という言葉でした。
その瞬間、水鳥は顔を覆って泣き出します。血と涙がこぼれ落ちる中で
「調子にのりました。病院連れてってください」と呟く水鳥。
浅葱は思わず彼女に口づけをします。
コンテナ船で起きている惨劇と並行して、
舛花組でもまた、
壊れかけた関係と感情が描かれていました。
そして衝撃のラスト
手術が始まるその瞬間。突然、老人の首が背後から切り裂かれます。
現れた人物は黒くひび割れた皮膚の男。
そしてその背中には碧と同じ大きな傷。
彼が刻むリズムは
「1、2、3」
それは碧がねずみに教わった殺しのリズム。
つまり――碧はまだ生きているのか?
9巻は
ここで終わります。
続き第85話のネタバレ記事はこちら↓
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おわりに
『ねずみの初恋』9巻は
- 碧の死の真相
- ねずみの崩壊
- 子どもたちの臓器売買
- 豚磨の計画
など、シリーズの核心に迫る内容になっています。
そしてラストでは碧らしき人物の登場という衝撃の展開。
ここから物語はさらに大きく動き出します。
気になる方は
ぜひ9巻を読んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。



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