はじめに
4月下旬の不倫疑惑報道からわずか2か月で、永野芽郁さん(25)のレギュラー仕事は地上波ドラマ、ラジオ、CMのすべてが止まりました。
所属事務所は「活動休止という事実はない」と繰り返しますが、実際には“開店休業”と呼ばれる状態が続いています。以下で経緯を時系列で整理し、2025年7月現在の立ち位置と今後の復帰シナリオを解説します。
騒動から現在までの時系列
- 4月23日
週刊文春が田中圭さんとの「二股不倫LINE」を報道。双方の事務所は交際を否定しながらも謝罪コメントを発表しました。 - 4月28日深夜
冠ラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』生放送の冒頭で約1分間の謝罪。 - 5月18〜19日
2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』ヒロイン役をクランクイン直前に辞退し、同19日にラジオ番組も降板。 - 5月17日までに
化粧品「SK-II」を最後に、契約していたCM全9社が動画・画像を削除。スポンサー離脱が完了しました。 - 6月13日
W主演映画『はたらく細胞』がNetflixで独占配信スタート。毎日TOP10入りし、“画面には現れるが宣伝はゼロ”というアンバランスな状況に。 - 6月9日・18日
Smart FLASHや女性自身が「年内クランクイン予定のNetflixオリジナル連ドラに出演内定」と報道。
公式コメントと“開店休業”のギャップ
所属事務所は「契約は継続しており、活動休止の予定はない」と明言しています。
しかし、地上波ドラマ・ラジオ・CMがすべて白紙となり、新規オファーも停止。
スポーツ紙はこれを「開店休業」と表現しています。スポンサー側は「女性向け商材での起用は世論リスクが高い」と判断し、当面の復帰は難しいとみられます。
Netflixが握る“再起”のカギ
報道が事実であれば、今秋クランクインするNetflix連続ドラマで「魔性の女」役に挑戦する計画です。配信作品はスポンサーの影響を受けにくく、スキャンダル後タレントのリスタート例(ピエール瀧、唐田えりか)も複数あります。
想定タイムライン
フェーズ | 予定時期 | ポイント |
---|---|---|
撮影開始 | 2025年10〜12月 | 制作発表・クランクイン |
ティザー公開 & SNS再開 | 2026年前半 | Instagramが再稼働するか注目 |
地上波・CM復帰判断 | 2026年夏以降 | 視聴データと世論の温度を観察 |
今後のチェックポイント
- Instagram更新:4月13日の謝罪投稿を最後に停止。再開が復帰のシグナルになります。
- 事務所サイトの写真復活:現時点で告知バナーは削除済み。
- Netflix「Next on Netflix 2025」ラインナップ:正式発表でキャスト名が出るか。
- オンライン限定広告:スポンサーがまずデジタル施策で“試運転”するか。
まとめ──本格復帰は2026年前半が現実的
- 公式には“休止”ではないものの、仕事はゼロで実質休業。
- Netflix連ドラが勝負所。配信の視聴データが好調なら、スポンサーや地上波が追随しやすくなります。
- 業界コンセンサスは「最短でも2025年末に姿見せ、2026年前半が本格復帰ライン」。
おわりに
ファンとしては、SNSの再開とNetflix側の正式発表を静かに待ちつつ、“冷却期間”を過ごすことになりそうです。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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