存在のすべてを ネタバレ 塩田武史 2024年本屋大賞3位 実話なの?元ネタは?

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はじめに

塩田武史先生の『存在のすべてを』のネタバレです。

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2023/9/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/9/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 472ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022519320
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022519320
  • 寸法 ‏ : ‎ 3.1 x 13 x 18.8 cm

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あらすじ

平成3年に発生した誘拐事件から30年。
当時警察担当だった新聞記者の門田は、旧知の刑事の死をきっかけに被害男児の「今」を知る。
異様な展開を辿った事件の真実を求め再取材を重ねた結果、ある写実画家の存在が浮かび上がる――。
質感なき時代に「実」を見つめる、著者渾身、圧巻の最新作。

ネタバレ

1991年立花敦之あつゆき、連れ去り誘拐

父・立花博之、妻・明美に2000万用意しろと電話

総合指揮本部「L1」設置

2000万持ってない

同日、内藤亮誘拐

祖父・木島茂、妻・塔子

一億用意しろと電話があった。亮は4歳。母親・瞳は育児放棄

お金を指定された場所に茂が置きにいくが結局警察のミスで犯人は捕まらない。

お金は置いた場所から第三者に拾われ交番に届けられた。

3年後、7歳になった亮が木島家に帰ってきた。

2021年、当時の刑事中澤の死をきっかけに門田次郎という記者が同時誘拐事件の真実を追う。

亮は今、如月脩きさらぎしゅうという人気写実画家になっていた。

詐欺事件で尾崎康夫と野本雅彦。

尾崎康夫と野本雅彦は瞳の内縁の夫で金庫盗で捕まった吉田悟と接点がある。

野本雅彦の弟が画家。

野本雅彦が誘拐事件を起こして亮を弟・野本貴彦夫婦(妻・優実)に3日だけあずかってくれといってそのまま逃亡。(親が離婚で揉めてるとか適当な嘘)

美術の世界は上下関係と賄賂ばかりで貴彦は嫌になって組織を抜ける

芸術に完成はない。諦めただけだ。

『六花』の岸朔之介が貴彦の才能を買って味方になってくれる。亮が現れたあとも協力。

酒井龍男は美術コレクターで朔之介を通じて事情を知らずに住処を提供

誘拐された子どもと知っても警察にいかなかったのはひとつは亮に絵の才能があったから。亮が育児放棄されてたのが見えたから(痩せてる、フケだらけ、布団があったかいと泣く)亮は誘拐犯をみてるから雅彦に殺されるかも。

亮も瞳のところに帰るのを嫌がった

瞳を見に行き、マスコミの餌食になっているとこ、亮を心配していないことをみてしまった。亮の写真が出回ってなかった。

滋賀、北海道と逃げる

その風景画から、門田と里穂が亮の居場所を探す

土屋里穂は父親から「わかば画廊」を受け継いた。亮の高校同級生。絵から亮を探す

これから世の中がもっと便利になって、楽ちんになる。そうすると、わざわざ行ったり触ったりしなくても、何でも自分の思い通りになると勘違いする人が増えると思うんだ。だからこそ『存在』が大事なんだ。世界から『存在』が失われてもいくとき、必ず写実の絵が求められる。それは絵の話だけじゃなくて、考え方、生き方の問題だから。

実は3年の間に野本夫妻は木島夫妻に手紙を書いていた。亮が無事なこと。亮の絵。

木島夫妻が亮を育てることと

警察に言わない約束で亮を返した。成長の過程で抜けた乳歯もきちんととってあり渡した。

亮を返してから、罪悪感で美優は

鬱になってしまう。朔之介に相談して、自首しよう、となった翌日に貴彦が失踪。探せないから自首は、やめた。

亮は貴彦と約束したアトリエを建てた。

そこで里穂と門田と会う。お手伝いさんに見えた人が美優だった。

亮が木島の元に帰る前最後に野村貴彦と美優と亮で、写真を撮った。

その写真を貴彦が五百号の写実画にして、それを亮が引き継いて描いていた

亮「父は写実画を描くことで『質感なき時代に実を見つめる』大切さを教えてくれました。もう会えないかもしれない。てもこの絵には締め切りがありませんから、諦めません。」

あの誘拐事件の裏側にあった紛れもない真実。目に見えているのに気づいていない、そんな存在の美しさをこの世に表すため、貴彦や亮は絵筆を握り続けた。

門田は、貴彦と亮の「実在」を書きたい。と心の底から思った。「生きている」という重み、「生きていた」という凄み

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元ネタ

野田弘志という写実画家がいます。

写実絵画で要になるのは「存在」ということです。あくまでも「存在」が描けなければ芸術になりえない。しかし、日本人の美意識では「もののあはれ」や情緒のほうに行ってしまいがちです。細密にいくがために存在が薄れ本質が薄くなり、ロマンチックや情緒に流れてしまうと思うのです。本当の意味の写実はこれからだと思っています。
写実というのは難しいけれども、最も深淵なことができる世界のはずです。僕が考える芸術は、人間の最高の精神、魂の形象化というか、姿になったもの。絵画でありながら絵画を超えたものを含んでいなければならないと思うのです。ただ、そこをやってしまうと、人はあまり寄ってこなくなるので難しい。

野田弘志 | ホキ美術館

誘拐事件は起こっていません。

おわりに

五百号の絵は3333×2485mmだそうです。
三メートル…。壁ですね…。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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