海のはじまり 最終回 第12話 結末と感想 津野が救われた。

ドラマ
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はじめに

月9ドラマ『海のはじまり』最終回・第12話のネタバレです。

結末

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結末は、夏が海を引き取り、二人暮らしをします。
弥生とは別れたままでした。

夏は海を育てるうえで、水季が築き上げた人脈も含め、
ときにまわりに甘えて行こうという結論をだしたようです。

感想

やっぱり会う前提だったの怖すぎるんだよ。
「意地悪しないでね」て。朱音が夏に会う前提で話してる水季。
勝手すぎる。
なんかわからなくなってきた。
だって勝手に産んだんだよ?
夏に中絶の同意書書かせて、夏を一方的に振って。
それで病気で死んでしまうからって頼りにするの?

血のつながりより、津野といたほうがよっぽど幸せだったじゃない?
みんなが。
『自分で選んで。』ていうのに、夏に選ぶ選択肢なかったじゃん…。

休日出勤でひとり留守番しようとするけど絶対無理だよね?
小学1年生だよ?

それで、甘えることにしようってなって、
「甘えよう」ってことにして偉いというか、正解だよ。
と思ったのにその先がまさかの津野…。
普通に南雲家に預けると思った。

津野は複雑すぎるでしょ。
海のこと可愛くても、自分は水季にふられてもう関わりたくなくない?
それとも水季がいなくても繋がれて嬉しいっていいたいの?

海が「ママも津野くん好きだったよ。」ていってやっと救われた気がした。

特別編で水季が夏と付き合わない理由が、
なにをしても夏を思い出して重ねちゃうから。だったと思うんだけど、
それ別に時間が解決するというか、
海がいるから、夏をセットで思いだしちゃうから、
津野に悪いってそれでも津野はいいっていってたし、
恋愛ってそういうものじゃないの?
なんていうか、水季って死ななくても夏と復縁できると思ってた気がする。
だって、全く復縁の気がなくて、
思い出だけで生きていくと決めたなら夏を死んだものとして生きればいいのに。
そしたら、津野とくっついたでしょ?
海には父親が必要とかそういう発想はなかったのかな。

そのくせ、津野を利用しまくって、
津野は自分の恋人をつくることもできず…。可哀想。

南雲家と夏の家ってどのくらい離れてるんだろう。
夏は都内?駅出てた気がするけど。
海がひとりで行けるけど心配になるってことは乗り換えなしの電車で30分とかそんなイメージかな。

弥生、伝言役にされて切なすぎる。
海が無神経だとは言わないけど。

う〜ん。夏が無神経。

夏はなんで海がママ(水季)の話するのをやめさせようたのか、それがへんだよ。

『忘れなくていいと思うと、安心して忘れることができた。』て、本当そうだよね。

弥生はさらに海が弥生を心配してるって
夏に言われて罪悪感感じさせられて、
もういい加減救ってやってほしい。

ひとりで留守番してるときに、
津野がいるのに、弥生や大和を呼び出した海。
みんな仲良し。無邪気。
みたいな演出なんだろうけど、水季のことで悲しんだり、
弥生に「夏くんとの時間とっちゃってごめんね」て人の気持ち考えられるというか、
小1にしては大人びてるのになんで急に無神経になるの?
母親(水季)似だから?

くまとやまねこが気になってきて、
図書館で、借りようとしたら順番待ちだった。

「いなかったの夏くんじゃん!」
には「ごめんね」て返すしかなかったよね。

いた人がいなくなってさみしい
最初から俺はいないから、
一緒にいた人がいなくなるのと最初からしないのは違うから、

いなくなるのはいたって知ってるからさみしいんだよ。
俺も、水季といたからいなくなって寂しい。
ずっと寂しい。うーん。弥生の存在…。

夏が海に弥生と遊んでもいい。とか言わないで欲しかった。
わざわざ遊ぶなっていう必要はないけど、
もう夏の人生に弥生を関わらせないであげてほしい。
このまま友達になるの?
結婚まで考えた相手と別れて友達なんかになれる?

行きたいとこいって会いたい人に会えばいいって言ったから、
留守番のとき弥生と大和呼んだのか。

そういえば夏は水季の遺灰持ってないの?

夏が大学時体の水季のことを海に話し出して、
父親になるって決めて一緒に住み始めたときからそうすればよかったよね。
津野が「ふたりなんだから、今こそ水季、水季って言っていいんですよ。」
て言ってたの本当にそう。
弥生にあの人「水季、水季うるさいですよね。」て言ってたのに、
夏の考えは外してるんだよ。

夏が朱音のおにぎり食べて
「健康でいてね。」まで、
は若くして我が子を亡くしてそりゃ、健康が大事だよね。
て、ぐっきたのにまた嫌味が始まるし。
その余計なひとこと言わずにいられないの?いられないんだろうね。

義母との関係最悪だよね。
これからの子育て大変そう。
そもそもシングルファザーで女の子育てるのはめちゃくちゃ大変そうだ…。
『弥生さんがいれば楽だと思った。』ていうの、
弥生とならもう恋愛関係安定してるから、って意味だと思ってたけど、
もしかして、海の世話係としていれば楽だと思ったってこと?

そういえば大学時代から引っ越してないのもめずらしいよ。

同じ繰り返しになってしまうけど、
やっぱり病院で気が変わって産みたくたったなら、
夏に相談するべきだった。
夏を信用してなかったとしか思えない。
就職邪魔したくないって設定だっけ?
自分は大学行ってないからわからないけど、
学生結婚ってそんなに世間体悪いの?

大学って休んで復学とかできるんだよね?
就職するとき、既婚者だったら印象悪いの?

結局、迷惑かけて、夏も全く関係ない弥生の人生も狂わせて、
水季がしたことがすべて裏目にでてる。

水季、津野を父親代わりにして遠足かなんか行ってるのも…。

弥生優しすぎるよ…。
海と一緒にいて本当に楽しいって…なんていい人なの?
我慢してない?

弥生と夏っていつ敬語取れたんだろう。
なんか気になった。
付き合ってるのけどまだ、敬語の段階で話てて寝ちゃうのもけっこうすごいな。
雰囲気からするに、この場面が初めて泊まるってかんじ?

別れても、会ったとき笑顔で「おぅ、」なんて言える付き合いあまりないよね。
やっぱり弥生が無理してるように感じる。

「はい」か「いいえ」で答えられることなんてそんなにない。

そうだよねー。

そういう白黒つけたがり、
不幸になるらしいし。でもグレーって辛い。

出勤と登校時間が同じなのもドラマだなぁ。
イメージだけど出勤て小学生の登校時間よりずっと早い。

海を大切にしてくれる人は夏くんも大切にしてくれる。
ていうのも、水季の押し付け…。
なに?血が繋がってるから?

子どもに選択肢をあげるのが愛情。
海は自分で夏といることを選んだけど、
夏の存在を明かさなかったら?
夏には夏の人生があるんだよ。て教えてたら?

だめだ…どうしても死んだもん勝ち。
死んだもんがちの水季と思ってしまう。

誰の人生だ?

て歌が合うよ。

「夏くんもだれかと生きてね。
海を幸せにしながら自分も幸せになってね。」か…。
海を押し付けて自分勝手な言い草だ。

弥生と付き合ってるのを見ておきながら、
海と夏が一緒にいるところを想像してる水季…。
こわい…。手紙にするのがこわい。

朱音は水季死んで寂しいから、海を産んでくれてよかった。
て言うなら、海を引き取ればよかったのに。
奪うなんていうくらいなら。
意地悪いうくらいなら。
知らないほうがいいこともあるのに。

「始まりは曖昧で終わりはきっとない。
今までいなかった夏くんはいつからか、
海のパパになっていて、今そこにいない私はいなくなっても海のママです。」

いやいやいや、綺麗に終わらせようとするんじゃないよ。水季さん。

一緒にいて、楽しかった、幸せだったと思いたい。それはわかる。わかります。

おわりに

終始文句ばかり言いながらも最終回まで見てしまったドラマでした。

それにしても、ネットでも話題になっていましたが、
有村架純はなぜ不幸な役ばかりなんですかね。

有村架純がしあわせになってるドラマとか映画があったら教えてください。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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