黄泉のツガイ　3巻(9話から12話)ネタバレ　アサ死亡？

はじめに
ネタバレ
1. アサは死亡したのか？
おわりに

はじめに

『月刊少年ガンガン』で連載中の荒川弘の『黄泉のツガイ』3巻のネタバレです。(2023年2月10日発売)

黄泉のツガイ | ガンガンONLINE (ganganonline.com)

月刊少年ガンガン 2024年10月号

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幼いときユルが山賊に命を狙われたことを、一緒にいた父親・ミネは村には内緒にするように言った。
ダンジの母はキョウカ。
アサにも命を狙われたことは話さない。
まだ両親がいたころ、牢の中からアサがユルの背中を手のひらで触った。

ミネがナギサに何か囁き、ナギサが目を見開く。その出来事があってからすぐ父母は村を出ていった。ユルは十年、東村の人々に騙され続けていた。

アサは影森家に保護されて、落ち着いたと思ったら父母が行方不明になって、
去年15歳のとき刺客捕まって一度殺されて『解』の力を手に入れた。

アサ「“これ”(右目に宿っているから右目を眼帯で隠している？右目は奪われた？不明)は死者の国と現世の境目にいるツガイの力。私が会ったのはそのツガイの『解』の方。」

ドクロでできた道の先に大きいドクロ。
その上に木が生えてて根元に積読がたくさん。布で顔を隠した1つ目が書いてある。
黄泉比良坂(よもつひらさか)

アサは東村の人に殺された。
神様？に「このまま死ぬか、吾を受け入れるか」吾とは『解』。視界に入りさえすれば戰場で敵将の首を胴体から解くことができる。
ユルが村に残されているから、受け入れることを選んだアサ。

生き返ったとき目を解に取られた？
その時、アサははじめて人を殺した。自分を殺した刺客に捕まっていたから逃れるため。

デラがユルを迎えに影森家に到着。ちゃんと門から声をかける。
アオキが出る。ユルは影森と田寺、両方の意見を同時に聞いたほうが齟齬がないからと、ジンにその場にデラを呼んでもらう。

ユルはデラに「一度死ぬと『封』の力を得るらしい。デラさんも、左右様も知っていたな？」と問い詰める。
隠していたのは必ず生き返る保証はないから。400年前の双子の片割れは生き返らなかった。

波久礼(はぐれ)先生、漫画家。本名、影森ヒカル。長男。ツガイ『黒白(こくびゃく)』ホワイトとベタ。白と黒の火の玉みたいなの。
次男・アスマ、末っ子三男・ジン。腹違いの兄弟。
ヒカルが次期当主だけど継ぎたくない。

みんなで朝食。東村に命を狙われた続けたアサはデラにあたりがきつい。
アサは下界で戸籍ない。
両親の行方不明はデラもこのときはじめて知った。少なくとも俺が知る範囲の東村コミュニティでやったことではない。

当主・ゴンゾウは『解』も『封』無い方がいい。アサとユルを最後にそれを生み出す東村はなくなったほうがいい。

アスマは解も封もそれを生み出す東村もあっていい。存在を否定すべきではない。力を影森家ならコントロールできる。
ユルは逃げも隠れもしないから、影森でも東村でもこい！てスタンス。

御館様がユルに影森家に来ないかという。ユルは断る。生まれ育った村をあんなふうにしたヤツとは相容れない。

とりあえず、デラと帰ることに。
アサはスマホ持ってる。ツガイは写真に写らない。
デラは連絡先を一切ジンに渡さない。個人情報にたどり着かれたくない。
でも両親のことで連絡とりたいから、影森家の事業のひとつ、ガールズバーの名刺をもらい連絡場所につかう。

別れ際、アサが父母は兄を連れて行けなかったことを悔やんでいたことをつげ、背後から抱きついたあと、背中に手のひらをつけた。
ユルはアサが本物の妹だと確信した。

左右様は本来なら『解』と『封』を制御するために第三者が持つべきツガイ。それがユルについてるから、ユルの暴走は止められない？
ユルとデラたちにアスマが蝶の尾行をつける。
ジンは信用が大事だから尾行つけてはだめとアサに言われた。

ユルたちは都心で遊んでから帰る。
ユルは自分を襲った山賊が下界の人間だと気づく。
東村の結界内に入る道筋を知ってるのはデラと限られたものだけ。山賊が誰だか絞られる。
尾行に気づく。尾行は3人。

影森家。捕まえた侵入者に雇い主のことを聞く。雇い主は昭島という男。
屋敷に侵入したのは１時半か2時ちょい前。西門が開いててスッと入れたと言う2人(立川マコトと羽村ケンイチ)。影森家に西門はない。

黒谷フユキのツガイ『閻魔帳(ブラックリスト)』が他人のツガイに触ると歴代主の情報を取り出してきろくできる。
帽子の女・立川マコト、ツガイ『狐狸変化(こりへんげ)』「赤井さん」と「みどりさん」
褐色の男・羽村ケンイチ、元ツガイ『陰陽』個体名なし。その後おはぎとだいふくと名付けた。
ゴンゾウはマコトとケンイチ使い捨てできる兵としてを雇う。

ガブちゃんのツガイは「ジョー・ウィリアムフレデリック・ガブリエルⅠ世」と「カーク・ダグラス・ウオルドグレイヴ・ガブリエルⅡ世」

波久礼先生の漫画はガブちゃんとアサも仕上げ手伝ってる。

デラとユルは武器調達のためにデラの家に行く。尾行されているのわかってて。
田寺家の『マヨイガ』家そのものが先代田寺のツガイ。家と土地がツガイで(主は先代)マヨイガをつくり出している。
出入りするルートはデラしか知らないから、追手はもう外に出ることはできない。過去につけてきた影森の手先の遺体が何体も落ちてる。
左右様がもう一組ツガイの気配を感じる。『手長足長』がいた。