はじめに
原作川上大和、作画タイジュン『阿武ノーマル』最新話第71、72、73、74話のネタバレです。
阿武ノーマルはマガポケオリジナル作品で毎週日曜日に更新です。
次回更新は8月3日予定です。
阿武ノーマル | 【第71話】証明する女 / マガポケ | 少年マガジン公式無料漫画アプリ
阿武ノーマル | 【第72話】ちゃぽる女 / マガポケ | 少年マガジン公式無料漫画アプリ
阿武ノーマル | 【第73話】笑う女 / マガポケ | 少年マガジン公式無料漫画アプリ
阿武ノーマル | 【第74話】憑かれた女 / マガポケ | 少年マガジン公式無料漫画アプリ
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『阿武ノーマル』あらすじ
『阿武ノーマル』は、29歳の独身OL・阿武英子を主人公としたサイコ・サスペンス漫画。
英子は「普通」になることを強く望み、その価値基準に固執するあまり、彼女の周囲の人間関係が次第に崩れていく。
彼女の「普通」に対する執着が、日常生活にどのような影響を及ぼすのか…。
阿武ノーマル ネタバレ
前回まで
阿武と父親は協力して家族(母と妹・美咲)を天童の洗脳から解こうと動きはじめた。阿武は天童に霊能力がないことをゴルフのパッティングで正面すると言い出した。
第71話『証明する女』
阿武が用意したのは感電カップだった。AとBのコップに電極が繋げられている。父親と天童でパッティング対決をして、外したほうはAとBどちらかの感電カップに指を入れてもらう。と説明した。
感電カップは天童の仕事道具から作ったもので、天童によると「最悪死ぬ」ということだった。
母と美咲が父親の心配をするから、父親はバッティングを外した時点で負けということになった。(天童は守護霊により通電していないカップを選べるから。)
天童はもちろん本当は霊能力などない。だから勝負を避けたかったが、プロゴルファーの父親から英才教育を受けていた天童はパッティングを成功し続ければいいんだと勝負に挑んだ。
しかし、外した。父親はパッティングを成功させた。
天童は感電カップを選ばなくてはならない。迷う天童に父親が「霊能力がないことを認めてくれ…」と声をかける。天童は迷っていた。しかし、急にBのカップがオーラに包まれているのが視えた。
第72話『ちゃぽる女』
天童はオーラが視えたBのカップに恐る恐る指を入れた。感電しなかった。天童自身も(何か見えた。あれはなんだ?めまい?ストレスによる幻覚?)と疑問を持ちながらパッティング勝負を続ける。
天童はまた外した。そして父親はまた成功した。父親は再び天童にリタイアするように忠告する。感電しなかったのは偶然だろうから。しかし、霊能力で見えていると信じている母親と美咲は「天童さんがリタイアするわけないじゃん」と父親に不満をこぼす。
天童がもう一度カップを見ると今度はAのカップにオーラが視えた。天童は見えるオーラが自分の能力だと信じることにした。指をいれた。なにも起こらなかった。天童は自分に霊能力があると信じ、もうパッティング勝負なしで、阿武に直接電極を流すのを選ばせる。やはり見える。
天童は霊能力者だと証明できると調子に乗ってきた。父親は信じないから、父親がパッティングを成功させるたびに天童が感電カップを避け続けると宣言した。3回連続で父親はパッティングを成功させ、天童も同じく3回連続で感電カップを避けることに成功した。
父親は自信がなくなってきた。天童は本当に見えているのかもしれない。そしてパッティングを外してしまった。その直後、天童がパッティングを成功させ、父親は天童に大事な家族を奪われた。と涙を浮かべた。
そんな父親をよそに阿武は感電カップにスイッチをいれ、なんと両方のカップに指を突っ込んだ。驚く一同。阿武が種明かしをする。初めから電気なんて通ってないですよ。
天童さんは一体何を見ていたんですか?天童は呆然としていた。
第73話『笑う女』
阿武はそもそもスイッチの端子を電線を噛ませていなかったから電流が流れることはないとみんなに説明した。
天童は焦った。「私は見えていたのです!」と主張するも、阿武はもちろんのこと母親も美咲も冷めた目で天童を見ていた。天童はそのゴミを見るような目をやめてくれ…と、回想に入っていった。
父親がプロゴルファーだった天童は『才能がなければ存在価値がない』という価値感が10歳で形成されていた。しかし、父親に認められず大学受験前には無価値になった。
22歳の春、天童は大学で占星サークルをやっていた。天童には人を欺く才能があった。孤独を埋めるために嘘で占いをしていた。そんなとき恋愛運を占って欲しいとサークルを訪ねてきたのが阿武美咲だった。天童は美咲に一目ぼれ。美咲は天童のことを姉と似てるところがあって目が離せないと言った。
天童は誰でも何か嘘をついて、何かを隠して生きているでしょう?とうなだれた。美咲は許した。父親は許さない。別れなさい。というが美咲は嫌がった。阿武は別れるかは当人しだいだと、父親の味方にはなってくれなかった。
父親は母親に意見を求めた。母親は「わからない」と言ったが、阿武が「私は河原さんと結婚してもいいよね?」と割ってはいってきたことに頷くと阿武が「これで河原さんと結婚できる。」と嬉しそうに笑った。
母親は阿武が笑顔を見せたことに驚いた。
第74話『憑かれた女』
母親は今まで阿武の表情をひとつしか見たことがなかった。なにも感じていないような顔だ。それが今、笑うだけでなくこの一年を振り返りほほ笑んでいる。母は感動した。
父親に阿武と美咲2人の結婚を許してもいいんじゃない?と語りかけた。でも…と迷う父親に天童が土下座し、急に部屋を飛び出したと思ったら父親の髭剃りを持ってきてバリカンのように使い、頭を坊主にした。その様子に美咲も感動し天童と共に父親に土下座して結婚の許しをお願いした。父親はため息をついて結局許してしまった。
解決し、ケーキを用意した。阿武家では良いことがあった時にはケーキを添えるのだ。
しかし阿武が感電カップ装置を片付けようとして誤って感電してしまった。救急搬送される。病院に河原が到着すると一家揃って病室の前にいた。
驚く河原に父親が率直に伝える「英子は何かに取り憑かれてしまった。」
河原が病室に入ると笑顔の阿武が明るく「あっ!!京介君。来てくれたんだ!!嬉しい…!!」と言った。
河原はいつもと様子が違う阿武に驚いたようだ。
第75話ネタバレ→
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おわりに
天童に見えていたオーラみたいなものは何だったんでしょうか??
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
第75話ネタバレ→
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