阿武ノーマル 第64話 『助かる女』最新話 ネタバレ

漫画
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はじめに

原作川上大和、作画タイジュン『阿武ノーマル』最新話第64話のネタバレです。
阿武ノーマルはマガポケオリジナル作品で毎週日曜日に更新です。
次回更新は5月4日予定です。

阿武ノーマル – 原作/川上大和 作画/タイジュン / 【第64話】助かる女 | マガポケ

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『阿武ノーマル』あらすじ

『阿武ノーマル』は、29歳の独身OL・阿武英子を主人公としたサイコ・サスペンス漫画。
英子は「普通」になることを強く望み、その価値基準に固執するあまり、彼女の周囲の人間関係が次第に崩れていく。
彼女の「普通」に対する執着が、日常生活にどのような影響を及ぼすのか…。

阿武ノーマル ネタバレ

前回まで

松永と一緒にいた阿武は泉華に刺された。松永の車で病院まで運び、手術の同意書にサインするために守衛に車を預けた。その守衛はマスクをした河原だった。阿武を刺した泉華もグルだった。

←第62、63話ネタバレ

第64話『助かる女』

阿武はICUに運び込まれた。外の椅子では松永が阿武が助かることを祈っていた。

阿武が松永の車に乗るための計画を河原と阿武は働いていたキャバクラの店長と泉華に話していた。
自転車で走らせたことも疲労を蓄積させ思考力を鈍化させる狙いがあった。

病院の先生は阿武の太客だった。救急車より車で運んだほうが早いと松永を言いくるめたのは店長だった。

河原と泉華が合流し、松永の車のトランクを開けようとするが熱くてまともに触れなかった。
なんかボタンで操作するはずだと運転席でいろいろ押しているうちに、松永が車に向かってしまった。松永は阿武が助かりこれから一緒にいるには詐欺の証拠を隠蔽して足を洗おうと考えたのだ。

車にたどりつかないように、駐車場入り口で河原が足止めすることになった。松永は河原を覚えていなかった。松永が一方的に暴力を振るう。
河原は顔面から血を流しながらも「あいつが身を粉にして動いてくれた。なら俺はここで体を張らないとあいつに顔向けできないだろ」と松永の足を離さなかった。
哀れな河原の顔をみて、松永は自分が詐欺師でいるメリットを思い出した。弱者を蹂躙してその表情を見るのがメリットだ。

泉華は松永が車にたどり着く前にトランクを開けることに成功した。トランクは前にあった。
そしてその中には大量のスマホと通帳があった。

第65話ネタバレ→

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おわりに

キャバクラの店長や太客も阿武の協力者だったのですね。さすがです。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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