阿武ノーマル 第50話『添える女』最新話 ネタバレ 5巻 河原と阿武、結婚か

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はじめに

原作川上大和、作画タイジュン『阿武ノーマル』最新話第50話のネタバレです。
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阿武ノーマル – 原作/川上大和 作画/タイジュン / 【第50話】添える女 | マガポケ

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ネタバレ

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第50話『添える女』

阿武はすっかり河原と結婚する気でいた。

結婚式場のブライダルフェアに来た。なにも聞かされていなかった河原は「事前相談を求む…」とつぶやいた。

ブライダルフェアを担当したのはウェディングプランナー歴11年のベテラン売間素幸(すゆき)。売間三姉妹と思われる。お客様の幸せを一番に考えるのがプロだと思っていた。
「普通の結婚式を挙げたいです。」という阿武と「俺はまだするとは言ってねえ。」という河原にそれぞれ、夫人はやる気100夫はやる気0とみた。
『普通の結婚式』という言葉を受け、これからも地に足をつけた生活を続けて行こうという素敵な考えですね。と阿武に確認すると、阿武は「結婚式は私が普通の女性になるためのイベントです。」と答えた。結婚式がイベント?ゲームか?と少し阿武がおかしいことに気がつく。

とりあえず式場の案内が始まった。スタンダードプランで話を進める。会場は幸せの色、黄色を基調とした披露宴会場。ゲスト平均は50人ほど。阿武は親族以外呼べる人はいないから代行を頼んで50人席を埋めるという。50人席が埋まった普通の結婚式じゃないとイベントとして消化されない。ここでも売間が阿武を変な目で見る。席埋めで消化?テトリスか?

普通こだわることを確信した売間は費用の平均価格は300万、ドレスはAラインが主流であることを告げドレスもみた。スパークリングワイン、シャンパンが主流。
コース料理の説明に入る。すると阿武が「メインは野菜炒め単品でお願いします。」と言い始めた。普段から河原と食べているからだ。結婚してもずっと食べていく。納得しかける売間だったが、「その結婚式は普通からかけ離れています。」と言い切った。
結婚式は新郎新婦がゲスト様を歓待する場でもあるため、ゲスト様のメインが野菜炒めでは礼節に欠ける。野菜炒めの隣に牛フィレ肉を添えるべき。お二人のみメインは野菜炒め単品でどうでしょう。と聞くと、河原が「肉…欲しいな。」と暗い顔をしてつぶやいた。売間は夫人側の幸せのみに着目していたことに気がつく。そして旦那様にも牛フィレ肉を添えさせてもらえないでしょうか。と阿武に主張する。河原は「特別な日くらい肉野菜炒めだよな〜」と満更でもないらしかった。

ブライダルフェアがおわり、2万円の食事券をもらった。まだ結婚するとは言ってないと言う河原に、阿武は「でも私のこと好きになったらしてくれるんですよね?」と確認。照れながらも「まぁ…な」という河原をみて阿武は笑顔で頬を染め「じゃあ問題ないです。」と言った。
その顔をみて河原は照れてしまう。照れてトイレに言った。

トイレには今日もう1組いたカップルの男性がいた。その人が「結婚式は男にとってデメリットしかない。とくに金銭目は馬鹿げている。」と話しかけてきた。
見積が300 万だと聞くと『私はその結婚式デメリット無料にする消失させる方法を知っています。』と言った。阿武はトイレの前で待っている。河原のトイレの平均時間を大きく超えたから何かあった?と、考えている。

第51、52話ネタバレ→

おわりに

河原の実家に挨拶に行くときに手土産を買ったデパートの店員さんと、不動産屋の店員さんと同じ『売間』という人物が出てきました。姉妹でしょうか。
野菜炒めってお肉は入ってなかったのですね。

河原は普通に阿武を好きな気持ちを認めたらいいと思いました。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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