はじめに
原作川上大和、作画タイジュン『阿武ノーマル』40話から46話のネタバレです。
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阿武ノーマル – 原作/川上大和 作画/タイジュン / 【第46話】戯れる女 | マガポケ
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ネタバレ
第40話『慄く女』
伊織のレンタル彼氏時代のお客さんは4人。伊織を追いかけてくる。
伊織は浮気なんてしたくないと阿武に言い、阿武が恋愛感情を見出すために実行したことを否定。
「もっと人の気持ち考えてくださいよ。」と言う。
阿武は「私は人の気持ちが明確に理解できないから、行動で結果を出して解決してきました。しかし、現在原因不明の脱力感に苛まれており、思考が鈍化しています。その脱力感から脱するために無理やりにでも行動を起こした結果、同じ失敗を繰り返しました。」と蹲ってしまった。落ち込む阿武をみて伊織は映画につれていく。
映画は河原(かわら)で拾った猫をリバーサイドと名付け、買うが猫が逃げてしまい10年後、ねずみを置いていく話だった。阿武は映画を観てから不調の原因が掴めそうな感じがした。
帰宅し、作り置きの野菜炒めを食べようと冷蔵庫を開けタッパーを取り出すと野菜炒めが何者かに食べられていた。
「リバーサイド!?」
第41話『観察する女』
阿武はキッチンに監視カメラをしかけて、河原が野菜炒めを食べているところを見ていた。
伊織に「餌を食べています。」と嬉しそう。伊織は鳥の観察でもしているのかと思うが、河原だと知って不法侵入だから通報しようという。
しかし、阿武は通報したら餌やりができなくなってしまう。と断る。
伊織は、阿武が元カレである河原に食事を与えていることを不快に思い、やめるように伝えるが、阿武にとって餌やりは心の平穏を保つ行為だからやめられない。河原が来なくなったら受け入れるしかない。と言う阿武の表情を見て伊織は河原に嫉妬した。そして、河原の餌(野菜炒め)にデスソースをいれた。
嫉妬した伊織は阿武に「河原を捕獲しケリをつけます。」と宣言した。阿武は河原さんと再び会える…?となっていた。
トイレに入ると内側から鍵がかかる装置をつけ、(施錠されると通知もくる。)作動したから、阿武と伊織は河原が閉じ込められた家に向かった。
第42話『向かいあう女』
トイレに閉じ込められた河原。トイレの扉の前には阿武と伊織がいる。
伊織にとって河原はストーカー。しかし、河原から見たら、まだ自分と付き合っているときに付き合い出した浮気相手。
浮気相手という痛いところを突かれ、伊織は阿武に「この男に餌をあげないと誓うなら結婚しましょう。」と婚姻届を出した。河原はそんな唐突に結婚しようと言う男は詐欺師だから、結婚したら後悔するぞ。と言う。伊織はこれからの理想の人生プランを語り、「僕が必ず英子さんを幸せにします。」と言った。
それをトイレの中で聞いていた河原は「阿武、俺をえらべ!!」と大きな声を出した。元々はお前から離れたかったし、離れてみたら解放感に満ち溢れた。でも時間が経つにつれ、お前と過ごした時間が美化された。またお前と一緒に過ごしたい。それを聞いた阿武は恋に落ちた顔をしていた。恍惚とした表情。その顔を隣で見た伊織は彼女にとって僕は必要ない存在だと悟った。
第43話『許す女』
伊織は阿武に別れを告げた。自分の気持ちに気がついていない阿武に阿武は河原に恋愛感情を見出していることを教えた。
伊織は「僕、英子さんに恋をして良かった!」とあっさり引き下がった。
阿武は河原に好きだと伝えたがフラれた。そこで河原を軟禁することにした。
河原に恋愛感情を抱かせるため。映画のリバーサイドを参考に、自由をなくし、視界に飼い主(阿武)しか入らなくすること。食事、睡眠、トイレ、入浴すべて許可制にすることで、河原が阿武なしでは生きられないようにし、依存して好きになり、お互い好き同士になり、結婚する。それはすでに実行されていた。河原は監視カメラから、とりあえずトイレの許可をとった。
第44話『別れる女』
榊󠄀原は伊織が阿武と別れたと知り、喜んで伊織をちゃかす。
阿武とお茶して、良い人(旦那候補)を見つけてきたとプロフィールを何枚か見せる。
しかし、阿武がちょうどその場に現れた河原と復縁したことを告げるとめちゃくちゃキレた。
第45話『救う女』
榊󠄀原にとって阿武は憧れだった。大好きで阿武のいない人生は不幸で、自分は阿武と出会うために生まれてきたんだと実感した。そして、阿武に相応しい男性を考えるうちに、自分と阿武は一心同体であると考えるようになった。阿武の幸せの枠組みの中には自分がいないとだめ。
だから、河原との復縁は許せなかった。殺してもいいよね?とナイフ(パンケーキ食べていた。)をテーブルに叩きつけ始めた。それを見た阿武は「ナイフを持ち机を叩いている。食事が足りなくて怒っている…?追加注文お願いします。」と店員に声をかけた。
一方、河原は「いや、ちげぇだろ!!」この女、俺を殺る気だ!と気付く。実際、榊󠄀原がナイフを握って河原に向かってきた。
第46話『戯れる女』
榊󠄀原は本当に河原に斬り掛かった。河原は右腕を斬られ、出血した。
榊󠄀原は河原が派遣社員として来たときひどい言葉をぶつけられたことを根に持っていた。「お前が先に私の心を殺しに来た!!だから私は正当防衛だ!!」その言葉に河原もテーブルにあったナイフを手に取った。再びナイフを振りかざす榊󠄀原。
しかし、河原が石に躓き二人とも転んでしまう。榊󠄀原は完全にスイッチが入っていた。「お前のせいで英ちゃんと私の人生が壊れた!!死んで償え!!」河原は反撃しようにも右腕が痛み形勢逆転できない。
もう、目玉を榊󠄀原に刺されそうだという時に阿武に助けを求めた。「阿武!!助けてぇぇぇ」
阿武はふたりを『仲良さそうに戯れている』と思い胸がズキンと痛んだ。
そして、以前『他の女が自分の彼氏に接触して嫌な気持ちになったら、それを恋愛感情と呼んでいい。』という相田の言葉を思い出し怒りの表情を見せた。
阿武は走り出し、2人のどちらかににドロップキックをしようと跳び上がった。
おわりに
阿武は河原と榊󠄀原が仲良さそうに戯れていると嫉妬したのでしょうか?
嫉妬の怒りは河原と榊󠄀原のどちらに向かうのでしょうか?
それとも、また誰も思いつかない行動にでるのでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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