転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 11巻(91話から99話) ネタバレ ファムの本名

漫画

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はじめに

井上菜摘(漫画)・未来人A(原作)・jimmy(キャラクター原案)
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
〜弱小領地を受け継いだので、
優秀な人材を増やしていたら、
最強領地になってた〜』
11巻のネタバレです。
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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる11巻
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これまでの戦いのまとめ

ミーシアン州内

パラダイル州の引き込み

アルスたちはクラン軍

州都アルカンテス→弟バサマークが占拠
センプラー→兄クランが占拠

クラン『東の大都市ベルツドを陥落させよう』

戦力をミーシアン州内で奪い合っても仕方ないから
北にあるパラダイル州をこちらに引き込む。
パラダイルとの交渉成功。
サイツ州ともこちらを攻めぬよう交渉、牽制成功。

アルファーダ郡、サムク郡陥落

アルスとルメイルはカナレ軍の指揮を任された。
アルファーダ郡は無血開城
サムク郡には3つの砦がある。
メインのワクマクロ砦→カナレ軍により陥落

サムク城陥落=サムク郡陥落。

ベルツド攻略にむけて

スターツ城とロルト城に攻め入る。
カナレ軍はロルト城担当。
ロルト軍、投降

ネタバレ

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手紙

ルメイルの指示で亡くなった兵士は味方も敵も埋葬。
戦お疲れさま飲み会。
明日はロルト城開城。
アルスは亡くなった兵士の家族に
手紙を書いていた。リーツも手伝う。
シャーロットは見守る。

将軍(ジャン)が倒されたロルト城は
やはり簡単に開城した。

ファムへ次の依頼。
クランへの報告とスターツ城の戦況を調べてくれ。
ロルト名物、天然温泉で疲れを癒やす。

そのころリシアは

そのころリシアは
アルスの代わりに領主としての仕事をこなしていた。
町のみんなを守ろうとして
毅然とした態度をとっている。
不安だけどそれは自分だけではない
とクライツやレンを抱きしめ、
アルスに無事を願う手紙を書く。

スターツ城の戦況

ファムが見つけたものは
放火されたクラン陣営の物資保管庫だった。

ファムはアルスに雇われた伝令役の傭兵だと名乗り状況を聞く。
保管物資は他の補給部隊も襲われていて、
物資と魔力水の大半を失っていた。
至急アルス連絡。
スターツ城にはベルツド郡長カンセス・バルドルと
トーマス・グランジオン。

トーマスの作戦はクラン本人を討つこと。
クランは優秀だから自ら戦場で指揮を執る。
ロルト城で補給部隊の話を聞いたアルスたち。
ミレーユがトーマスが指揮していると見抜く。
冬が来るから長期戦はできない。

トーマスの作戦

スターツ軍の魔法部隊はトーライ山に入っていった。
トーライ山はクラン陣営の本部隊が一望できる山。
トーマスの作戦はこうだった。
雨を降らせる魔法を使い、局地的に豪雨を降らせる。
クラン陣営の土地はぬかるみやすく、現地は混乱する。
雨音で周囲の音もかき消される。
それに乗じてクランを暗殺する。

クラン陣営本部。
やはり雨が降り敵が奇襲してきた。
先頭に立つのはトーマス。
トーマスとクランの一騎打ち。
ぬかるみに足をとられ、クランピンチに。
そこにファムが影魔法を使いクランを救出した。
ファムとクランはここが初顔合わせ。
アルスが奇襲に気づいていたことに驚くクラン。
アルスとファムは魔法で情報伝達していた。
だから助けに来るのが早かった。
ファムはクランを部下に任せ逃がし、トーマスと戦う。
決着はつかないがクランがもういないから、トーマスたちは撤退。

逆転

クランはすぐ立て直しすぐに出陣。
敵将トーマスが城から出払っている今が攻め時なのだ。

アルスたちはスターツ城に向かっている。

作戦はこう。
スターツ城の南部を主力のクラン軍五万で囲み、
同時に北部をアルス軍五千で攻める。
ベルツドは主力のクラン陣営に対抗するために
南側に魔法兵を集中させたが、
アルス軍にはシャーロットがいる。
シャーロットはひとりで100人力。
一撃で門を壊し、アルス軍突入。

アルスはメイトロー傭兵団も使って城内制圧を目指す。
リーツの強さに降伏するベルツド軍隊長。

ブラッハム・ジョー

しかしスターツ城には力だけが強い
ブラッハム・ジョーというおばかさんがいた。
リーツに仕掛けてくる。
しかし、リーツはつまらない戦いだという。
ジョーは確かに城で1番力は強いが、
たいした戦術もなく、
単純でリーツには敵わなかった。
戦ううちに、リーツはいつの間にかジョーを指導していた。
ジョーはリーツを師匠とし
「弟子にしてください」と、簡単に寝返る。
それを見たアルスも歓迎する。
『鑑定』したら武勇と統率の限界値はリーツを超えていたのだ。
リーツがアルスのことを
私がお仕えしてるお人だ、
と言うと
師匠の師匠てことはリーツさんより強いのか?
と思い今日からお世話になります。とアルスに頭を下げる。
「…ようやく会えたよ。兄さん」

スターツ城陥落

さらにミレーユの登場に怯える兵士たち。
ミレーユは拷問魔として有名だった。
怖がった兵士たちは、
兵士の配置も罠の位置も全部吐いた。
クラン本隊が突入し、スターツ城陥落。

スターツ城を陥落し、
クランは皆の前でアルスの働きを褒めた。
冬を迎える前にすべきことはひとまず終ったから
次の戦まで小休止になった。

ファムの心情と本名

ファムは今までは影の傭兵団として殺しもしたし、
悪魔と言われたりしてきた。
純粋に感謝してくるアルスにひかれ、
家臣にしてくれと頼む。
お前に忠誠を誓うと。
部下には「こいつはサマフォース帝国の誰よりもデカい男になる」と宣言。
ファムの本名はマザーク・ファインド(22歳)
魔法兵適性Aである。
だから難易度の高い影魔法を使いこなしたのだろう。

突如むけられた疑いの眼差し

アルスがクランに呼び出された。
「小領主がその若さで
ここまでの功績あげるなど前代未聞だ。貴様一体何者なんだ?」
周りには武器を構えた兵が囲む。
唖然とするアルスだった。

12巻に続く

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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