漫画　魔女と傭兵　第30話『クラン勧誘』ネタバレ　最新話

はじめに
あらすじ
ネタバレ
1. 前回まで
2. 第30話『クラン勧誘』ネタバレ
おわりに

はじめに

魔女と傭兵　最新話第29話『冒険者クラン』のネタバレです。

原作/超法規的かえる(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊)
漫画/宮木真人キャラクター原案/叶世べんち

魔女と傭兵 – 原作/超法規的かえる(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊) 漫画/宮木真人キャラクター原案/叶世べんち / 【第30話(前編)】クラン勧誘 | マガポケ

魔女と傭兵 – 原作/超法規的かえる(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊) 漫画/宮木真人キャラクター原案/叶世べんち / 【第30話(後編)】クラン勧誘 | マガポケ

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魔女と傭兵 4

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あらすじ

傭兵ジグが魔女討伐隊に参加した。彼は仲間たちと共に魔女シアーシャを追い詰め、激しい戦闘を繰り広げる。しかし、討伐隊は全滅し、ジグだけが生き残った。
ジグはシアーシャを殺す機会を得るものの、彼女の存在に対する理解が深まり、殺す目的を失った。

シアーシャはジグに対し、「誰にも追われない場所まで連れて行ってほしい」と依頼。
彼女の願いは、追われ続ける日々からの解放だった。ジグはその依頼を受け入れるものの、この大陸では魔女に対する忌避感が強く、実現は難しい。
そこで、彼は異大陸への旅を決意し、二人は未知の世界へと向かった。

異大陸に到着したジグとシアーシャは、魔術や魔獣が溢れる新たな世界に足を踏み入れた。

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ネタバレ

前回まで

シアーシャをパーティーに送り出したジグは武具を買いに行った。その後情報屋と手伝を作りたくて裏路地に入った。

裏路地を歩いていると冒険者クラン、ワダツミの事務管理を任されているというカスカベという男に声をかけられた。シアーシャに我がクランに加入して欲しいということだった。

←第29話ネタバレ

第30話『クラン勧誘』ネタバレ

ジグは「俺はシアーシャのマネージャーではないんだが…」と返事をするとカスカベは「ご本人様からあなたを通してくれと。」と嘘をついた。
そして、詳しい説明をするために当クランに案内すると言った。ジグは言われるまま、話を聞くだけだとワダツミのクランハウスについて行った。そこは中々立派な建物だった。

カスカベの説明によると総合的には中堅より上、実力の高いベテラン冒険者もいるが、若手のフォローを仕事として割り振っているため上位のクランには一歩及ばないということだった。新人の成長に力を入れていると言う。その説明にジグは『古参の冒険者が不満を溜め込んでいないのだろうか。』と疑問を持った。
中に案内されると、綺麗だったのでジグがそういうと、うちのトップが綺麗好きでして。ということだった。清潔なのはいいことだ。

クランの1人が出迎える。カスカベはその出迎えた人物にジグのことを「丁重・・に扱ってください。」と言った。
武器を預かるというのでジグが両剣を渡す。渡され冒険者は重さに落としそうになりながらなんとか持ち直し、両剣を見て喉を鳴らした。

カスカベによって2階に案内されたが、その途中1階を見渡すとそれほど人数がいない。ジグは疑問を口に出した。「規模のわりに人数が少ないんだな。」
カスカベの説明によると常駐する者もいるが、今は事件があり、その件に関して調査を任されていて、現在対応中ということだった。

ジグが2階に到着すると武器を構えた数人が待ち構えていた。振り返ると階段の下にも、臨戦態勢に入った冒険者がいる。カスカベが笑顔で言った。
「こちらの話をする前に少々お話を聞かせてもらいましょうか。」

冒険者の1人ケインが、「お前がやったんだろう！！」といきなり激昂した。話が見えないジグ。その冷静な態度にケインの怒りは増した。
カスカベが説明する。「昨日、私たちのクランメンバーが襲撃を受けた。まだ若いが優秀で将来有望な冒険者。応戦したものの、5人いた内の3人が死亡、2人が意識不明の重体だった。今朝目を覚ました1人から襲撃犯の特徴を聞いたところ、襲撃犯はかなりの腕前で両剣を使っていた。」と言う。
回想のシルエットはジグそのものだった。ジグは「ほう、俺以外にもあれを使う奴がいるのか。」と態度は変わらず、動揺も見せなかった。カスカベは続ける。襲撃犯でないのなら、誤解を解くために昨日何をしていたのか答えてほしい。ジグは昨日店を回っていた。
カスカベはそれを調べていた。その後、裏路地に入ってからの足取りがつかめていなかった。
ジグは裏路地に入ってから何をしていたのか聞かれ、「仕事だ。」と答えた。仕事の内容を聞かれるが「仕事内容をペラペラ喋る真似はできん。」と答えない。カスカベの周りでは冒険者が数人がジグを睨んでいる。脅しているのだ。カスカベは手荒な真似は最終手段にしたい。と質問した。
「あなたは傭兵だ。殺しを請け負うこともある。ということですよね。」

ジグの返事はこうだった。「殺し“も”ではない。殺し“を”受けているんだ。」

「なるほど」カスカベの空気が変わった。

第31話ネタバレ→

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