海のはじまり 第11話 ネタバレ 最終回予想 いたとかいなくなったって話

ドラマ
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はじめに

月9ドラマ『海のはじまり』第11話のネタバレです。

夏が理不尽に津野と海から責められて見ていてかわいそうでした。

すべて、黙って勝手に産んだ水季が悪いと思います。

第11話ネタバレ

←第10話ネタバレ

海は夏の家に引っ越してきたが、
2人がかみ合わない。

海「(新しい学校で)ママいないの?って聞かれた。」

夏「ママいないけどパパがいるって答えればいいんだよ。
思い出してさみしくなるなら、無理に水季の話ししなくていいからね。」

海「ママはいない人なの?」

「俺はいなくならないから。ふたりで頑張ろう。」

海は勝手に水季の職場だった図書館に行ってしまい、
その時月岡家の両親が子供たちもそれぞれ前の親に会いたがった話をする。

「一緒いた場所に行きたがる。いないってわかってても。」

図書館で海が津野に自分の気持ちを
ママがいた話すると夏くんママいないっていうの。
海もいないのは分かってる。

と話し、津野が夏にそれを伝えた。

口調のきついものだった。

「もう2人なんだから、今こそ前みたいに水季、水季ってうるさくていいんですよ。
海ちゃんいるいないの話してないですよ。
いるとかいないとか話してるの月岡さんだけです。
いたとかいなくなったって話ししてるんです。
分かんないですよね?南雲さんがいたときもいなくなったときもお前いなかったもんな。」

そして、夏は南雲家に海を迎えにいき
海からもきついことを言われた。

「海ね、夏くんいなくて寂しかったことないの。
おうちにいるのママだけで大丈夫だった。
パパいらなかった。だから夏くんと2人も大丈夫だと思ったの。
ママいなくても夏くんがいるからさみしくないって。」

「でも夏くんと2人寂しかった。
ママいなくてさみしいから図書館行ってここに帰ってきた。」

「図書館もここも水季いないよ?
水季が亡くなってから時間たって
ほんとに水季が亡くなったこと実感してきただけなんじゃないかな?
だから、大丈夫だったのに急にさみしくなって…。」

「なんで大人は死んじゃうことなくなるって言うの?
いなくなるから?だから死んじゃった人のこといないいないって言うの?」

「みんながさみしいの海のせい?
海、最初からいなければよかった?」

「そういうこと言わないで。
いなければよかったとか、そんなのないから。
もう絶対言わないで。」

「ママもさみしそうだった。
ママいたのに何で一緒にいてくれなかったの?
まだパパじゃなかったから?」

「なんでママいたときパパになってくれなかったの?」

「なんで2人でって言うの? 
なんでママいないって言うの?海ママとずっと一緒にいたもん。
いなかったの夏くんじゃん!

第12話(最終回)ネタバレ→

補足と感想

夏は水季が中絶する産婦人科医までついてきていました。
しかし、水季のについてこなくていいと言われ、
心配そうな顔をしますが水季に

「責任感じないでよ。夏くんまだ親じゃないんだから。」

と言われます。
ここまで、言っても水季は病院で気が変わったわけですが、
だったら正直に夏に話せばよかったと思います。

もちろん病気で死ぬことは予想できなかったと思います。
実家に助けてもらいながらシングルマザーをやっていく決意をしたのだと思います。
だったら、誰に父親を明かすべきではない。

本当に夏が可哀想で、水季が勝手すぎて…。

「なんでママいたときパパになってくれなかったの?」

になんて答えるんでしょうね。

気を使って水季の話無理にしなくていいよ。
と言ったのに裏目にでていますし、

「二人で頑張る」というのも引っ掛かります。
海も頑張らないといけないの?

もう南雲家で暮らした方がよくないですか?

そういえば、夏は海からの手紙をまだ読んでいませんね。

そこに夏が進むべきヒントがあるのでしょうか?

『くまとやまねこ』という絵本について
「わかるとママがいなくても大丈夫になる。」 
と水季が海に言っていたのも気になります。

『くまとやまねこ』
友達をなくしたくまが、再び友達を作るまでの
再生の物語です。

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最終回予想

次回最終回です。

私は、夏と海は別々の道を行き(一緒に暮らすのをやめ)
海は南雲家に戻り、
夏は弥生とやり直すと思います。

その方がみんな幸せなので。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

第12話(最終回)ネタバレ→

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