日曜劇場『アンチヒーロー』の意味 原作ネタバレ ロケ地 99.9-刑事専門弁護士-と似てる?

ドラマ
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はじめに

TBSで放送中の日曜劇場(毎週日曜よる9時)
『アンチヒーロー』
について調べました。

ドラマ内容

日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。
長谷川博己演じる弁護士は、
残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し
依頼人を救う救世主のような人間ではない。
たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても
無罪を勝ち取る、
「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。
ヒーローとは言い難い、
限りなくダークで危険な人物だ。
しかしこのドラマを見た視聴者は、
こう自問自答することになるだろう。
「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」

このドラマは「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、
長谷川演じるアンチヒーローを通して、
視聴者に“正義とは果たして何なのか?”
“世の中の悪とされていることは、
本当に悪いことなのか?”
を問いかける。
本作では、スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。
日常のほんの少しのきっかけ、
たとえば「電車に一本乗り遅れてしまった」
「朝忘れ物をして取りに帰った」
・・・たったそれだけのことで、
正義と悪が入れ替わり、
善人が悪人になってしまう。
まさにバタフライエフェクトのような、
前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントをお届けする。

日曜劇場『アンチヒーロー』|TBSテレビ

アンチヒーローの意味

アンチヒーローとは
小説・ドラマなどで、
一般的なヒーローの資質に欠ける主人公。
英雄的でない主人公。

物語の主人公または注目すべき人物で、
英雄的な資質を顕著に欠いている存在を指す。
彼らは通常の英雄とは異なり、
一般的には普通の人間のようであるか、
道徳的に問題のある人物です。

日本の刑事事件における裁判有罪率99.9%
というフレーズから
『99.9-刑事専門弁護士-』
を思い出しますが
残された0.1%の無罪を解き明かす弁護士
が主人公であったそちらのドラマと違い
犯罪者をも無罪にしてしまう弁護士が主人公です。

配信

TVer
アンチヒーロー | TVer

TBS FREE
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アンチヒーロー(国内ドラマ / 2024) (unext.jp)

Netflix
アンチヒーロー | Netflix

原作

本作は完全オリジナルストーリーで
原作はありません。

『VIVANT』の制作スタッフが多く関わっています。

プロデューサー

飯田和孝…『VIVANT』のプロデューサーを務めた。
大形美佑葵…同じく『VIVANT』のプロデューサーを務めた。

脚本

山本奈奈…日曜劇場『VIVANT』の脚本に参加。
今作で初めて地上波連続ドラマの
メインライターを務める。
李 正美…同じく『VIVANT』の脚本に参加。
半沢直樹 第2シリーズ(2020年、TBS)に参加。
宮本勇人…同じく『VIVANT』の脚本に参加。
福田哲平…『レッドアイズ 監視捜査班』
(2021年、日本テレビ)
『大病院占拠』(2023年、日本テレビ)
『新空港占拠』(2024年、日本テレビ)
などに参加。

演出

田中健太…半沢直樹(2013年・初演出・2020年)、
オー!マイ・ボス!恋は別冊で(2021年)、
クロサギ(2022年)など。
宮崎陽平…君の花になる(2022年)
VIVANT(2023年)など。
嶋田広野…妻、小学生になる。(2022年)、
パパとムスメの7日間(2022年)など。

ロケ地

静岡県庁がロケ地となっています。
(書いてる人か静岡県人なので、
静岡県がロケ地や出身だと反応します。)

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おわりに

アンチヒーローに原作はありません。
ところで紹介文に出てくる
バタフライエフェクト とは、
小さな変化が時間の経過とともに大きな変化になる
ことを意味します。
一匹の蝶のたった一回の羽ばたきが、
遠い場所で竜巻を引き起こすかもしれない
という比喩的なイメージを持っています。
つまり、些細な出来事であっても、
さまざまな要因が複雑に絡み合って、
世の中を揺り動かす可能性があることを
表現しているのです。

目が離せないドラマですね。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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