はじめに
犬飼ターボ著『CHANCE チャンス』のまとめです。
「あなたはビジネスで成功したいのですか?
それとも人生で成功したいのですか?」
こう聞かれたときあなたはどう答えますか?
なぜ、自分は今までうまくいかなかったのか?
どうすれば成功者の仲間入りができるのか?
人生で成功するということは一体どういうことなのか?
この記事を読むことでその答えを知ることができます。
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メンター(師匠)の教え
ビジネスの成功は人生の成功のひとつにすぎない
・人生での出来事は起こるべくして起きている。
・“成功する”ということは、
成功することをやって手に入れるものではない。
成功する自分になると受け取ることができるもの。
・自分を成功するのにふさわしい人間
にまで高めたとき成功は手に入る。
・本当の自分に気づき、
よりよい自分を創造するために生まれてきた。
最も重要な成功する方法は『常に学び続けること』
学ぶ上で大切なポイント
“素直さとメモ魔になる”
1.大事なことを忘れないように。
2.相手のため
教えたときメモをとってくれたら
価値のあることを言ったと感じ嬉しい→
もっと教えたくなる→
成功の教えを引き出すことになる。
考えが言葉になり行動になる それが現実の結果になっている
・大きなチャンスがきたときに
それに挑戦できるかどうか。
・ビジネスでも人生でも
相手の立場で考えること。
・知ることではなく行動する
〝セルフイメージ〟
本当の自分は何者であるかということ。
自分が本当は成功者だと
思う人はそうなるし、
路上生活者だと思う人はそうなる。
本来は、 どんな人も成功者として生まれている
・成功の過程は自分が成功者であることを思い出す旅
◆自分が成功者だったと思い出す方法
1.考え、言葉、行動から
行動、言葉、考えの順にする。
2.とりあえず成功者の行動の真似をする。
3.自分が成功者だと思えなくても、
成功者だったらこうするだろう
と思う行動をとる。
お金について
・一番いいのは寄付。
お金はいつも足りている、
私は豊かだと言葉に出して言う。
実践編 心の持ち方
夢を実現させる4つのポイント
目標が明確である
この世界には人間が意図したとこを
応援する“偉大な力”が存在する。
その力を方向づけるのが“明確な目標”。
目標は達成可能か
・挫折するから無謀な目標を立てない。
・成功するコツは一番近くにある
小さなハードルを目標にしていくこと。
・クリアしたら次の目標へ。
思いついたことをすぐ実行する
・まずはどうなりたいかを思い描くこと。
そうすると、それをかなえるような
『偶然にしてはタイミングがよすぎる出来事』
がたくさん起こる
そこで自分の直感を信じて、
出来事からサインを読み取る。
・常に直感を鋭く保つ。
他人の笛でダンスを踊らない
・他人の成功に惑わされない。
・意図したことは良いことも
悪いことも現実になる。
・他人の価値観で受け入れてしまった
無用なものがあれば捨てる。
人生は思った通りにしかならない
・成功の全体のイメージのバランスをとる
お金・家族との関係、どういう自分でありたいか。
自分にとっての幸せな人生とは何か。
夢リストに書いたものは本当に実現する
・思いついたらどんどん付け加える。
・毎日それを手に入れた自分を想像する。
人生の目的を見つける
・人生の4つの領域
『経済』…ビジネスや投資などお金に関すること。
『健康』…肉体的な健康。
『愛情』…家族や友人との人間関係。
『精神』…人格とか感情。
それぞれが相関関係にある。
・人からどう思われるかとかいうことは幸せとは関係ない。
・成功することにプライドを持つ。
・『思う』や 『したい』 は
やると決めたことには使わない。
★考えも行動も成功者と同じになれば成功者になります
・プラスにもマイナスにも偏っていない
バランスがとれた状態でいることがベスト。
・うまくいかない要因を取り除いて、
最後にかなりイケそうだけど
後はやってみないと分からない
というところまで来たらスパッと挑戦する。
成功者の決断パターン
1.普段はすばやく決断。
2.重要なことは
あせらずじっくりと検討して決断を下す。
3.人が能力を発揮して自発的に働くには、
自分の重要性を感じられるようにしてあげることが大切。
実践編 商売のあり方
不労所得の大原則
投資が先で消費が後。
収入を増やすポイント
商売の仕組みをつくる
成功した人のマネをする。
収入の道を増やす
その鍵は“他人の成功を手伝うこと”。
この世の豊かさは無限。
たとえ有限だとしても海の水ほど膨大。
ビジネスプランを作るときの注意点
1.奇抜なアイディアでなくてもいい。
2.普通に儲かるビジネスを考える。
- 市場がある。
- 大手が競争を繰り広げていない 。
- 上記にあてはまる業界を見つけたら
そこそこ儲けているやり方を真似る。 - さらに工夫と改善を付け加えて、
それより少しでもよいシステムを作り上げる。
3.経営内容は好きなこと
小規模の経営者は好きなこと、
興味があることを選んだほうが
改善の意欲が高まるのでよい。
複数のビジネスを持つ事業家としては
嫌いでなければよい。
・仕組みを作るのが経営者のしごと
4.成功者は他の成功者の力を借りる。
はじめから成功する条件でビジネスを始める。
・経営者が契約の条件も確かめないで決断をしてはいけない。
5.売り上げを増やすポイント
- たくさんのお客さんに来てもらう。
- 1人のお客さんが買う単価を増やす。
- お客さんのリピート率を上げる売り上げる。
躓いたとき
成功者は人よりも数多くチャレンジしているだけ
・ビジネスは極端に言って数が勝負。
・もし途中でよくないと判断したら潔くスパッとやめる。
いつまでも固執していてはいけない。
・次のチャンスを試す。
確実じゃないものの中に可能性がある
・結果への執着を捨てる。
・目標や計画に縛られない。
・現在の中にだけチャンスがある。
・過去は記憶であり、
未来は予想であり、
現在とは気づきである 。
・目標や計画は予想であってそこにチャンスはない。
・目標や計画通りにいかない中にこそチャンスが眠っている
自分を許す
・間違いに気がついた自分を
責めるのではなく、褒めてあげる。
・人を見下すのをやめると、
自分が見下されるのではないかという恐れがなくなる。
・自分が原因であり、 現実が結果である。
・自分の心が環境に反映される。
・人生で起こる問題は
自分を成長させるために自分が課した試練である。
・完璧主義はプラス思考のようだが
実は失敗してはいけないというマイナス思考。
・問題の原因を理解したら次は許す。
・自分を許せる人間は他人を許せる。
人は言葉ではなく行動で判断する
・ビジネスパートナーを選ぶ時にも
言葉ではなく行動で判断する。
・もし行動と言葉が矛盾していたら、
行動が示す人格が真実。
言葉なんていくらでもいいことが言える。
・人は同じ行動パターンを繰り返すもの。
・自分ができることは
みんなもできると思ってしまうと
お互いのストレスを生む。
まとめ
成功するということは、成功する自分になること
★他の人の成功に貢献したとき、最も大きな成功を手に入れる★
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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