公開直前 映画ラストマイル あらすじ 意味は? 【キャストなど情報まとめ】

映画
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はじめに

先日映画館に行って、

予告を見て改めて『ラストマイル』が気になったので

事前情報をまとめました。

公開日

2024年8月23日 金曜日

話題性

最強タッグ

Xでのはじめての投稿は2023年12月11日でした。

あの最強ッグが送る『アンナチュラル』『MIU404』

と繋がるシェアード・ユニバース・ムービー

という触れ込みだったので、

『アンナチュラル』『MIU404』のドラマのファンたちが

わきました。

私もそのなかのひとりです。

ドラマは『アンナチュラル』『MIU404』の順で

放送されたのですが、

世界観が繋がっており、

『MIU404』に『アンナチュラル』の俳優かそのままの役で

登場していました。

最強タッグとは

監督・塚原あゆ子×脚本・野木亜紀子

のことを指します。

シェアード・ユニバース作品とは

複数の作家が独立して作品を提供し、

その作品は単独でも成立するが、

プロジェクト全体のストーリー、キャラクター、

または世界設定を共有しつつ発展させるという、

一連の創作物からなる架空の世界のことです。

あらすじ

11月、流通業界最大のイベントのひとつ

“ブラックフライデー”の前夜、

世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。

やがてそれは日本中を恐怖に陥れる

謎の連続爆破事件へと発展していく――。

巨大物流倉庫のセンター長に着任したばかりの

舟渡エレナ(満島ひかり)は、

チームマネージャーの梨本孔(岡田将生)と共に、

未曽有の事態の収拾にあたる。

誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか?

残りの爆弾は幾つで、今どこにあるのか?

決して止めることのできない現代社会の生命線 –

世界に張り巡らされたこの血管を止めずに、

いかにして、連続爆破を止めることができるのか?

すべての謎が解き明かされるとき、

この世界の隠された姿が浮かび上がる。

ラストマイルとは(言葉の意味)

「ラストマイル」もしくは「ラストワンマイル」は

デリバリーセンターからユーザー指定のお届け先まで」の配送区分のことです。

ラストマイルとは元々通信業界で使用されていました。

最寄りの基地局からユーザーの建物までの通信回線を

事業者とユーザーをつなぐ最後の区間」と捉え、

実際の距離は関係なく、「ラストマイル」と呼んでいたのです。

この「事業者とユーザーをつなぐ最後の区間」

という考え方が物流業界にも利用されるようになりました。

キャスト

主要人物

舟渡 エレナ(ふなど えれな)満島ひかり
ショッピングサイトの関東センター長。

キャストコメント

「ラストマイル」の主演が私で良かったのか、
今もまだ自信を持てないでいますが、
塚原あゆ子組に参加してみたいという前のめりな気持ちが勝り参加しました。
塚原さんの人気は見て聞いていましたが、
撮影が終わった今も、また共に現場を過ごしたいと感じる、
魅力的な監督さんです。

野木さんの脚本マジックには、
今作でもほぅと唸らされるところがあります。
感情をあまり描いていないのに、
登場人物たちが状況に没頭することで、
隙間からその人だけの気持ちを感じられる。
難解な本でしたが、監督や岡田さんと謎を解いてゆく撮影現場は面白いものでした。

共演は14年ぶりでしょうか?
やっぱり岡田将生さんは不思議な佇まいを持つ俳優さんで、
彼にしか出せない品性とおかしみをとても素敵に感じます。
柔らかいのに男性らしい、
岡田さんの背中に何度か助けて貰いました。
静かなるサポートに、感謝しています。

撮影中も、終えたあとも、
完成作を一足先に観た今も、
映画『ラストマイル』は物語が決まりきらずに動いている感じがします。
あまり持ったことのない感想です。
主人公・舟渡 エレナの選択したことの続きはまだ、
私の毎日の中にもあります。
私たちの日常で、身の回りで起こっている止められない現実。
一人の力では動かせない苦しさの連鎖。
観る方がどんな気持ちになって、
どんな余韻で日々をすごしてゆくのか、
そんなことを想う 映画でした。

梨本 孔(なしもと こう)岡田将生
関東センターのチームマネージャー。

キャストコメント

念願のチームに参加させて頂きました。
どんな役でも参加したいと熱望していたのがようやく叶い、
そしてとても難しい役を頂き、
現場では常に頭を抱えながら監督と満島さんと、
この難しい脚本に臨ませてもらいました。

脚本の野木さんとは
以前お仕事させてもらってからだいぶ時間が空いたのですが、
この脚本の密度が濃すぎて重たい何かを渡された感じでした。

満島さんも10年以上ぶりでして、
この方の前で嘘がつけない。見透かされる。
こんなにも自由に、嘘がなく、カメラの前に立つ姿は見惚れてしまうほど素敵でした。
この映画から皆さんが受け取る、
感じ取るものは様々だと思いますが、
こんなにもワクワクする映画もないかと思われます。
期待して待っていただけたら嬉しいです。

周辺人物

五十嵐 道元(いがらし どうげん) ディーン・フジオカ
エレナの上司。日本支社の統括本部長。

佐野 亘(さの わたる)宇野祥平
昭の息子であり、羊急便の配達員。

松本 里帆(まつもと りほ) 安藤玉恵
シングルマザー。

佐野 昭(さの あきら) 火野正平
運送会社・羊急便の委託ドライバー。

八木 竜平(やぎ りゅうへい)阿部サダヲ
運送会社・羊急便の関東局局長。

警察関係者

伊吹 藍(いぶき あい)【MIU404からのキャラクター】 綾野剛
警視庁刑事部第4機動捜査隊刑事。

志摩 一未(しま かずみ)【MIU404からのキャラクター】星野源
警視庁刑事部第4機動捜査隊刑事。

毛利 忠治(もうり ただはる)【アンナチュラルからのキャラクター】 大倉孝二
警視庁西武蔵野署の刑事。

向島 進(むこうじま すすむ)【アンナチュラルからのキャラクター】 吉田ウーロン太
警視庁西武蔵野署の刑事。

刈谷 貴教(かりや たかのり)【MIU404からのキャラクター】 酒向芳
警視庁刑事部捜査第一課の刑事。

桔梗 ゆづる(ききょう ゆづる)【MIU404からのキャラクター】 麻生久美子
警視庁西武蔵野警察署署長。

陣馬 耕平(じんば こうへい)【MIU404からのキャラクター】 橋本じゅん
警視庁刑事部第4機動捜査隊刑事。班長。

糸巻 貴志(いとまき たかし)【MIU404からのキャラクター】金井勇太
警視庁刑事部第4機動捜査隊刑事。スパイダー班班長。

勝俣 奏太(かつまた そうた)【MIU404からのキャラクター】 前田旺志郎
かつて高校生時代に虚偽通報事件を起こし、
伊吹らと関わった者たちのひとり。

田島 雄介(たじま ゆうすけ)【MIU404からのキャラクター】永岡卓也
警視庁刑事部捜査第一課の刑事。
向島とバディを組む。

小田島(おだじま)丸山智己
警視庁警備部爆発物処理班の班長。

不自然死究明研究所

三澄 ミコト(みすみ みこと)【アンナチュラルからのキャラクター】石原さとみ
法医解剖医。

中堂 系(なかどう けい)【アンナチュラルからのキャラクター】井浦新
法医解剖医。

東海林 夕子(しょうじ ゆうこ)【アンナチュラルからのキャラクター】 市川実日子
臨床検査技師(三澄班)。

坂本 誠(さかもと まこと)【アンナチュラルからのキャラクター】飯尾和樹
臨床検査技師(中堂班)。

神倉 保夫(かみくら やすお)【アンナチュラルからのキャラクター】 松重豊
不自然死究明研究所(UDI)ラボの所長。

その他

久部 六郎(くべ ろくろう)【アンナチュラルからのキャラクター】 窪田正孝
東央医大の研修医。

三澄 夏代(みすみ なつよ)【アンナチュラルからのキャラクター】 薬師丸ひろ子
ミコトの義母。

木林 南雲(きばやし なぐも)【アンナチュラルからのキャラクター】竜星涼
フォレスト葬儀社のスタッフ。

原作

原作はありません。

監督:塚原あゆ子

スタッフコメント

この度、素晴らしいキャスト・スタッフに集まっていただき、
野木さんとの映画が実現しました。
連ドラと同じ世界線での3作目ですが、
今回は「夜にポチッと注文した荷物が、貴方に届くまで」のお話です。

ビールとポップコーンにあう映画にしようと始まった作品です。
ワクワクドキドキしながら楽しんで貰えたら嬉しいです。

脚本:野木亜紀子

スタッフコメント

お待たせしました、三作目です。
法医学者、機捜刑事ときて、今回は会社員。
21年のはじめ、どんな映画がいいか塚原監督に訊ねたら
「宅配荷物が爆発する話は? 物流が止まると大変」とのこと。
そのワン アイデアで一本書きました。

憧れの満島ひかりさんを召喚することに成功、
久方ぶりの岡田将生さんも来てくれて、
幸せな座組が実現しました。

無謀な台本を見事に顕現させる剛腕、
それでいて情感豊かに紡ぎだす
塚原監督の新たな世界を、スクリーンで堪能してください!

主題歌:米津玄師「がらくた」

音楽:得田真裕

プロデューサー:新井順子

おわりに

映画の公開が楽しみです。

公開されたら、ネタバレ記事を書こうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

ネタバレ記事書きました。

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