1月8日(月曜日)が祝日のため、本日(1月5日金曜日)更新でした。
ネタバレ
前回「真の黒幕 鳥栖哲雄と戦う君たちの
「正しい復讐」の手伝いをさせてくれ!」といった志野。
ヲハは「いいだろう…」といいつつ手を差し出し、
合意したのかと思いきや、鉈で志野指を切り落とした。
話のすり替えに気づいている。
郷一郎の殺害し、窪と村を争わせたのが哲雄だとしても
村の金を狙って半グレを集めたのはお前だ。
ヲハは志野の指を服で止血し、一時的に生かすことを約束する。
窪がいないことに“まずいぞ”、と思っている。
話は7年前、事件から1か月後の村にとぶ。
ヲハと明砂は当時小学5年生。
村の危機がまだ乗り越えられていないことから、
小学生の授業を教えることになる。
公安が村を監視していることを忌々しく思う一方で
窪を必ず捕まえて殺すと信じている。
ヲハと明砂は許嫁
放課後、明砂の姿がないので探すと
明砂は村で飼育している鶏をバラバラにして
木に張り付けていた。
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感想
志野が小物に見えてきました。
前回、散々これが俺の作戦だ的なことを言っていたわりに、
あっさりヲハに考えを見抜かれていて
志野が弱い人に見えてきました。
頭脳だけでなく、体力的にもヲハが強いのでしょうか。
というか、鉈の切れ味にびっくりです。
裏切ったり、足手まといになった場合、それがわかった瞬間
お前の命は奪われると言っているので、
ヲハは一瞬で殺す力があると自負しているのがすごいと思いました。
ヲハが窪はどこだと焦っているのが、なぜなのか気になります。
哲雄に嵌められたと気付いたのでしょうか?
嵌められたというか、そもそも手を組んでいるのかもわかりませんが。
それとも窪を見つけることを村と約束しているなど何かあるのでしょうか?
ヲハが恐れているものは村ではないのかと私は考えます。
話が7年前に戻りますが悪い村であっても
幼い子供たちは、親を殺されかわいそうです。
そして子供に対しても規律が厳しいんだなと思いました。
公安が窪を捕まえることを期待しているんことが少し意外でした。
明砂がゆがんでしまって、鶏を殺していることに
なんとなくヲハが気づいているので、前もあったのでしょうか。
明砂がこういった残酷な性格になってしまったのは、
惨劇の遺体を見たのでしょうか。
前回でも志野との話し合いですぐ明砂は志野を殺そうとしていて
ちょっとサイコパス味があったのですが
だいぶやばい人でした。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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