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波場章史(はばあきふみ)の『バックランク』ネタバレです。
第5話からなので1巻の続きからです。
バックランク – 波場章史 / 【第1話】鋼鉄の男 | マガポケ (shonenmagazine.com)
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ネタバレ
第5話 密着時間(タイム)
イザナは組に潜入捜査官が入り込んでいることを全員の前で話し、
そしてそれが乾か安吾の可能性が高いことを話した。
そのためふたりは24時間監視体制に置かれる。
イザナは乾を気に入ってるため、そばに置く。
安吾には乾の過去を探るよう命令を出した。
安吾を監視するのは、
若中の廻麻陽露(はざまひろ)、廻麻夜露(よつゆ)兄弟。
ふたりはイザナのためなら親も殺すような人間。
イザナは組長に10日間で決着をつける約束をする。
安吾がイザナから過去を探すように言われることを乾は見抜いていて、
車内で、「港灯児童園へ向かえ。そこで次の指示がもらえるはず」
と言っていた。
安吾の動きは廻麻兄弟のカメラによって
イザナと乾に実況中継されている。
第6話 愛の自己紹介(ラブ・プロフィール)
イザナは乾に自分の生い立ちを話させる。
姉がいること、港灯児童園に在籍していたこと、小中高の名称。
乾は「安吾に孤児院にいたことくらいは話した。」といい、
そのころ安吾は埼玉県内の孤児院にアポをとっていた。
4日後に港灯児童園に行くことになった。
第7話 捧げる男たち
児童園で公安からの指示を探す安吾。
それらしいものがなくて焦っていると、
先客として、今回の計画、バックランクの総司令塔である不破がいた。
それは不破も命をかけているという証明。
というか、乾が車内からモールス信号で不破に出てくるように伝えていた。
乾が港灯児童園にいた名簿は出てくる。
しかし、イザナは理不尽に狭麻兄弟に
そこにいる一般人(ということになっている)不破と
園長を拳銃で撃つように命令していた。
撃たれた2人。
第8話 綻び
撃ったのは安吾の指示だったことにされる。
警察から逃げなくてはならなくなった安吾は孤立。
第9話 勝ち方への執着
乾はイザナが技と致命傷を負わせないことを読んでいた。
園長には目撃者として安吾のことを
喋ってもらう必要があるから。
安吾と狭麻兄弟はすでに破門したことになっていて、
組には迷惑かけない。
乾と安吾は完全に連携がとれない状態。
イザナはすでに乾が潜入捜査官であるとわかっていて、暴きたい。
第10話 公安の意地
不破ももちろん無事。
安吾と狭麻兄弟は小中高と名簿を確認に行く。
まずは小学校に夜、忍び込む。
卒業アルバムで乾と姉の存在を確認。
守衛とそれをからかう侵入者がいて、さらにパトカーもきた。
守衛が公安の可能性も考えるが、時間がないから中学校へ。
学校では半グレがバイクで走り回りパトカーがもいる。
公安がチンピラのフリをしていると思い
乾は見捨てられた?とイザナはいうが
映ったチンピラは顔をみたことがある本物だった。
第11話 神話の終焉
その地域には『百鶴』という半グレがいた。
公安が抗争相手を演じて、
昼夜問わす刺激したことで、
百鶴は出てきていて、抗争事件が起きていた。
乾は
「この地域は本当に治安が悪いんですよ」
と。
イザナは乾に見透かされていることに興奮する。
不破と公安が動いたことで
イザナが「今回は僕の負けだ」と認めた。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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