ハイキュー!! 映画 ごみ捨て場の決戦 ラストシーンとネタバレ どっちが勝つか。原作読んでないけど楽しめる?

映画

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はじめに

今回、劇場版ハイキュー‼ ごみ捨て場の決戦を見てきました。
私は原作未読なのですが、その上での感想とネタバレを書いていきます。

原作読んでなくても楽しめるか?

楽しめます。(楽しめました。)
しかし、アニメ1期は見ることをおすすめします。
または、バレーの基本ルールを頭に入れてから見た方がいいです。
アニメ1期では主人公がバレー歴が浅く、
顧問の先生がバレー未経験者であることから、
自然な流れでルール説明をキャラがしてくれます。
そして『ごみ捨て場の決戦』というサブタイトルの意味が
わかります。

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『ごみ捨て場の決戦』って何?

烏野(からすの)高校(主人公のいる高校)と音駒(ねこま)高校の対決です。
高校の名前が『カラス』と『ネコ』であり
お互いの監督も『鳥養』と『猫又』で、ふたりはライバルであり
よく練習試合をしていました。
カラスと猫がゴミ捨て場で縄張り争いをする様子になぞらえ
そう呼んでいるようです。

登場人物

烏野高校(黒にオレンジラインのユニホーム)

日向翔陽(ひなたしょうよう)
10番 ミドルブロッカー
主人公 オレンジのつんつん頭で背が低い
“しょうよう”とも“ひなた”とも呼ばれるのでややこしい。

影山飛雄(かげやまどびお)
9番 セッター
黒髪 つり目 天才的セッター

澤村大地(さわむらだいち)
1番 ウイングスパイカー
黒髪 短髪

田中龍之介(たなかりゅうのすけ)
5番 ウイングスパイカー
坊主 陽気

東峰旭(あずまみねあさひ)
3番 ウイングスパイカー
ロン毛(お団子にしてる) 体が大きい

西谷夕(にしのやゆう)
4番 リベロ
黒髪を立ててて、前髪が真ん中だけ茶色で下ろしてる
背が低い

月島蛍(つきしまけい)
11番 ミドルブロッカー
金髪?肌色みたいな髪に眼鏡。
細くて背が高い

山口忠(やまぐちただし)
12番 ミドルブロッカー
モブっぽい顔 アンテナみたいに髪が立ってる

音駒高校(赤いユニホーム)

孤爪研磨(こずめけんま)
5番 セッター
プリン頭

黒尾鉄朗(くろおてつろう)
1番 ミドルブロッカー
黒髪つんつん、前髪がアシンメトリー

バレーのルール

1チーム6人です。
試合はサーブで始まります。
相手チームはそれをレシーブで受けボールを上にあげ、
トスでスパイクが打ちやすいように調節し、
スパイクを打ちます。
これでこちらのコートにボールが入りました。
こちらもレシーブ、トス、スパイクを繰り返して行きます。
3回以内に相手に返します
同じ人が2回続けてボールを触ることはできません。
ミスをすると相手に点が入り、
ボールを相手が落としたら自分たちに点が入ります。

サーブ権を持たないチームが得点すると、
ポジションがひとつずつローテーションします。

例えば、サーブが強くて受けられない。
変な方向に飛ばしてしまって次の人がトスでない。
スパイクをブロックされて自分のコートにボールが戻ってきたのに、
誰もレシーブできない。
などで加点されていきます。
サーブをミスしてネットに当たり
自分のコートにボールが落ちてしまったり、
コートの外にでてしまうと相手に点が入ります。

25点先に取った方が1セット勝ちです
ただし24対24以降は2点差をつけないと決着しません。
先に2セット取ったチームが勝ちで
決まらなければ3セット目もやります。

・セッター…トスを上げるひと。
・ミドルブロッカー…主にブロックをする人。
・ウイングスパイカー…主にスパイクを打つ人。エース。
・リベロ…レシーブする人。

感想

アニメ1期だけ見たのですが、
プレーか成長してる!というのが一番の感想です。
シンクロ攻撃、五枚攻撃などなにそれ感はありました。
ゲームが白熱するシーンでは息をつめて、
どっちか決めると肩の力が抜けました。
終盤、選手の目線でボールを追い続けるシーンが迫力あってよかったです。
無気力な感じの研磨が
「面白かった、俺にバレーボールを教えてくれてありがとう」
と黒尾に言ったシーンは感動でした。

2期以降も見ようと決めた自分がいました。

ネタバレ

翔陽は汗ですべり、スパイクポジションに間に合わないときがありました。

研磨は翔陽にレシーブをとらせてスパイクへの助走を封じました。
100%の力で飛べない翔陽に影山はトスをあげないだろうと。
しかし、影山あえて高いトスくれました。センターオープンです。
翔陽はネットより高く跳んでスパイクを決めました。
山口はサーブいれ得点しました。
月島はやる気になりました。
研磨に(バレーは)楽しいと言わせることができました。
それを聞いて翔陽は大喜びで絶叫でした。

猫が地上にいるから守備、烏は飛ぶから攻撃というい体制で
試合が展開しました。
飛ぶ方が疲れるはずでした。

1セット目は27対25で音駒高校がとり
2セット目は26対24で烏野高校とり
3セット目25対21で烏野高校がとり、
烏野高校が勝ちました。

勝ったのは

2セット取った烏野高校が勝ちました。
烏野高校のサーブからラリーが続きましたが、
研磨が汗でボールをすべらせ落とし、
烏野高校が25点目をとりました。

ラストシーン

エンディングのあと
黒尾がライバルぽいキャラに絡まれます。
負かせた相手のようです。
「こっち側(負けた側)へようこそ~」
とからかかわれますが、
「実際に優勝できるかできないかは関係ない。
負けるからやらないなんてことはないし、
勝てるからやるわけじゃない」
と言い負かしていました。

翔陽は次の相手、鴎台高校の白髮のちびに対面
「どっちが今の小さな巨人か……
決めようぜ」
と言われました。

おわりに

この映画はアニメ5期に当たるそうです。
音駒高校戦はコミックス33巻から37巻に収録されているそうです。
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ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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