『みいちゃんと山田さん』4巻から、22話、23話、24話、25話、最新話26話ネタバレ 

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はじめに

マガポケオリジナル作品の亜月ねね先生の『みいちゃんと山田さん』4巻から最新話26話のネタバレです。

みいちゃんと山田さん | 【第26話(1)】この街の輪廻 / マガポケ | 少年マガジン公式無料漫画アプリ

みいちゃんと山田さんは隔週日曜日に更新です。次回更新は12月28日です。
コミックスは現在4巻(17話から21話収録)まで発売中です。

みいちゃんと山田さん4巻ネタバレ

←1巻から3巻ネタバレ

8月、みいちゃんと山田さんが働くキャバクラで浴衣イベントがあった。着付け師さんも呼んであり、みいちゃんも浴衣を着た。みいちゃんは浴衣を着たのは初めてだという。山田さんは、そんなみいちゃんを見て成人式もやってないんだろうな…。と思う。

その日みいちゃんはお酒に酔ってしまい、「ごめんなさい、ごめんなさい、ダメな人間でごめんなさい」としょぼくれていた。

送迎のとき話の流れで山田さんとみいちゃんは浴衣を着て一緒に花火大会に行くことになった。

花火大会当日、待ち合わせ時刻から30分送れて到着したみいちゃんは目の隈がすごかった。夏祭りを楽しみ、みいちゃんと山田さんが幸せについて語る。みいちゃんは来年も山田さんと花火大会に来たい。と言い出し、でも来年の今頃は何をしてるのかな…。と不安になった。

山田さんがそういうときは目標を立てるといいんだって。といい、みいちゃんは『お金をいっぱい稼ぐこと』が目標だという。山田さんは『漫画家になるのがずっと夢。だから来年は一作品描き上げてどっかに応募したい。』しかし、親にも誰にも言えていない。

2日後、キャバクラに出勤すると、店長からみいちゃんは、先週辞めた。と聞かされた。花火大会のときにはすでに辞めていたの?山田さんはLINEしてみるが既読がつかない。

仕事後、山田さんが帰宅するとマンションの部屋の前に母親が座っていた。8時間ここで待っていた。という。

山田さんは自分がママの人形遊びの人形だと感じていた。就職先も結婚相手もママが決めてあげると過干渉してくる。山田さんは思い切って母親に「私は漫画家になりたい」と伝えた。母親はそんなことは許さないと怒鳴りつけてきた。

母親は泊まっていき、帰ったあと母親が置いていった就活の書類を山田さんは丸めて食べた。そしてティッシュや消しゴムを食べた。

みいちゃんは新大久保の風俗で働いていた。

シゲオがキャバクラにきてみいちゃんが風俗にいることを店長に怒ってきた。ナイフで自分を刺そうとする。しかし、ボーイに止められて泣き出した。店長が話を聞くと、『みいちゃんの日記』を読んでしまったと言う。それは風俗店がお客さんに向けてその日どんなプレイをしたか写メ付きで書く日記。

店長にシゲオくんもみいちゃんの店に行けばいいじゃん。と言われ固まる。

みいちゃんの日記を確認してみると、みいちゃんが働いてる風俗店は過激な店だった。山田さんは青ざめた。

ほかの女の子がNGにしている客も店長がみいちゃんに押しつけていた。
みいちゃんはすごい!人気!と褒めるとみいちゃんは言うことを聞いた。

みいちゃんは水責めや、首絞め、殴るプレイをされてたうけに給料をごまかされていた。みいちゃんは本番をやっているとほかの女の子から苦情が出た。

みいちゃんはとある客に自宅に派遣された。それは知的障害者で呼んだのは母親。

山田さんはみいちゃんのことを思い出していた。するとみいちゃんから「助けて、ころされる!」とLINEがきて、慌てて連絡し、みいちゃんの家にいくと、みいちゃんの彼氏・マオが、ハムカツ(みいちゃんのペットのハムスター)を握り殺すとみいちゃんを脅していた。

給料が少ないと怒っていた。それは店が給料を誤魔化しているから。

マオはひとしきり怒ったあと、優しくなった。明日からふたりはラオスに海外旅行に行くと言う。マオが帰り、みいちゃんにお願いされて、山田さんはみいちゃんの部屋に泊まった。

翌日、成田空港でマオはみいちゃんを待っていた。マオはみいちゃんを売ったのだった。しかし、山田さんと寝ているみいちゃんは目覚めアラームを無視し、空港に行かなかった。

約束の女を連れてこない代わり、とマオは海外に連れて行かれた。「男でも使い道は色々とあるから」

マオは強引に手を引かれ、スマホを落とした。

第22話『キチィランド』

目覚めたみいちゃんは飛行機の時間に間に合わないとこに焦りはじめた。

マオはスマホを落としたからもちろん連絡がつかない。みいちゃんが山田さんのLINEを返していなかったのはマオにスマホを取り上げられていたからだった。

旅行にいくならハムカツはどうするつもりだったのか聞かれ、はじめて気づく。

旅行に行きたかった。と嘆くみいちゃんを見かねて、日帰り旅行に行くことになった。
『キチィランド』というテーマパーク。山田さんも子供時代や学生時代にきたかったが親に許してもらえなかった場所だった。

みいちゃんは人混みでダッシュして小さな子どもにぶつかったり、触ってはいけない展示物を触ったり、ごみをポイ捨てしたり、とにかく常識がなかった。

そのたびに山田さんが注意すると、みいちゃんは怒り出した。「いつも、自分がやりたいことをやってるだけなのに怒られる!」

山田さんはきっとみいちゃんは人に注意されても『怒られた』『バカにされた』のインパクトしか残らない。なぜそれをやってはいけないのか、なぜその人が怒ったのか、『理由』を説明してくれる人がいなかったんだろうと考えた。

それなら、今から私が教えてあげよう。と決意した。ふたりはキチィランドを楽しんだ。

帰るとき、みいちゃんが今日も一緒に寝てほしいというから、今度は山田さんの部屋に泊まることになった。2人で帰ると、山田さんの部屋の前にまた山田・母が座って帰りを待っていた。6時間待ったと怒っている。山田・母は、山田さんが友達だというみいちゃんを見てドン引きした。

第23話『お話し合い会』

山田・母は常識のないみいちゃんとは友達をやめろと言った。生きる世界が違うという。みいちゃんはあっさり、山田さんがキャバクラで働いていることをバラしてしまった。

山田さんは母親に反抗し、追い出した。

しかし、また母親がくることを恐れて、みいちゃんにしばらく一緒にこの部屋で暮らさないか?と持ちかけた。ハムカツも連れてきて一緒に住むことになった。山田さんはヤケになっていた。

現実逃避だったかもしれなが、このときの私にはみいちゃんが必要だった。と、当時を振り返っている。

「みいちゃんといると、なぜかママに言いたいことが言えるんだ。」

第24話『1room,2lives』

山田さんは漫画を描くために液タブを使っていた。

山田さんはみいちゃんに日常生活の常識を教えるのに苦労した。2人でスーパーに買い物に行き、山田さんは自分たちはキャバクラや風俗で働かなくてもいいんじゃないかとふと考えた。

その晩、ふたりは一緒に暮らし始めた記念写真を撮った。

みいちゃんの生まれ故郷、宮城県ではムウちゃんが母親の元に「今日はお芋掘りの仕事をした」とさつまいもを持ち帰ったところだった。

第25話『ゆく者たちへ』

ムウちゃんは今は実家に住んでいる。

ムウちゃん母は、みいちゃんを恨んでいた。それは何もわからないムウちゃんにみいちゃんが立ちんぼや風俗、万引きを教えたから。

みいちゃんと山田さんはそれぞれ、デリヘルとキャバクラに出勤した。

その日の夜、みいちゃんから、みいちゃんを風俗に紹介したのが誰か聞いた。

それはキャバクラの店長だった。店長は本当は人を人とも思ってなかった。みいちゃん以外にもキャバクラで雇ってだめでも風俗で再利用できるからいいよな。と風俗店の店長と笑っていた。

山田さんは「こんなトコにいたら、おかしくなりそう」と言ってキャバクラを辞めた。桃花が「今さら気づいたか」と笑っていた。山田さんは美容院で髪を肩より短くに切った。キャバクラを辞めたからもうヘアアレンジしなくていいからだ。

第26話『この街の輪廻』

桃花は元々は舞妓だった。19歳で歌舞伎町にきて今、25歳。高卒の資格は歌舞伎町にきてから通信でとった。同伴中、お客さんに「ガールズバーの店長やらない?」と誘われたが断った。

キャバクラで新人・ミュウがきた。みいちゃんみたいなタイプ。桃花は「こうして歴史は繰り返すのよね」と思った。

夜の世界でも京都でも、こういうグレーゾーンの子はいた。

シゲオが来店し、ミュウを接客につけてみた。気に入りそうだったが、ミュウは自己主張が強かったからシゲオはみいちゃんだったら、全肯定してくるのに!とすぐに帰った。そしてシゲオはみいちゃんが働く風俗店に電話した。「その地獄から俺が救い出してあげるからね。」

第27話ネタバレ→

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おわりに

あっさり山田さんがキャバクラをやめたことが意外でした。
学費のために働いているとかではなかったんですね。
働き始めたきっかけが逆に気になります。

ここまで読んでいただきありがとうごさいました。

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