はじめに
大瀬戸陸の「ねずみの初恋」第42話『赤の中』のネタバレです。
ねずみの初恋 – 第42話 赤の中 | ヤンマガWeb (yanmaga.jp)
ねずみの初恋 – 大瀬戸陸 / 【第42話】赤の中 | マガポケ (shonenmagazine.com)
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第42話ネタバレ
部屋に残されたねずみと碧はくちびるとくちびるが触れるだけのキスをした。
でっぱアザラシが見ている。2人は恥ずかしそう。
ねずみがおもむろに言った。「もうなれた?キスするの…」
どーだろね、まだぎこちない感じするけど…と答える碧に、
ねずみは水鳥が言っていたということを話しはじめた。
世のカップルはもっとスゴめのチューしてるとか…してないとか…
それはディープキスのことだった。
ねずみはディープキスという言葉を知らないのだろう。
ベロいれるとか…相手のベロと絡ませるとか…とぎこちなく碧に説明した。
碧の方はディープキスだとわかったので「ディープキスかな…?」
「たしかにちょい大人のキスだね…」と照れて目を伏せた。
でぃーぷ…
と呟くねずみに碧が「してみる?」と小さな声でいう。
間が空くが、ねずみは断らず、顔が真っ赤で目を合わすことができない。
2人は1ページかけてゆっくりキスをした。
しかし、碧の舌がねずみの口の中に入った瞬間、ねずみは驚いた顔をして反射的に身体を離してしまった。
その行動に驚く碧。2人の心理と関係なく美しく水滴が描かれる。
碧が謝るより先にねずみが大きな声で謝った。
「ごめんっ」いやとかじゃなくて、なんかびっくりした反射で…
そしてもう一回してみたいとねずみがいうから、碧はもう一回口づけした。
しかし、やはり舌を入れるとねずみは離れてしまう。
ねずみは自分でもなぜなのかわからない。
イヤじゃないのに、体が勝手に…。なんで?と混乱している。
そんなねずみをみて碧は「一旦やめとく?」と優しく聞いた。
ねずみは「やだっ」と抗議した。
ねずみは「ちょっと怖いのかも…でもしたい」と自分の気持ちを碧に伝えた。
碧はねずみのことを「みーちゃん」と呼んでいる。
もう一度、ゆっくりやってみることになった。
できた。
最後に豚磨の病室が映った。
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感想
前回の引き続きほのぼの回でした。
大瀬戸陸さんは本当に『水』の描き方が美しいです。
第11話の『赤』でねずみははじめて碧にキスしました。
そのときは『キス』を『エッチ』のことだと思っていで碧にいろいろ教えてもらっていました。
今回『赤の中』という題名でキスからその中に入ってきたのが繋がっていて、関心します。
ちなみに、碧はエッチのことを説明して本番は
「…入ったり…うん…」
と言いましたが、ねずみは当たり前ですが、何が入るのかわからないので
「なにが入るのっ、もっとちゃんと教えて」
と聞いたところで、店員の邪魔が入り、話は終わってしまいました。
ふたりは最後までたどり着けるのでしょうか?
でっぱアザラシのぬいぐるみ(クッション?)に見られてる。
という描写がありますが、不穏なものでないことを願います。
監視カメラとかないですよね…。
『間』の表現ですよね…。
おわりに
今回も最後に豚磨の病室が映されました。
これも定点カメラ映像か?という気もしてきました。
そしたら、ここに何かが急に映り込んでもセリフもなく淡々と情景描写だけになる可能性もありますね。
なんだか恐ろしいです。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。
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